あぁ消防団 新年度に向けて
昨夜、地元消防団の幹部が集まって来年度に向けての話し合いが行われた。
分団の分団長、副分団長、私を含む部長3名、そして新年度から部長になる団員1名が顔を合わせた。
来年度から分団長が方面隊の副方面隊長に昇格するので、このメンバーで集まる事は実質最後であろう。
毎年のことだが、6月の「消防操法大会」に向けての練習が春から始まる。
競技である以上、好成績を収めなければならない。
最近の我が分団はなかなか上位の成績を取れないでいる。
今年こそは、いい成績を収めたい。
選手たちの努力はもちろんだが、我々指導側も覚悟をもって臨まなくてはならない。
今年から、諸事情により練習場所が変更になるとのこと。
近々、地元住民に理解を求めるために動くとの話しも出た。
練習は早朝。
朝早くから号令やら指導やらで大きな声を張り上げるので、近隣住民の皆様のご理解を頂かなくてはならないのだ。
操法大会の他にも年間を通しての各種訓練。
分団一丸となって来年度の諸行事や訓練に励んでいきたいものだ。
予期せぬ火災にも迅速に対応出来るよう、分団員の意識を一層向上させる年度にしたい。
私も4月から部長2年目。
部長1年目はいろいろ大目に見てもらったが、今度はそうもいかない。
一層気を引き締めて地域の安心安全のため尽力していく所存。
4月から新しい分団長のもと、精鋭なる地元消防団として地域住民の皆様と協力しながら火災のない地域を目指します。
来たるべき新年度が平和な1年となりますように。
今日はこんなひとりごと
あぁごめんね魚ちゃん
今日の新潟市はいい天気。
前々から気持ちはあったのだが実践出来ないでいた「水槽掃除&水替え」を実施。
面倒くさがりな私。
もっと短いスパンで水替えを行わないといけないことは承知しているのだが、冬の寒さと面倒くささにより重い腰が上がらない。
しかし、いくらなんでも魚ちゃんたちがかわいそう。
ゴメンね、みんな。
と言う事で、今日はいよいよ実践!
水槽掃除のため、魚たちを別水槽に避難させた。
別水槽にはヒーターを設置しないので、水温低下を最小限に留めるため、やわらかな日差しがあたる位置を選んだ。
しばらくの間我慢してね。
かみさんにも手伝ってもらい、水槽や器具の水洗い。
天気が良くても水道の水はまだまだ冷たい。
ここは魚ちゃんのためにも頑張らなくてはいけない。
長らくサボった分、汚れもかなりあった。
重ねてゴメン、魚ちゃん。
掃除が終わり、水を張り、中和し、人工海水を溶かしヒーターで温度合わせをする。
25度くらいになるまでしばらく待つ。
水を張ってから17.3度になるまで1時間くらいかかった。
この間にも魚が待機中の別水槽の水温は下がる。
魚ちゃん、もうちょっと我慢してね。
しばらくして水温も上がり、魚を水槽に移動。
キレイな環境に驚きの表情を見せる「ミズタマハゼ君」
水槽ガラスに付着していたコケがなくなってしまいちょっとかわいそうな「シッタカ君」
一番元気な「シリキルリスズメダイ君」 新たな環境を確かめながら泳ぎ回る。
普段からおとなしい「プテラポゴンカウデルニ-君」 相変わらず顔色ひとつ変えず漂う。
やんちゃな「ヨスジリュウキュウスズメダイ君」 環境の変化からか、今のところ静かにしている。
真横から見た「ミズタマハゼ」
照明をブルーにしてみると、目の右下にある水玉模様がよくわかる。
これが名前の由来。
やっと水替えと魚ちゃん移動終了。
面倒だったが、終えると気持ちがいいもんだ。
それにしても、こんな面倒くさがりな飼い主に飼われた魚ちゃんたちにとって、なんとも災難な日常であろう。
これも運命と覚悟を決めていただきたい。
お詫びする。
今日はこんなひとりごと
あぁ北國街道を満喫
今日はいい天気だった。
ドライブがてら、新潟市西蒲区から燕市あたりを散策してきた。
かつて首都圏から越後国を結んだ街道「北國街道」
この辺りは岩室温泉街となっており、旅館や商店が並ぶエリア。
ちょうど温泉街のイベントでひな人形巡りが行われていたので見学してみた。
和菓子店「小富士屋」の雛飾り。
小さなお雛様アイテムが並ぶ。
金魚らしき吊るし雛も可愛らしかった。
旅館「高島屋」の雛飾り。
愛らしい表情が印象に残る。
旅館「綿や」の雛飾りは堂々かつ厳かな感じを受ける。
まだまだたくさんあったようだが、街道を燕市方面に進む。
次に立ち寄ったのは「道の駅 国上」
燕市といえば、テレビドラマ「下町ロケット」のロケが行われた場所。
施設内にはロケで使われた品も展示。
「とのむら家の米」の米袋もあった。
そして目玉はこれ!
