自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ苦手な縄作業

いつの間にか12月になっていた。
この頃になると冬の風物詩「冬囲い」があちこちで始まる。
我が家の庭も、知らないうちに木々が縄によって固定されていた。。
義父による作業である。
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毎年の事ながら完璧の作業である。

積雪に備えるための作業だと言われればそれまでだが、私の目には芸術的。
まったく大したもんだ。

私は縄とかロープとかが苦手(笑)
思い起こせば昔、海上自衛隊にいた頃、必須科目の「縄」が苦手で苦手で(汗!)
「もやい結び」「本結び」など海で生きていくために必要な縄やロープの扱いを教えられるのだが、最後までうまくいかなかった。
この時点で「海の男」失格である。

まあ、「縛る」という事は私には向かないようだ。
私の人生、縛られている方が幸せなのかも(笑)



話がそれてしまったが、雪国と言われる地域で冬を迎えるというか、立ち向かうための準備。
庭の芸術作品を見るたびにため息。

縄へのトラウマ。
この面倒な冬の作業を考えたら、トラウマのままがいいかな(笑)

私にはやっぱり向かない。

冬準備の縄作業。

今朝はこんなひとりごと

あぁ岩の原ワインの会

昨夜、とある場所において「岩の原ワインの会」が催されたので参加してきた。

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「岩の原ワイン」は新潟県のワイナリー。

「日本のワインの父」と言われる川上善兵衛が作った国内でも古い歴史を持つワイナリーである。

葡萄品種「マスカット・ベーリー・A」の生みの親であることでも有名な人物なのだ。

 

今年は川上善兵衛生誕150年でもある。

その「岩の原ワイン」の限定品を味わえる会ということで、勉強を兼ねて参加してみた。

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写真の赤3種に、白3種、そしてスパークリングワインが1種という内容。

 

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まず、「川上善兵衛生誕150年」を味わう。重めの香りながらサラりとしたバランスのよい赤だった。「マスカット・ベーリー・A」の特長なのだろう。

 

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マリネやクリームチーズ梅肉をのせたカットベーグルとワインを合わせる。

 

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ロゼ・スパークリング。

苺を思わせるような味わいがフレッシュ。

スパークリングワインに分類されているが、造りはシャンパーニュと同じとのこと。

 

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魚貝料理とベーグル。

 

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レッド・ミルレンニューム。

白のデザートワイン

酸味の中に強い甘みを感じるデザートワインだった。

甘口ワインが苦手な方をも唸らせるほどの不思議な甘口ワインなのだ。

 

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名前は忘れたが、鶏肉と野菜を煮込んだ郷土料理。わさびが乗っていて、合わせていただいたのだが、クセになりそうなくらい美味しい煮込み料理。

白ワインとの組み合わせが良し。

 

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ワイナリーの方の説明と、この店のママ特製の料理。

そこに「岩の原ワイン」

ワインの奥深さや料理との相性など、おおいに楽しく勉強できた。

正直、普段ワインをしょっちゅう楽しむタイプではないのだが、この会への参加によって、日常にもっとワインを取り入れるのもアリかなと思った。

それにしても、本当に美味しかった!

またこんな会があったら参加してみたい。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ「スワン」な土曜日

今年も冬の使者、白鳥がやってきた。

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シベリヤ方面から旅をしてくる白鳥たちが田んぼに現れると、いよいよ冬到来である。

 

隣接する阿賀野市にある「瓢湖」(ひょうこ)に毎年越冬のため飛来する白鳥。

そこを寝ぐらにして、夜が明けると「食事」のため近くの田んぼにやってくるのだ。

 

この時期、毎朝えさ場目指して編隊飛行でやってくる白鳥たちの「アー アー」という声が目覚まし時計替わりとなる。

 

稲刈りが終わった田んぼに残った米などを食べているのだが、いくつかのグループに分かれてそれぞれの場所で食事しているのがおもしろい。

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このグループは首のあたりがグレーの毛。まだ若い白鳥なのだろうか。

