自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ昭和を味わう平成晩年

運がいい夜だった。
仕事関係の会合を終えホロ酔い気分の新潟駅
帰宅のため列車を待つ。

ラッキーだった。

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キハ40系に乗れる!

いつも利用する冷たいデザインのキハ110系では味わえない昭和の香り。

あぁ幸せ。

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先頭車両に乗り、連結側の運転台横を独り占めした。

両運転台式のキハ40でよかった。

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パノラミックウインドウから見える隣の車両が上下左右に揺れる様子を見るのが好きなのだ。

力強い加速音に追いつかない実際の加速(笑)
これがキハ40系の醍醐味である。

平成晩年、一生懸命走る昭和の気動車「キハ40系」

幸せなひとときをありがとう。

今日はこんなひとりごと

あぁ江南区消防出初式

先日の記事「新潟市消防出初式」と同日、午後から私の所属する江南方面隊による「江南区消防出初式」が行われた。

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江南方面隊所属各分団の消防車両がぞくぞくと集結。

 

式の最初は車両による観閲行進

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新型の普通ポンプ積載車。

強力な小型ポンプを積載した車両。複数本のホースが結合でき、複合的な消火作業が行える。機材の積載スペースも大きい。

 

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トヨタランドクルーザー」BD型ポンプ車。

車両後方が大型ポンプになっている車両。こちらも複数本のホースが結合できる。残念ながら、この魅力的なBD型は今後減らされていく見込み。

 

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軽小型ポンプ積載車。(トラックタイプ)

我が消防団組織における主力の構成車両。小型ポンプを積載した車両で、小回りも効き扱いやすい。(写真の車両は放水準備のためポンプと吸管を外してある)

このトラックタイプもだんだん「デッキタイプ」に更新されていく見込み。

 

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(参考)デッキタイプ

 

 

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ちょっと話しが逸れたが、場内に進入した各車は観閲官に対し敬礼を行い通過。

 

観閲行進の次は「一斉放水」展示

各班は放水場所へ移動し、準備にとりかかる。

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消防局のハシゴ車も参加し、消防団の放水に合わせて高所から放水を行う段取りである。

 

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筒先担当の各団員は放水姿勢にて送水を待つ。

 

水利(今回は学校のプール)からポンプで水が吸い上げられ、放水地点の中継ポンプにいよいよ送水!

私は放水地点において各作業を確認する役目。

水がホースまで届いたことを確認し、あとは「放水開始!」の合図を待つ。

 

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放水場所が狭く余裕ホースをとれない状況のため、折れ目を生じさせないように展開させるのはなかなか大変だった。

 

「放水始めっ!」

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各班は一斉放水を開始!

筒先員、補助員は水圧に耐えながらも冷静な放水操作を行う。

 

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激しい返り水の中、放水を続ける団員。

 

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過酷な放水作業が続く。

 

その後、「放水止めっ!」の号令が発せられ放水を中止。

迅速かつ確実な一斉放水だった。

精鋭なる新潟市消防団江南方面隊の実力を、見物にいらした区民の皆様にご覧いただけたのではなかろうか。

 

「自分たちの地域は自分たちで守る」

 

この目標のもと、一丸となって活動している消防団にご理解とご協力を今後とも宜しくお願い致します!

 

只今、消防団員募集中

皆さまのご参加お待ちしております。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ平成最後の新潟市消防出初式

私達消防団員にとって、年頭の最大イベントである「消防出初式が昨日行われた。

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午前は「新潟市消防出初式」ということで、新潟市全域の消防団が参加。

午後は私の地域である「新潟市江南区」の出初式というダブルヘッダーのスケジュール。

 

私は午後だけの参加という命令だったので、午前は個人的に見学。

パレードや一斉放水は、参加している側だと見ることができないので、今回は客観的な立場で全体を見てきた。

 

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新潟市長、市消防局長、市消防団長などが観閲台に並ぶ。

 

さて、まずは 梯子パフォーマンス!

