自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁトミカ

一時、トミカを収集してた。

1000台以上はコレクションしてて、眺めてニヤニヤしてた。

ある時、急に冷めた。

処分した。

今、手元には数台しかないが、これだけは処分しない。

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ブルーバード。1Aホイル。

トミカには冷めても、このモデルはトミカの域を超えた文化財

私にとっては手のひらに収まる宝物。

今日のひとりごと。

 

あぁ海水魚飼育

実は去年の夏前くらいから海水魚を飼っているのだ。

そもそも水槽飼育は好きで、以前は金魚をずっと飼ってたのであった。

 

飼ってた金魚が死んでしまい、一旦水槽は片づけていたのだが、

また金魚を飼いたいと思いつつ過ごしていたのね。

 

近所で海水魚を飼ってる人がいてさ。

たまにおじゃまして見てた。

 

淡水魚しか飼ったことしかないし、自分が飼育するなんて考えたことはなかった。

多少あこがれてたけど。

難しそうってのがやっぱりあってね。

 

「海水、分けてあげるよ」「やってみなよ」

近所の人は、私の背中を押しちゃった。

 

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今日、水槽掃除をして水を入れ替えたのね。

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ピンクの人工草も配置してしまった。

なかなかいいぞ! ピンク色。

私の60センチ水槽は熱帯の海なのだ。

 

 

あぁ木の箱

合成樹脂。いわゆるプラスチック。

石油から作られたこの偉大なる素材。

現代に生きる私達にとって、切り離すことのできない素材であろう。

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ビール瓶を運んだり保管するのに使う箱も今やプラスチックが当たり前体操(苦)

 

しかし20世紀中旬くらいまでは

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木。

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木。

森を守ろう だとか、植林活動 とか、「木」はその存在が自然界に与える恩恵は絶大だという事の意味は分かる。

でも昔は湯水のような存在。

プラスチックに関しても、いわば現在において湯水の存在。

有限な石油。

燃料なんかは節約志向な現代。

製品ユースの石油由来原料の合成樹脂。

どうなるかな。

近未来。

また「木」が見直されるか?

いいかげんにしてよ。

 

あぁ弁当の包み紙

とある団体の研修旅行に参加したのである。

北陸方面。

ますのすし」で有名な源さんに併設されているレストランで昼食をいただいた。

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(このパッケージでおなじみの「ますのすし本舗源」さんのますのすし

 

レストランの横のスペースに同社の資料館があったので覗いてみたのであるが、

弁当の包み紙に心を奪われたのだった。

あぁ、戦時。

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パッケージの右上に「国民精神総動員」の文字。

こんな言葉で国民の精神的方向をひとつの目的に向かわせたわけなのだろう。

そして。

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このようになってしまった。

皇軍万歳である。

旗を振る女性や子供の心中はいかに・・・

夫、息子、父を戦地へ送ったであろうと思われる残された人たち。

そんな時代のお弁当。

万里の長城の上空を飛行する我が皇軍攻撃機

横には我が皇軍の戦車。

歴史の真実をあらためて目の当たりにできた資料館訪問は有意義だった。

今、しあわせに、ますのすしを美味しくいただけること。

ますのすしを噛みしめると同時に、

ある時代においての、決してしあわせではなかった中での弁当の包み紙に、

銃後の方々の思いを少し噛みしめることができたような気がする。

このような展示物を拝見させていただいた「ますのすし本舗源」様に感謝する。

 

 

あぁ整列休め

「せいれーつ やすめっ!」

この号令を聞くとハッとする。

このブログの1回目で言ったように、私は消防団員だからだ。

この号令は集団が整列している状況での「休め」の体形をする場合に出される。

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この図のように両手を後方で組んで足を少し開く体形なのだ。

ただ辛いのは後方で組んだ両手の位置がベルトの位置ということ。

出来たらダラ~ンとお尻の位置で両手を組めると楽だなぁ と思うからだ。

自衛隊などでは「休め」という号令もある。

この場合、お尻の位置で両手を組む事ができる。

消防団では、この「休め」の号令は私の在籍している9年間において一度も聞いた事がない。

場合によって「整列休め」と、「休め」の号令を使い分けしていただけるよう希望する。

これが今日の自己中心的ひとりごとである。

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ちなみに、自衛隊イベント会場などではこんなお茶のペットボトルが販売されている。

商品名にビビって自分を失い、思わず買ってしまった悲しい私がここにいる。

あぁファミコンウォーズ

私がティーンのころくらいにさ、出たんだよね。

ファミコン」。

いろいろとやってみたけど、すぐあきちゃってねぇ。

でもね、

これだけは面白かった!