このあたりの田んぼ、刈り取られた品種は「コシヒカリ

美味しい新潟産「コシヒカリ」たくさんを食べて、春になりシベリアへ帰る体力をつけてもらいたいと思う。

 

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奥に見えるのは「デンカビッグスワンスタジアム

まさに「スワン」の共演である。

 

スマホを向けて写真を撮っていると、迷惑そうな表情でだんだん離れていく白鳥たち。

これ以上の長居は遠慮することにする。

 

白鳥のみなさん、新潟の冬を満喫してくださいね。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ新車への期待高まる

「新車」
とうとう村ちゃんが新車を購入かっ!


ではなく消防団のはなし。

先日、所属班の班長から「うちの班の消防車に入れ替えのための調査を行う」との連絡があったと聞いた。
おそらく、分団長が対象班長に直接連絡したのであろう。
調査とは、対象車両の使用年数や程度などを精査し、入れ替えるかどうかを判断する事だと思う。

我が分団は9個班で構成され、中心となる1個班に普通車規格の消防車、他の8個班には軽自動車タイプが配置されている。
今回、軽自動車タイプのうち1台が対象になったようだ。

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中心班の普通車規格消防車。
2年前に入れ替わった新型車両。

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その他の班にはこのタイプが配置。(いわゆるトラックタイプ)

新潟市消防団では、徐々にトラックタイプをワンボックスタイプに更新するらしく、今回入れ替えがあるとすれば後者になると思われる。

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ワンボックスタイプ(参考)

やっと我が分団にも待望のワンボックスタイプがやってくる!(かもしれない)
*まだ調査段階

ワンボックスタイプはトラックタイプに比べて利点が多い。
まず、後部座席に屋根がある(笑)

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トラックタイプには屋根がない!

屋根の意味は大きいのだ。
荒天時における後部座席乗車、冬の吹雪なんかだと顔面の感覚がなくなる(笑)
思い出すだけでゾッとする。

あともう一点、何と言っても「エアコン装備」

トラックタイプには今どきエアコンがない!

夏の訓練時、他の分団から参加したワンボックスタイプ消防車は窓が閉まっていたのだ!
おまけに下から水がポタポタ落ちているではないか!
もちろん、車内の団員たちは涼しい顔だ!

エアコンがないと(夏季の雨天時など)地獄である。
涼しさだけの問題ではなく、ガラスの曇り取りにも威力を発揮するエアコンはやはり必要なのだ。

やっと我が分団にもクールな軽消防車班が誕生する!(未確定)

と、まあここまでワンボックスタイプへの熱い想いを書いてみたが、トラックタイプにも長所がないわけではない。

私も入団以来ずっとお世話になっている軽トラックタイプ。
敬意を持って長所を語ってみたい。
まず、搭載機材の出し入れが楽である。
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ポンプは後ろにスライドさせるだけで降ろすことができるが、

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ワンボックスタイプは、巧みに積載されているものの出し入れには黒い吸管ホースを外さなくてはいけないようだ。

次に「走行性能」
デフなどの差なのか、4駆時の走行に力強さを感じる。

あとは何といっても「消防車」としての威容!
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いかにも特殊車両らしい頼もしいスタイルとメカニカルな魅力はワンボックスタイプには醸し出せない姿であろう。

でも....でもである。
エアコン....

屋根....

今日はこんなひとりごと

あぁ小春日和

今日は休日だったのだが、休日当番のため午前中出勤。

休日当番は決まった業務を終えればおしまい。

出勤時間も自由。

よって私は朝のうちに業務を終え帰宅。

しかし、本日は午後から行わなくてはいけない業務が入ったため再度の出勤。

出たり入ったりで落ち着かない休日だった。

 

ただ穏やかな小春日和に気持ちが救われた。

本当に爽やかな空模様。

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いつも目にする柿の木、やわらかな日差し。

いつもよりオレンジ色がくっきり。

 

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近所の道端に咲く花。

この位置にポツンと咲いている。

いつ種が迷い込んだのだろう。

 