燕市といえば「モノづくりの町」
この作品も技術を遺憾なく発揮した言わば芸術作品の域。
このようにハンドルや計器に至るまで段ボールで表現。
下町ロケットのコンセプト「モノづくり」という、まさに燕市との共通点が生み出した企画であろう。
さて、雛飾り、下町ロケットを楽しんだ後は腹ごしらえである。
燕市から北國街道を新潟市方向に戻る。
新潟市の人気ラーメン店「こまどり」
覚悟していたが、この行列(涙)
この後、約50分の牛歩戦術(笑)
やっとたどり着いた味噌ラーメン!
赤味噌と白味噌のブレンドが醸し出す味わいにニンニクがパンチを効かす!
モチモチな太麺との相性もよく、人気の理由もうなずける。
今日一日こんな感じでした。
また明日から頑張ります!
それでは皆さんまた次回。
今日はこんなひとりごと
あぁ見とれてしまうひな飾り
今日、用事があり新潟市中央区某所に立ち寄った。
どことは言えないが歴史を感じる場所であることは確かだ。
そこで素敵な飾りものを見つけてしまった。
おひなさま。
小さいのだが、気品漂うひな飾り。
よく見ると、ひな飾りとは関係なさそうな小物もあるようだ。
なぜか見とれてしまう人形や小物の数々。
ここには毎年の今頃、このように飾られているらしい。
私は男。それもオッサン。
メルヘンな和風ワンダーランドにうかつにも引き込まれてしまった。
用事とはいえ、いい訪問だった。
今日はこんなひとりごと
あぁアナログ盤4
今日は半ドン(死語)であった。
帰宅して昼食を終えた。
夕方から消防団部長研修会の予定があるため外出する気にもならず、夕方までのフリーな時間をどう過ごそうかと思案していたが、特にいい案も浮かばなかった。
そうなれば「アナログ盤」だろう。
ということで、今回はこれを聴く。
スクリッティ・ポリッティの1985年発表のアルバム、
「キューピッド&サイケ85」
グリーン・ガートサイドが結成したイギリスのユニットである。
エレクトリックな音を聴かせるポップロックユニットだが、今聴いても30年以上前のエレポップとは思えないほど緻密で計算されている。
テクノ、ニューウェーブ、エレポップという分野の音は、どの時代においてもジンジンくるのだ。
あぁ、スクリッティ・ポリッティ、現在はどうなっているのか分からないが、とりあえずこの名盤に感謝したい。
あぁ、スクリッティ・ポリッティ、私のフリータイムにお付き合いいただきありがとう。
メンバーの皆さん、どうか達者で。
今日はこんなひとりごと
あぁフラワーバレンタイン
「バレンタインデー」というイベントに若い頃から縁のなかった男だからこそ、「バレンタインデー」という日をステキに活かしたい。
「バレンタインデー」が面倒に感じる男には分からないであろう小さな男の物語。
「フラワーバレンタイン」
感謝の気持ちを花束に託し、今年もかみさんと義母に届けた。
素直に喜んでくれる笑顔が素直にうれしい。
素直に感謝を伝えるきっかけが見つからない日常に「フラワーバレンタイン」。
小さな男にとっては、本当にありがたい日。
今日はこんなひとりごと
あぁ鉄道模型と戯れる
仕事疲れなのか腰が痛いし太ももも痛い。
こんな状態を癒すには大好きな鉄道模型。
ということで部屋いっぱいに広げてみたのだ!
久しぶりの鉄道敷設だったが、線路配置を考えながらの作業は何とも楽しい。
腰痛を忘れるほどなのだ!