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見事であった。

今日に向けての練習も大変だっただろう。

 

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注目すべきは梯子の固定方法。

直接手が添えられてはいるが、複数の「とび口」と呼ばれる道具を主体に梯子を固定しているのだ。

「とび口」は火災家屋消火作業の際、壁や窓などを破壊するための道具。

もちろん消防車にも積載されている。

これを用いて梯子を固定しているが、みんなの力加減が合わないと倒れるだろうから真剣だ。

 

スリリングな梯子乗りのあとは、消防局車両パレード

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先頭は「バギー」

瓦礫の中や砂地において威力を発揮。

 

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消防局の大型車両が次々と通過していく。

このような車両パレード、見学していた子供達は目を輝かせていた。

 

 

さてお待ちかね! 子供達よりもマニアが喜ぶ消防団」車両パレード

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軽ポンプ積載車。

車種は「ダイハツハイゼット」 けっこう古い型だ。

 

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トヨタハイラックス」の普通ポンプ積載車。 これもなかなか渋い。

 

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「日産サファリ」BD型ポンプ車。 昔の刑事ドラマ「西部警察」を思い出す。

 

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上の車よりちょっぴり新しい「サファリ」BD型ポンプ車。 後ろからは古い「トヨタランドクルーザー」など、クラシックな装備車両が続々と行進。

 

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比較的新しい「日産アトラス」。

普通ポンプ積載車だが、黄色い幌がオシャレな印象。

 

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「サファリ」や「ランドクルーザー」などのBD型ポンプ車は旧態化が著しく、今後は写真のような普通ポンプ積載車に入れ替わる方向。

 

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軽ポンプ積載車部隊の行進。

新潟市消防団では、8個方面隊の各分団を構成する車両として軽自動車の消防ポンプ積載車が主力として配備されている。

 

消防局のような「常備消防」組織ではない消防団。装備の旧態化は仕方のない部分だろう。

そんな状況にあっても、私達消防団員は市民の皆様からお預かりしているこれらの装備を大事に活用していかなくてはならない。

 

鳥羽一郎の「兄弟船」の歌詞

♪ 型は古いが~ 時化(しけ)には強い~ 

こうありたいもの。

 

パレードのあと、場所を信濃川に移しての 「一斉放水」展示

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先日配備された新型消防艇「にほんかい」

もちろん出初め式には初参加なのだ。

 

yas-99.hatenablog.com

 

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信濃川の両岸から99台の消防団車両による一斉放水。

 

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右岸。

 

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左岸。

 

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消防艇が華やかな放水を実施。

見物客から拍手と歓声があがる!

 

こうして「平成31年新潟市消防出初式」は無事終了。

火災、災害のない1年となるよう願いながら私も会場をあとにした。

 

さて、午後からの「江南区消防出初式

こちらは参加する立場!

その模様はまた後日記事にします。

 

それでは皆さん、どうか火の取り扱いは慎重に!

 

今日はこんなひとりごと

あぁ繭玉(まゆだま)

某所に繭玉(まゆだま)が飾られていた。
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いわゆる正月飾りだが、繭玉は「小正月」の時期に飾られることが多いらしい。

五穀豊穣、商売繁盛を願い飾られるそうだが、天井から下がる繭玉は圧巻なのだ。

元々は餅や団子をヤナギなどの枝に刺して飾るらしいが、最近はこのようなモナカの皮みたいなものが主流のようだ。

実際、飾り終えたあとに食べる地域もあるとのこと。

天井を飾る鮮やかな繭玉。
新しい年を祝い、願いを託す素晴らしい文化。

私もこっそり願いごとを繭玉に伝えたのは言うまでもない。

あぁ繭玉。

私の願いを頼みますよ。

今日はこんなひとりごと
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あぁ静かに佇む老兵

ある日の信濃川下流

老兵は佇む。
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新潟市消防局の消防艇「にほんかい」

このたび去り行く運命なのだ。

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平成4年から26年間、港湾における船上火災に備えてきた。
今回その任を解かれた。

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昨年の新潟市消防出初め式
今年は13日に行われるため、昨年が現役最後の出初め式となったわけだ。

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船橋上に装備されている3基の放水銃、この力強さに港湾安全の礎を感じていた。

先月、新造された消防艇と入れ替えられた。

住み慣れた岸壁を新造艇に譲り、今は少し離れた場所で佇んでいる。

譲った岸壁には新しい消防艇が係留。
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船名は「にほんかい」
旧船の名前を引き継いだ。
旧にほんかいと比べるとコンパクトになったが、デザインはさすがに新しい印象だ。

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放水銃は前甲板に装備された。
こちらも小振りで門数も2門に減った。