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しっかりとした茎がアスファルトから伸びている。

いわゆる「ど根性植物」

 

たまにこうして近所を歩いてみるのもいいもんだ。

せわしない休日だったが、こうして歩きたくなった自分におどろく。

ふだん近所なんか歩かないのに。

 

この秋の陽気のせいなのだろう。

爽やかな日を爽やかと感じられるようになった自分におどろく。

 

小春日和、恐るべし。

 

今日はこんなひとりごと

 

あぁ消防団の「ストーブリーグ」

木曜日の夜、地元消防団の分団幹部が集まり来年度の幹部人事打ち合わせ会をおこなった。

地元分団の分団長が、分団の上部組織である方面隊の「副方面隊長」に昇格するためだ。

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新しい分団長には現在の副分団長が昇格。

そして新しい副分団長には現在の筆頭部長が昇格。

 

ここまではスムーズに決まっていったのだが.....

 

さて「部長」

 

我が分団の部長は3人体制で、現筆頭部長が副分団長に昇格すると部長が1人欠員となる。

つまり、分団所属の班長もしくは団員から1人を部長に昇格させなくてはいけない。

 

部長は班長や団員と比べて色々と多忙だという事をみんなが知っている。

だから進んで手を挙げてくれる者がいないのだ。

たとえやる気がある者がいても、こちらから声を掛けない限り意思を表に出さない。

「頼まれたから部長になります」 というカタチにしたいのだ。

消防団は、言わば「ボランティア組織」である。

利害関係のない組織である以上、進んで積極的になる意味が薄い。

ましてや普段仕事をしながら参加しているわけだから、「多忙」は避けたい。

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とりあえず、ある団員に声を掛けるという方向で話しが決まった。

この団員は、前々から部長候補として名前が挙がっていた。

本人もそれを知っているだろうから多分大丈夫だろうと思う。

 

次は「筆頭部長」

 

筆頭部長とは、実質的な分団のまとめ役であると共に、方面隊などの部長会において分団の代表として振る舞う大役である。

 

筆頭部長は部長の中から選ぶので、候補は私と先輩部長の2人しかいない。

 

先輩部長は年上の私になってもらいたいと言う。

私は私で、年齢は上だが今年度から部長になったばかり。

いくらなんでも実務経験が浅い。

 

結局、分団長らの意見もあり先輩部長が筆頭部長に就く事となった。

もちろん私は筆頭部長を全力で補佐していく所存である。

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来年度の幹部人事もなんとか決まりそうだ。

私も次年度は部長2年目である。

数年後には筆頭部長になる時が来よう。

今は自分の置かれた位置において地域のため、そして消防団のために持てる力を供していきたいと考えている。

 

あぁ「ストーブリーグ

多少熱くなったが火事にならずによかった。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ地産地消で味わう

今週の火曜日、新潟市内某ホテルで「地産地消」の料理イベントがおこなわれ、仕事上の絡みもあり参加してみた。

このホテルの総料理長は「地産地消の仕事人」として活躍されている方で、この日も地元食材に魔法をかけた美味しい料理が提供され、私も大いに舌を楽しませてもらったのだ。

 

今回の記事では、その料理を紹介してみたい。

 

まずアミューズ

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「出会いの一皿」と名付けられた前菜。

軽く燻製にした寒鰤、新潟米「新之助」のサラダの上に無農薬大根を乗せた一皿。

 

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覆っていたキャストをよけてみると、そこには「新之助」。

新潟の新品種として売り出し中の米であるが、大き目の粒が特徴。

この日はサラダ仕立てということで、爽やかな風味でこの「新之助」を楽しめた。

 

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佐渡産天然鮑を味わった一皿。

コリコリとした鮑ならではの食感に、雲丹と柚子の濃厚さと爽やかさとがフュージョンした味付けがたまらなかった一皿。

 

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オマール海老と真鯛

なんとか包みとか、なんとかソースとか説明はあったのだが忘れてしまった(笑)

細い線状の衣に包まれたオマール海老の歯ごたえと、鯛らしくないほど脂の乗ったうまみが楽しかった一皿。

 

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新潟和牛ロースのロースト、十日町ポークの煮込み。ソースは新潟市南区産の無添加味噌を使った一皿。

ローストビーフも良かったが、軽めに煮込んだポークの口どけ感は絶品であった。

味噌ソースとの相性のよさにも驚いた!

