あぁキハ40型
キハ40型ディーゼルカー。(キハ47)
あぁ、この知性あふれる顔つき。
機能重視の中にも無骨さを感じさせないデザイン。
あぁ、永遠なれ。
キハ40型が登場するまでのディーゼルカーといえばこんな感じ。(キハ52)
まっ平らな前面ガラス。
2灯に改造されているけど、元々はオデコの真ん中にデカイ1灯のヘッドライト。
まさに機能性重視だけのデザイン。
これはこれでいい味出してるけど、やっぱりキハ40型と比べるとおっさん顔。
でも色はいい。
キハ40型が世に出た時の国鉄は赤字でさ。
本来ならこのカラーリングで登場するはずだったんだろうね。
赤字だから塗装の手間を簡素化するために1色になっちゃった。
ネガティブ・・・
一応、「首都圏色」というのだが、見た目の印象から「タラコ」なんて呼ばれてる。
JRになってから製造されたキハ112。
洗練されているといえばそうかもしれないが、
味気ないな。なにこれ。
うーん・・・・
やっぱ、キハ40型がいいな。
あぁ特務艇81号型
「成り上がり」って言葉あるよね。
なかなか実現できるもんじゃないよ。
でもね、海上自衛隊のフネで「成り上がり」しちゃったヤツがいたんだよね。
特務艇81号型。
81号~85号までの5隻がそれなんだよね。
(写真は82号)
海上自衛隊のフネは2種類に分けられていてね。
あとひとつ・・・
それが「支援船」と呼ばれるグループ。
自衛艦の任務を支援する陰の存在。外洋に出ることもほとんどなく、港の中での仕事を黙々とこなしているフネたちなのだ。
「自衛艦」として長年勤めて老朽化したフネが任務を軽減する目的で「支援船」に格下げされた例はあったが、「支援船」から「自衛艦」へ格上げされるなんて夢のまた夢。
けどね、こいつらは夢を現実のものにしたのさ!
「支援船」として建造されたやつらの星さ。
今はみんな除籍されてしまったけど、「成り上がり」を実現したこいつらは星だ。
※支援船時代の特務艇81号型の1隻。
分かる人には分かるだろうけど、意味の分からない人のために言うとね、
パジャマとして作られた服が外出着になるようなもの。
逆はあっても、これはさすがにないでしょ。
それが特務艇81号型。(旧名 特務船101号型)
それじゃまたね。
あぁ消防団
私は地元消防団に入っています。
入団して約9年。
一応、地域防災に関わっていることになりますが、普段は会社勤めなので平日の火災出動などが思うようにできないのがウイークポイント。
でもね、防火・防災について普段から意識するようになったし、機材を活用した消火法や応急手当などを学べるから、そういう場面に遭遇したら役に立てる人間に変身できるのは事実だね。
私は新潟市消防団に所属しててね、出初式当日の朝、街の中心部に集まってさ。
寒さに耐えながら冬の信濃川に一斉放水するの。
今年は風向きに救われて良かった。
向かい風だとね、自分自身に一斉放水となるわけ(笑)
あとね、昨年糸魚川で大火があった。いわゆる「飛び火」の恐怖がクローズアップされた。
そういうことで、昨年の大晦日、近所の神社での「お焚きあげ」で警戒してほしいとの要請があった。
風が強くて緊張したよ。火の粉はどんどん舞い上がるし!
でもね、すぐ消火できる準備のもと臨んだから大丈夫という自信はあったね。
(写真右は警戒にあたる我が消防小型ポンプ積載車)
という感じかな。
また時間ができたら、いろんな<ひとりごと>しますからよろしくね!