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旧にほんかいは口径も大きく3門だった。

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後甲板には作業艇も装備。

有力な新造艇が配備され、老兵も一安心だろうか。

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お疲れ様でした。
君を忘れない。

今日はこんなひとりごと

あぁ「テクノポリス」

2日の深夜、NHKのBSプレミアムでYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が1979年発売したアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァ―」を分析するみたいな番組が放送されていた。

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石野卓球やまりん、いとうせいこうなどなどのYMOマニアが好き勝手にアルバム収録曲を分解、分析するという内容。

しかし、松武秀樹や鮎川誠らアルバムに実際関わった面々も出演していたから、見ている私も手が抜けない。

また、ナレーションが伊武雅刀だったのも、意味の分かるファンにはうれしい限りだ。

 

YMOのアルバムで一番のヒット作品。YMOのすべてを愛し過ぎた私には決してベストな一枚ではないが、私が彼らの呪縛に罹るきっかけになった作品だったことには間違いない。

 

今更ながら聴きたくなったではないか!

 

それもあえてアナログ盤で!

 

しかし、

 

しかしである。

 

曲はもちろん、曲順から音までインプットされている私にとって、アルバム全曲を聴くだけの気力がない。

 

よって、番組で大きく取り上げられていた「テクノポリス」のみをシングル盤で聴く。

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アルバム収録とはヴァージョン違いのシングル盤「テクノポリス

 

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なるほど。

番組で24トラック音源をトラックごとに再生したりしていたが、あらためて「テクノポリス」が面白い。

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24トラックが最終的に2トラックになって我々の耳に入る「テクノポリス」の計算された奥深さ。

 

あぁ「テクノポリス

 

色褪せない。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ新年 働くペッパーくん

皆さま、新年あけましておめでとうございます。

今年も「自己中心的ひとりごと」をよろしくお願いいたします。

 

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元日、新潟県護国神社へ初詣に行ってきた。

小雨模様であったが、傘がなくても大丈夫なレベル。

まあまあ穏やかな元日だった。

 

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社殿の左右に飾られた巨大な絵馬。

未来」「伝統

 

平成という時代が終わる今年

新しい時代にはどんな未来が待っているのか。いや、待ち構えているのだろうか。

 

平成という時代が終わる今年

時代が変わるからこそ、積み重ねてきた過去というものが意味を持つ。

伝統への上書きは許されない。

 

新時代を控え、何かが待ち構えているであろう道の先、自分なりに培ってきたものを武器に挑んでいかなくてはと思ったが、新年も3日目になると決意も薄らいでいる。

いつものようないつもの新年3日目である。

 

新年2日目、実家からの帰りに昼食ということで寿司店に入った。

久しぶりだったが回転寿司も進化したものだ。

 

いたいた! ペッパーくん。

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働いていた。

 

 

yas-99.hatenablog.com

 過去記事で休止していたペッパーくんの事を書いたが、寿司店でのペッパーくんは正月そうそう勤労。

御苦労さまである。

 

食事を終えて、彼の目の前で向かい合ったのだが、私の顔を見たと思ったら視線を逸らした。

私がそらした方に顔を持っていくと、

 

また逸らされた。

 

 

うーん

 

 

 

なんか気まずい。

 

そんなお正月。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ偲ぶ会

毎年12月30日にこの会は行われている。

いつもの年なら仕事の関係で私は参加できないでいた。

今年は午前中勤務で終わりだったので久しぶりに参加できたのだ。

 

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「偲ぶ会」

8年前に亡くなった親友がこの世に降りてくる会。

 

50歳を過ぎた連中と1人だけ老けないあいつが集う夜。

 

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いつも参加できなかった私も久しぶりにあいつと飲んで食べた。

 

この世の連中の会話にもあいつが加わっているような気がして。

 

42歳であちらに行ってしまったあいつは相変わらずな高笑い。

 

愉快なやつだ。

 

今年も残りわずか。

 

またひとつ、俺たちだけが歳をとる。

 

永遠にあの時のままのあいつにまた会いたい。

 

また会いたい。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ師走に思い出す2大苦難

本日が仕事納めだったのだ。

世の中をふわふわと過ごしている私にさえも「師走」という悪魔が舞い降りて、人並みに忙しい日々を送っていた。

午前中で今年最後の業務を終え、今はリラックスしてブログを書いている。

 

ここ最近忙しい日々が続き皆様のブログがなかなか見られない状況だったが、皆様からの温かいコメントやスターを頂き、小さな胸が感謝の気持ちでいっぱいなのである。

 

思い起こせば今年1年、大きな動きが私を襲った!