 

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デザートには、「宝石箱」と名付けられた秋のフルーツが供された。

柿をくり抜いた器に梨などが盛られたもの。

中身を写し忘れたのが心残り(笑)

 

私が暮らす新潟は米や酒だけでなく、あらゆる食材に恵まれたエリアだという認識を再発見した一夜だった。

新潟は「宣伝ベタ」と言われている。

もっと新潟の食材を大きく発信して他県はもちろん、海外からの観光訪問につなげていければと感じる。

残念ながら新潟市には「観光」を主業務とする専門の公的機関がないに等しい。

今回、新しい市長が誕生した訳だし、他の市町村と連携し観光資源の発信にも手腕を発揮していただきたいものである。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ消えゆく虹

新潟市のランドマーク、「レインボータワー」解体工事が本格的に始まっている。
今月初めに足場がタワーを覆ったと思ったら、あれよあれよと解体が進んでいる。
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こんなに低くなった。

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この大型クレーンが虹を消してゆく。

間もなく虹は幻となる。

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少し前にブログした画像であるが、忘れられまいとする魂を天に放つ虹の煌めき。

さようならまっすぐな鉄の虹よ
だんだん空から消えゆく君が
思い出になってしまうことへの寂しさに
思考がまだ未熟な私
虹の煌めきが
今度は私の胸の中で
未熟な残像と化す
あぁ鉄の虹よ
一刻でも永く
煌めく虹であり続けよ

今朝はこんなひとりごと

あぁ祈りの朝

朝、出勤して社内に入ろうとしたら、空から爆音。
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ヘリコプターの低空飛行であった。
機体は新潟県警のもの。
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わが社は信濃川下流近くに位置している。
県警のヘリコプターが付近を低空飛行するという場合、だいたいは信濃川に誰かが落ちた時である。

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今朝は寒かった。
しばらくの低空飛行後、音は聞こえなくなった。

見つかって救助されただろうか。
どんな事情であれ、またどのような方であれ無事に救助されたのならいいのだが。

寒い朝、祈りから始まった1日。
どうかこの思いが届きますように。

今日はこんなひとりごと

あぁプラモデルの会

5日にブログしたように「プラモデルの会」なる作戦参加のため一等輸送艦を急造したわけであるが、その会が昨日行われた。

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作戦位置に進出した「一等輸送艦

参加者のほとんどは初めてお会いする方々だったが、皆さん個性が強い!

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参加者持参のプラモデル。

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ドイツ潜水艦「Uボート」のカットモデル。(内部が見えるようにカットしてある模型)

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お分かりだろうか。
中央付近、トイレに座って用を足す兵士まで再現されているのだ!

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ラジコン空母も参戦。
持ち主は船舶電気工事の仕事をしている方。よってこのような工作は朝飯前のようだ。
近々、池で「進水式」を計画しているらしい。

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この参加者に至っては「勲章」マニア!
これは第一次大戦時のドイツ鉄十字章。なんと実物!
ほとんど病気である。

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こんな勲章も見せていただいた。

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ドイツ武装親衛隊の軍帽もあったから驚きだ!

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何故か「サンダーバード」の食玩まで参戦。

ここまでくると、プラモデルの会だか何だか分からないのである!
私もだんだん麻痺してきた。

いい歳したオッサン達が少年のような目でプラモデル自慢(笑)
普段、家族から白い目で虐げられているオッサンマニア達。
この日、そんなオッサン達はキラキラと輝いていたのは言うまでもない!

決してプラモデル工作が上手いとか下手とかの問題ではない。
「想い」がこの会合の目的なのである!