今回は設置が面倒で二の足を踏む「ターンテーブル」も引っぱり出した。
ターンテーブルを配置する最大の喜びは、蒸気機関車を多数並べられること。
久しぶりに壮観な姿を再現できた。
「駅」も設置した。
通勤型「キハ35系」、近郊型「キハ23系」が乗客を待つ。
わが鉄道のテーマは国鉄時代の非電化路線。
味わい深い国鉄車両は実に魅力的なのだ。
「9600」型蒸気機関車。通称「キュウロク」
最後まで活躍した蒸気機関車。
大正時代の機関車だが、昭和の機関車が全数引退したあとまで生き残った。
バランスの良い性能と使い勝手の良さを物語る。
普段は脇役の入れ替え用ディーゼル機関車たち。
新旧カラーで出番を待つ!
プラスチック製が主流のNゲージ鉄道模型にあって希少な金属製モデルのキハ35系首都圏色。
走りは重々しいが味のある模型のひとつ。
旧型の茶色い客車と「国鉄コンテナ」。
こんな感じで鉄道模型を存分に楽しんだ。
体と心の疲れを癒やしまた明日からの仕事に向け英気を養った! と思いきや、後片づけで腰を酷使。
あぁ元通りの体調。
やれやれ。
今日はこんなひとりごと
あぁ「コウレンボウ」
約半月ぶりの更新になってしまった。
新年が明け、仕事も正月ボケから通常運転に慣れ、消防団の新年行事も無事に終えた途端、体調を崩してしまった。
幸いにしてインフルエンザではなかったのだが39度以上の高熱。
しんどかったのだ。
昨日くらいから体調も戻り、やっとブログを書ける喜びを感じている。
この前、地元の新聞に「コウレンボウ」なる記事が掲載されていた。
コウレンボウ ???
聞いたことのない言葉だった。
記事によると、コウレンボウとは川砂利を運ぶ運搬船とのこと。
新潟を流れる「阿賀野川」は昔、良質な砂利が採取されたらしく、それを運搬するためピーク時には県内に300隻あり、阿賀野川にはそのうち100隻がいたそうだ。
昭和50年代に入ると、河川保護などの理由によりコウレンボウは急激に数を減らし、現在では30隻程度しか残っていないらしい。
ありし日の「コウレンボウ」 (新潟日報の記事より)
「コウレンボウ」は新潟県特有の巨大川船。
1枚の鉄板を船首から船尾まで継ぎ目なくカーブさせている形状が特徴で、これにより水の抵抗をかわし、安定した操舵ができたという。
私が暮らす地域は、「信濃川」と「阿賀野川」をつなぐ「小阿賀野川」に近い。
たしかあったような.....
そんなわけで散歩がてら小阿賀野川に沿って歩いてみた。
今年は雪が少なく、今日に至っては気温も高め。
気持ちのいいコウレンボウ捜索日和であった。
阿賀野川方向に歩いていくと、
いました! コウレンボウ!
普段あまり気にしてなかったのに、なぜか感動。
たまたま目にした新聞記事で出会った「コウレンボウ」
こんな身近にあったという喜びと誇り。
雑学とはいえ、「知る」ということは素晴らしい。
「雑学」のおかげで、こんなサビた船が文化財に見えてきた。
あぁ「コウレンボウ」
病み上がりの私に幸せなひとときをありがとう。
そして記事を掲載した新潟日報さまに感謝。
今日はこんなひとりごと
あぁ江南区消防出初式
先日の記事「新潟市消防出初式」と同日、午後から私の所属する江南方面隊による「江南区消防出初式」が行われた。
江南方面隊所属各分団の消防車両がぞくぞくと集結。
式の最初は車両による観閲行進
新型の普通ポンプ積載車。
強力な小型ポンプを積載した車両。複数本のホースが結合でき、複合的な消火作業が行える。機材の積載スペースも大きい。
車両後方が大型ポンプになっている車両。こちらも複数本のホースが結合できる。残念ながら、この魅力的なBD型は今後減らされていく見込み。
軽小型ポンプ積載車。(トラックタイプ)
我が消防団組織における主力の構成車両。小型ポンプを積載した車両で、小回りも効き扱いやすい。(写真の車両は放水準備のためポンプと吸管を外してある)
このトラックタイプもだんだん「デッキタイプ」に更新されていく見込み。
(参考)デッキタイプ
ちょっと話しが逸れたが、場内に進入した各車は観閲官に対し敬礼を行い通過。
観閲行進の次は「一斉放水」展示
各班は放水場所へ移動し、準備にとりかかる。
消防局のハシゴ車も参加し、消防団の放水に合わせて高所から放水を行う段取りである。
筒先担当の各団員は放水姿勢にて送水を待つ。
水利(今回は学校のプール)からポンプで水が吸い上げられ、放水地点の中継ポンプにいよいよ送水!