 

まず、

yas-99.hatenablog.com

 運転免許取得後、30年以上「マニュアル車」ひとすじの私に「オートマ」という未知の世界への誘い。

これには参った。

社用車のはなしだが、乗り換え当初は仕事よりも運転に神経が集中。

おかげで業務成績が思うように伸びず苦難の日々(笑)

今ではすっかり慣れ、ストレスもなく運転している。

しかし業務成績はあまり変わらずである。

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あぁ、「オートマ」のせいではないと気付く2018年末。

 

 それから、

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消防団員の私、今年度から「部長」になった。

これまた大変な大役であった。

今まで幹部のみなさんから指導される立場だった私が、今度は指導する側になってしまったのだから。

前半は要領よく振る舞っていたのだが、秋季消防演習で放水訓練の指揮を任された。

初めての指揮官経験だった。 

ただでさえ緊張して臨んだのに、「ホースの破裂1本」、「ポンプのエンジン不調2台」とトラブル続出。

近年まれにみる悪夢。

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あぁ、もっと普段から気合いを入れなきゃダメだと気付く2018年末。

 

 

とまあ、さえないオッサンに舞い降りた2つの苦難。

 

そんな1年もあとわずかである。

 

私を取り巻く環境よ、どうか来年はやさしくしておくれ。

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今日はこんなひとりごと

あぁ海水魚飼育14

久しぶりに海水魚飼育のおはなし。

水槽で海水魚を飼育しているが、冬は飼育が楽な季節である。

 

「えっ! 冬は寒いから厳しいんじゃないの?」

 

と、思いがちなのだが、飼育する場合は夏の方が厳しいのだ。

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わが水槽のアイドル兼掃除係の「ミズタマハゼちゃん」

 

冬は水槽ヒーターによって25度くらいの水温をキープできるが、暑い夏はどんどん水温が高くなる。

前にブログで書いたが、水槽用クーラーは高価。

貧乏アクアリストの私は水槽用ファンで夏をしのいでいる(悲)

 

魚たちに過酷な状況を強いている夏。

ごめんね。

 

あぁ冬。

人間にとっては寒くてイヤな季節であるが、飼われている海水魚にとっては水温が一定したいい環境。

 

海水魚たちが元気なこの季節は、飼い主としても気が休まる。

 

今日の記事で、読んでくださる皆様に水槽メンバーの元気な姿をお見せしたかったのだが、スマホを向けると隠れてしまい、ちゃんと写ってくれるのは彼だけ。

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たとえば、

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リュウキュウヨスジスズメダイ

岩の奥でこっちを向いて警戒。

 

他のメンバーたちも岩場から出てこない。

 

とりあえずみんな元気なのでご安心を。

 

夏は暑くて魚にとっては過酷。

冬は寒くて私にとっては過酷。

 

どうかこれで相殺ってことで(笑)

 

今日はこんなひとりごと

あぁ本当の約束

昨日はとある会合に参加した。
エメラルドグリーンな温泉から現実に戻って、胃腸の疲れが取れたと思った途端の会会。
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またしても美味しい料理とお酒である。

五臓六腑にまたしても苦難を与えてしまった。

その後、無事に会会はお開きとなった。

この会合参加は社会人としての約束であったが、この日の私には「本当の約束」があった。

たいしたことではないが、約束とは会合後に息子と合流することである。

いうまでもなく、年ごろの息子とは会話がほとんどない。
朝、「おはよう」と挨拶するのも週に1~2回。
高校生の息子にとってオヤジは煙たい存在なんだろう。

そんな関係。

息子はこの日、ストリートライヴを見に新潟駅にいる。
会合後、いっしょにライヴを見て二人で帰宅する「約束」。
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音響機器関係のエンジニアになりたいという夢を持っている息子。
ライヴは何かと勉強になるらしく、最近はイベントの手伝いをよくしている。
この日は、そこで知り合った地元アーティストのストリートライヴらしい。
二人無言のライヴ見物。