最後に、ある参加者からプレゼントとしてプラモデルをひとついただいた。
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モノグラム製のヒューイ。
有難いお土産だった。

ぜひ、第2回の会を企画していただきたい!

オッサンでよかった。

今日はこんなひとりごと

あぁボージョレヌーボー

昨日はボージョレ・ヌーボーの解禁日だったのだ。
ワインは普段あまり嗜む方ではないが、ボージョレ・ヌーボー解禁日という事なのでそれに乗ってみた。
今回、新潟市内某ホテルにて「ボージョレ・ヌーボーと料理を楽しむ会」みたいな企画を知ったので参加した。
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毎年、「天候に恵まれた」、「100年に一度の出来」、「果実感と酸味のバランスがいい」、「今年は品質のいい葡萄が収穫」、「ここ数年では最高の出来」
などと何故か毎年「最高の出来」となるボージョレ・ヌーボーを美味しいお料理と共に楽しんだ。

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私の味覚などアテにならないが、昨年の物より果実感がある味わいに思えた。

料理編
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モッツァレラチーズ 味噌漬け焼き
イチジク 生ハム ナッツのタルト
サーモンのタタキ風サラダ仕立て

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鯛のソテーとペンネゴルゴンゾーラソース

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ニュージーランド産 牛タンシチュー 焼きミカン添え

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サラダ

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季節のフルーツとストロベリーアイス ベリーのソース

フレッシュなボージョレ・ヌーボー、そして料理を堪能した夜であった。

会ではお土産としてボージョレ・ヌーボーのボトル1本が参加者に配られた。
今夜は家庭で楽しんでみたいと思う。
合わせる料理は背伸びしない家庭の味で。
味付けはもちろん「愛情」というやさしい調味料のみ。

でも、私の皿だけピリリとした香辛料かもね!

今朝はこんなひとりごと

あぁ研修旅行2

横浜に一泊し、2日目は横須賀方面である。
まず訪れたのは「戦艦三笠」
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日露戦争時代の戦艦で、現在この場所において保存されている。

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巨大な砲塔に戦艦の迫力を感じる。

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レーダーのない時代、高いマストは情報を得る大切な装備であった。

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日本海軍の軍艦である証、御紋章。

偉大なる文化財「戦艦三笠」
大きな感動をいただき艦を後にした。

続いては「横須賀軍港クルーズ」
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たまたま入港していたカナダ海軍の軍艦。

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掃海母艦うらが、海洋観測艦しょうなん。
この日は「護衛艦」が1隻もいないというハプニング(笑)
逆に各種の支援にあたる艦艇が際立ちよかったかもしれない。

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水中処分母船3号。
私的には今日一番の船!
海上自衛隊にあって、いわゆる「自衛艦」ではない支援船として地道に支援業務を行う船との出会いは格別であった。
その他に米海軍イージス艦等、新潟ではなかなかお目にかかれない船を見ることができ楽しかった。

横須賀基地という場所。
海上自衛隊に入隊した頃の思い出がよみがえったのだ。
30数年前、入隊し一番きつい時期を過ごした場所。
今となってはいい思い出。
退職してしばらくたった今でも当時の同期隊員たちの顔が目に浮かぶ。
みんな元気にやっているだろうか。

今回の研修旅行。
最後は少しセンチメンタル。

が、この機会に感謝している。

今日はこんなひとりごと

あぁ横浜

とある団体の研修旅行。
横浜で朝を迎えた。
今、山下公園を散策している。
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数奇な運命を辿り、今は横浜港の桟橋で休む氷川丸を独り占めしている横浜の朝。

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公園内にあるショップの柱が氷川丸のファンネルマークになっていて面白い。

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アンカーチェーンにはカモメが整列。

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泊まったホテルは「ホテルニューグランド
歴史を感じる重厚な雰囲気を楽しめた。

今日は横須賀方面に行く予定である。
若き日、苦しきも楽しい日々を過ごした横須賀。
30数年ぶりに訪問する。

今回の研修旅行。
参加出来る運命に感謝である。

今朝はこんなひとりごと