私は放水地点において各作業を確認する役目。
水がホースまで届いたことを確認し、あとは「放水開始!」の合図を待つ。
放水場所が狭く余裕ホースをとれない状況のため、折れ目を生じさせないように展開させるのはなかなか大変だった。
「放水始めっ!」
各班は一斉放水を開始!
筒先員、補助員は水圧に耐えながらも冷静な放水操作を行う。
激しい返り水の中、放水を続ける団員。
過酷な放水作業が続く。
その後、「放水止めっ!」の号令が発せられ放水を中止。
迅速かつ確実な一斉放水だった。
精鋭なる新潟市消防団江南方面隊の実力を、見物にいらした区民の皆様にご覧いただけたのではなかろうか。
「自分たちの地域は自分たちで守る」
この目標のもと、一丸となって活動している消防団にご理解とご協力を今後とも宜しくお願い致します!
只今、消防団員募集中
皆さまのご参加お待ちしております。
今日はこんなひとりごと
あぁ平成最後の新潟市消防出初式
私達消防団員にとって、年頭の最大イベントである「消防出初式」が昨日行われた。
午前は「新潟市消防出初式」ということで、新潟市全域の消防団が参加。
午後は私の地域である「新潟市江南区」の出初式というダブルヘッダーのスケジュール。
私は午後だけの参加という命令だったので、午前は個人的に見学。
パレードや一斉放水は、参加している側だと見ることができないので、今回は客観的な立場で全体を見てきた。
さて、まずは 梯子パフォーマンス!
見事であった。
今日に向けての練習も大変だっただろう。
注目すべきは梯子の固定方法。
直接手が添えられてはいるが、複数の「とび口」と呼ばれる道具を主体に梯子を固定しているのだ。
「とび口」は火災家屋消火作業の際、壁や窓などを破壊するための道具。
もちろん消防車にも積載されている。
これを用いて梯子を固定しているが、みんなの力加減が合わないと倒れるだろうから真剣だ。
スリリングな梯子乗りのあとは、消防局車両パレード
先頭は「バギー」
瓦礫の中や砂地において威力を発揮。
消防局の大型車両が次々と通過していく。
このような車両パレード、見学していた子供達は目を輝かせていた。
さてお待ちかね! 子供達よりもマニアが喜ぶ「消防団」車両パレード
軽ポンプ積載車。
「トヨタハイラックス」の普通ポンプ積載車。 これもなかなか渋い。
「日産サファリ」BD型ポンプ車。 昔の刑事ドラマ「西部警察」を思い出す。
上の車よりちょっぴり新しい「サファリ」BD型ポンプ車。 後ろからは古い「トヨタランドクルーザー」など、クラシックな装備車両が続々と行進。
比較的新しい「日産アトラス」。
普通ポンプ積載車だが、黄色い幌がオシャレな印象。
「サファリ」や「ランドクルーザー」などのBD型ポンプ車は旧態化が著しく、今後は写真のような普通ポンプ積載車に入れ替わる方向。
軽ポンプ積載車部隊の行進。
新潟市消防団では、8個方面隊の各分団を構成する車両として軽自動車の消防ポンプ積載車が主力として配備されている。
消防局のような「常備消防」組織ではない消防団。装備の旧態化は仕方のない部分だろう。
そんな状況にあっても、私達消防団員は市民の皆様からお預かりしているこれらの装備を大事に活用していかなくてはならない。
鳥羽一郎の「兄弟船」の歌詞
(♪ 型は古いが~ 時化(しけ)には強い~ ♪)
こうありたいもの。
パレードのあと、場所を信濃川に移しての 「一斉放水」展示
先日配備された新型消防艇「にほんかい」
もちろん出初め式には初参加なのだ。
右岸。
左岸。
消防艇が華やかな放水を実施。
見物客から拍手と歓声があがる!
火災、災害のない1年となるよう願いながら私も会場をあとにした。
こちらは参加する立場!
その模様はまた後日記事にします。
それでは皆さん、どうか火の取り扱いは慎重に!