私にとって、ライヴはどうでもいい。

こうして息子と二人で同じ時間を共有する機会を求めただけ。

息子と父親。
なんとなくギクシャクした時間の経過。

しかし、そうイヤな感覚もなくこの日の「約束」が実行できた。

現代っ子な感覚で生きている息子と、息子の心に接点を求めたい父親。

ぎこちなくてもいいからまたいつか、「約束」がしてみたい。

今朝はこんなひとりごと

あぁエメラルドグリーン

先週末、地域消防団OB会の「元気なジジイ」たちと月岡温泉に行ってきた。
この日のために毎月積み立てをして実施している消防団OB会の忘年会である。
私は現役消防団員なのだが毎年参加させてもらっている。(もちろん毎月積み立てしてます)
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毎年お世話になっている月岡温泉「村上館」

消防団を離れても元気なじいさんたちと年に一度の温泉旅行。
いつも通り楽しいひとときだった。

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夜の宴会も美味しい料理に舌つづみ。

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お刺身やしゃぶしゃぶ、普段「精進料理」生活の五臓六腑がビックリしたに違いない!

さて、ここは月岡温泉である。
ゆっくりと温泉に浸かる。
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あぁイオウの香りがたまらない!
この時間、誰もいなかったので撮影したが、湯の色はエメラルドグリーン。
月岡温泉は石油採取で吹き出した温泉。
たまに油分が混じることがあるそうだが、これも源泉かけ流しならではだろう。
エメラルドグリーンの温泉に浸かり、身も心もエメラルド気分なのだ(意味不明)

とにかくいい温泉旅行だった。
また来年、このじいさんたちと楽しい旅行が出来ることを祈念しペンを置く。

帰宅後、夢のような暴飲暴食のせいか周りの景色がエメラルドグリーンだった。

ヤバい

今日はこんなひとりごと

あぁ光のページェント

新潟市中央区、通称「けやき通り」
いよいよ今年も点灯した。
光のページェント
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新潟の冬、鉛色の空。
そして落葉したけやきの木。
閉じこもる冬景色を煌めきに変える魔法のトンネル
光のページェント
新潟駅南口にお越しの際はぜひ見上げてくださいね。

それと、
光のトンネルを出ると現れる某産科医院。
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壁面を彩る光。
メルヘンなのだ。

新潟駅南口、少し寒さを忘れる異空間。

今日はこんなひとりごと

あぁ感謝の消防団10年目

今年度、私は消防団に入団して10年目を迎えた。
昨日、分団幹部会議が行われた際、表彰状とバッチを戴いた。

この地域出身ではない私。
住み始めた頃は知り合いも少なくて、自宅と会社の往復のみという生活だった。
地域密着組織である消防団に入れば知り合いが増えるかもしれない!
そんな思いで入団した。
それから10年。

おかげさまで多くの仲間たち、そして地域住民の皆様に認めていただき充実した消防団活動が行えている。

皆様に感謝の勤続10年である。
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住宅火災の消火活動、ぼや火災消火活動、各種訓練や講習、広報活動。
私なりに吸収した経験を活かして、これから先も消防団員としての技術を磨きたい。
もちろん人としても。

この地域、私にとって第二のふるさと、いや、それ以上かもしれない。

愛すべき地域、素晴らしい仲間たち。

感謝の気持ちを忘れずに、地域の未来を明るいものにしていきたいものである。

今年もあとわずか!
冬は火災が多く発生する季節である。
がんばろう消防団

今日はこんなひとりごと

あぁ静かなる丘の上にて

昨夜、新潟市秋葉区にある新潟県立植物園に行った。

某アーティストのピアノ弾き語りイベントが開催されるとのことで出かけたのだ。

 

新潟市内、この日は朝から雪模様。

夜になり雪は止んだが、代わりに冷たい雨。

少し山沿いにある植物園。

さすがに寒かった。

 

某アーテイストはとてもやさしい歌声の持ち主。

ピアノに合わせて自分に映ったものや出来事、そして想いや希望を歌いあげていた。

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彼の優しく温かな歌声で屋外の寒さをしばし忘れた。

 

イベントが終わって会場を後にした。

忘れていた低い気温と冷たい雨。すっかり現実に戻されてしまった。

 

体を丸くして、手はポケットの住人。

 

園内の木々には電飾が施されていた。

寒いのでとにかく駐車場へ急ぐ中、ふと振り返った。

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その一瞬、彼の温かな歌声が思い出された。

寒い夜道が少しだけ暖かく感じられたような気がした。

 

温かく暖かい。

この二つのあたたかさに心が反応したひと時。

こんな気分になれる寒い夜もすてたもんじゃない。

 

今日はこんなひとりごと