ファミコンウォーズ

なにをかくそう今でも時間があればプレイしてるのだ。

 

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最高傑作なのである。

バックアップのため内蔵されてる電池は切れちゃっているから電源を切るとまたふりだしだけど、それでいいのである。

全部クリアすると現われるステージが面倒で頭にくるけど、

それでいいのである。

誰に何を言われようと、

それでいいのである。

 

 

 

あぁキハ40型

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キハ40型ディーゼルカー。(キハ47)

あぁ、この知性あふれる顔つき。

機能重視の中にも無骨さを感じさせないデザイン。

あぁ、永遠なれ。

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キハ40型が登場するまでのディーゼルカーといえばこんな感じ。(キハ52)

まっ平らな前面ガラス。

2灯に改造されているけど、元々はオデコの真ん中にデカイ1灯のヘッドライト。

まさに機能性重視だけのデザイン。

これはこれでいい味出してるけど、やっぱりキハ40型と比べるとおっさん顔。

でも色はいい。

いわゆる国鉄ディーゼルカー一般色というやつ。

 

キハ40型が世に出た時の国鉄は赤字でさ。

本来ならこのカラーリングで登場するはずだったんだろうね。

赤字だから塗装の手間を簡素化するために1色になっちゃった。

ネガティブ・・・

一応、「首都圏色」というのだが、見た目の印象から「タラコ」なんて呼ばれてる。

 

 

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JRになってから製造されたキハ112。

洗練されているといえばそうかもしれないが、

味気ないな。なにこれ。

 

うーん・・・・

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やっぱ、キハ40型がいいな。

 

あぁ特務艇81号型

「成り上がり」って言葉あるよね。

なかなか実現できるもんじゃないよ。

でもね、海上自衛隊のフネで「成り上がり」しちゃったヤツがいたんだよね。

特務艇81号型。

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81号~85号までの5隻がそれなんだよね。

(写真は82号)

海上自衛隊のフネは2種類に分けられていてね。

ひとつは護衛艦輸送艦や掃海艇なんかの、いわゆる「自衛艦

あとひとつ・・・

それが「支援船」と呼ばれるグループ。

自衛艦の任務を支援する陰の存在。外洋に出ることもほとんどなく、港の中での仕事を黙々とこなしているフネたちなのだ。

自衛艦」として長年勤めて老朽化したフネが任務を軽減する目的で「支援船」に格下げされた例はあったが、「支援船」から「自衛艦」へ格上げされるなんて夢のまた夢。

 

けどね、こいつらは夢を現実のものにしたのさ!

「支援船」として建造されたやつらの星さ。

今はみんな除籍されてしまったけど、「成り上がり」を実現したこいつらは星だ。

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※支援船時代の特務艇81号型の1隻。

 

分かる人には分かるだろうけど、意味の分からない人のために言うとね、

パジャマとして作られた服が外出着になるようなもの。

逆はあっても、これはさすがにないでしょ。

それが特務艇81号型。(旧名 特務船101号型)

それじゃまたね。

 

あぁ消防団

私は地元消防団に入っています。

入団して約9年。

一応、地域防災に関わっていることになりますが、普段は会社勤めなので平日の火災出動などが思うようにできないのがウイークポイント。

でもね、防火・防災について普段から意識するようになったし、機材を活用した消火法や応急手当などを学べるから、そういう場面に遭遇したら役に立てる人間に変身できるのは事実だね。

消防団の年の初めは何といっても「出初式」なんだよね。

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私は新潟市消防団に所属しててね、出初式当日の朝、街の中心部に集まってさ。

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寒さに耐えながら冬の信濃川に一斉放水するの。

今年は風向きに救われて良かった。

向かい風だとね、自分自身に一斉放水となるわけ(笑)

あとね、昨年糸魚川で大火があった。いわゆる「飛び火」の恐怖がクローズアップされた。

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そういうことで、昨年の大晦日、近所の神社での「お焚きあげ」で警戒してほしいとの要請があった。

風が強くて緊張したよ。火の粉はどんどん舞い上がるし!

でもね、すぐ消火できる準備のもと臨んだから大丈夫という自信はあったね。

(写真右は警戒にあたる我が消防小型ポンプ積載車)

という感じかな。

また時間ができたら、いろんな<ひとりごと>しますからよろしくね!