今日はこんなひとりごと
あぁ繭玉(まゆだま)
某所に繭玉(まゆだま)が飾られていた。
いわゆる正月飾りだが、繭玉は「小正月」の時期に飾られることが多いらしい。
五穀豊穣、商売繁盛を願い飾られるそうだが、天井から下がる繭玉は圧巻なのだ。
元々は餅や団子をヤナギなどの枝に刺して飾るらしいが、最近はこのようなモナカの皮みたいなものが主流のようだ。
実際、飾り終えたあとに食べる地域もあるとのこと。
天井を飾る鮮やかな繭玉。
新しい年を祝い、願いを託す素晴らしい文化。
私もこっそり願いごとを繭玉に伝えたのは言うまでもない。
あぁ繭玉。
私の願いを頼みますよ。
今日はこんなひとりごと
あぁ静かに佇む老兵
老兵は佇む。
新潟市消防局の消防艇「にほんかい」
このたび去り行く運命なのだ。
平成4年から26年間、港湾における船上火災に備えてきた。
今回その任を解かれた。
昨年の新潟市消防出初め式。
今年は13日に行われるため、昨年が現役最後の出初め式となったわけだ。
船橋上に装備されている3基の放水銃、この力強さに港湾安全の礎を感じていた。
先月、新造された消防艇と入れ替えられた。
住み慣れた岸壁を新造艇に譲り、今は少し離れた場所で佇んでいる。
譲った岸壁には新しい消防艇が係留。
船名は「にほんかい」
旧船の名前を引き継いだ。
旧にほんかいと比べるとコンパクトになったが、デザインはさすがに新しい印象だ。
放水銃は前甲板に装備された。
こちらも小振りで門数も2門に減った。
旧にほんかいは口径も大きく3門だった。
後甲板には作業艇も装備。
有力な新造艇が配備され、老兵も一安心だろうか。
お疲れ様でした。
君を忘れない。
今日はこんなひとりごと
あぁ「テクノポリス」
2日の深夜、NHKのBSプレミアムでYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が1979年発売したアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァ―」を分析するみたいな番組が放送されていた。
石野卓球やまりん、いとうせいこうなどなどのYMOマニアが好き勝手にアルバム収録曲を分解、分析するという内容。
しかし、松武秀樹や鮎川誠らアルバムに実際関わった面々も出演していたから、見ている私も手が抜けない。
また、ナレーションが伊武雅刀だったのも、意味の分かるファンにはうれしい限りだ。
YMOのアルバムで一番のヒット作品。YMOのすべてを愛し過ぎた私には決してベストな一枚ではないが、私が彼らの呪縛に罹るきっかけになった作品だったことには間違いない。
今更ながら聴きたくなったではないか!
それもあえてアナログ盤で!
しかし、
しかしである。
曲はもちろん、曲順から音までインプットされている私にとって、アルバム全曲を聴くだけの気力がない。
よって、番組で大きく取り上げられていた「テクノポリス」のみをシングル盤で聴く。
アルバム収録とはヴァージョン違いのシングル盤「テクノポリス」
なるほど。
番組で24トラック音源をトラックごとに再生したりしていたが、あらためて「テクノポリス」が面白い。
24トラックが最終的に2トラックになって我々の耳に入る「テクノポリス」の計算された奥深さ。
あぁ「テクノポリス」
色褪せない。
今日はこんなひとりごと
あぁ新年 働くペッパーくん
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年も「自己中心的ひとりごと」をよろしくお願いいたします。
小雨模様であったが、傘がなくても大丈夫なレベル。
まあまあ穏やかな元日だった。
社殿の左右に飾られた巨大な絵馬。
「未来」「伝統」
平成という時代が終わる今年
新しい時代にはどんな未来が待っているのか。いや、待ち構えているのだろうか。
平成という時代が終わる今年
時代が変わるからこそ、積み重ねてきた過去というものが意味を持つ。
伝統への上書きは許されない。
新時代を控え、何かが待ち構えているであろう道の先、自分なりに培ってきたものを武器に挑んでいかなくてはと思ったが、新年も3日目になると決意も薄らいでいる。
いつものようないつもの新年3日目である。
新年2日目、実家からの帰りに昼食ということで寿司店に入った。
久しぶりだったが回転寿司も進化したものだ。
いたいた! ペッパーくん。
働いていた。
過去記事で休止していたペッパーくんの事を書いたが、寿司店でのペッパーくんは正月そうそう勤労。
御苦労さまである。
食事を終えて、彼の目の前で向かい合ったのだが、私の顔を見たと思ったら視線を逸らした。
私がそらした方に顔を持っていくと、
また逸らされた。
うーん
なんか気まずい。
そんなお正月。
今日はこんなひとりごと