あぁ太陽みたいな去年の選手たち
今朝もいつも通りの朝練習を行った。
少し雰囲気が違うのは、去年の選手たちが来てくれていること。
水曜、木曜、そして今日の3日間は、去年の選手たちが指導に来てくれたのだ。
毎日、我々部長が中心となり指導を行っているが、我々も選手時代にすべてのパートを経験したわけではない。
自分が経験したパートの指導ならまだしも、未経験の部分については勉強しながら臨んでいる。
自分の未経験パートの指導は正直に言って不安。
「部長は競技のすべてを知っていなくてはいけない」
その崇高な建前。
私も部長2年目。
新米部長だった去年の練習指導は本当に情けなかった。
その思いが今年の自分にはある。
だから自分なりに努力しているつもり。
そこに現れた去年の選手たち。
見事に指導者の弱点を補ってくれた。
「つもり」じゃいけないのは承知している。
この3日間は、私も選手と同じ気持ちで臨んだ。
もちろん、彼らから吸収しようという気持ちは表に出さずに。
「部長は競技のすべてを知っていなくてはいけない」
指導側という立場上そのような気持ちを表に出せるわけがない。
私の心の中で太陽みたいな輝きを放つ去年の選手たち。
あなた方から吸収できた3日間を私の光として、今年の選手たちから放たれつつある力強い光と共に輝きたい。
もちろん表には出さずに。
今日はこんなひとりごと
あぁホースコンディション
相変わらず朝練習は続いている。
競技の構成を3つに分けるとすると、1段階の後半くらいまで進んでいる状況だろうか。
動作そのものは出来ているのだが、「節度」が今ひとつ。
確実に「動く」、「止まる」といった節度のひとつひとつを極めていく日々が続く。
そろそろ2段階目に練習もステップアップしていくが、いよいよホースやポンプなどの機材が絡んでくる。
ポンプは大会会場で用意されるので問題はないのだが、ホースは出場班が当日に持ち込む。
その「ホース」。
火災や訓練で通常に使用するものとは別に、「大会用ホース」なるものを分団で持っている。
これを毎年持ち回りで使う。
大会当日にホース点検があり、大会規定で定められた長さかどうか1本1本係員によってチェックされる。
通常のホースだと訓練や消火活動による劣化やキズ、伸び、あるいは縮み等が起こり規定に基づかない状態になりうる。
大会用ホースは大会練習と本番のみに使うこととし、品質の変化を防いで規定に対応しうる状態を維持しているというわけだ。
しかし練習を毎年繰り返しているとさすがに痛んでくる。
練習で展張と巻き上げを繰り返していると路面との摩擦などで布部分がほつれてしまう。
形ある物である以上、それは仕方ないだろう。
この状態で当日持ち込みをした場合、ホース点検で「不適格」となるかもしれない。
今度の日曜日に、大会の審査員講習会が行われる。
これには各方面隊の部長が参加し、大会当日の審査における注意点や審査基準などを共有しようというもの。
私も参加するが、
「この状態のホースが点検をパスするレベルかどうかを確認してほしい」
との分団長からの命を受け、講習会で消防署担当者に問い合わせる予定だ。
ホースが変わると選手たちの練習にも影響する。
練習で本格的にホースが絡む段階の前に対処したいところである。
すべては選手たちのため。
私としても、落ち度のないバックアップに務めたい。
今日はこんなひとりごと
あぁ休憩できないベンチ
今日はゴールデンウィーク最終日。
なのに今朝も消防練習で1日が始まった。
休日返上で練習に勤しむ我が分団なのである。
いつもなら、練習が終わると急いで帰宅し出勤準備という流れだが、今日は会社が休みなので練習会場を観察してみた。
サークル内にベンチが3つ。
それぞれ形状が違うようだ。
せっかくなので1箇所づつ見ていこう。
①
背もたれ位置のボツボツが!
(使用法)
「背のばしベンチ」
難易度1
②
小さな1人掛けベンチの周りに手すりが付いている。
(使用法)
「脇ストレッチベンチ」
難易度1
③
ベンチに2ケ所の手すり。
(使用法)
「十字懸垂ベンチ」
難易度2
こんなコアな設備があったなんて!
毎朝練習をしていながら気が付かなかったのだ。
ひと休みしようとうっかり腰を下ろしたら最後。
トレーニングに追い込まれる。
やっぱりベンチは休憩利用が一番いい。
今朝ほこんなひとりごと
難易度0
あぁ吸収が早い選手とスポンジ
大会に向けての消防団朝練習。
ゴールデンウィーク期間にもかかわらず、練習内容は日に日に厳しくなっていく。
体を動かす場面が増えてくると心配なのが「ケガ」である。
毎日練習を重ねていると、選手たちは練習開始前に自主的にウォーミングアップをするようになっている。
とても大事なことだ。
一生懸命に練習を行う選手に対し、それに負けないくらいのサポートで準備等をこなす班員たち。
ポンプや吸管、ホースなどを規定通りの位置に毎日配置する。
選手たちと班員たちの信頼関係があってこそ、毎日の練習が成立する。
ん!
準備する班員たちの後ろで違う動きをしている者がいる!
カーリングか?
なるほど。
練習場所に残った水たまりを処理していたのか!
家庭の掃除道具としておなじみの吸水スポンジだったが、これがまたスゴい威力を発揮。
水たまりはスベったら危険だし、それによって選手のタイミングも狂ってしまう。
機転を効かせた班員が持ってきたようだ。
これでひと拭きするだけでアスファルト舗装面が乾燥状態に近い感じになるのだ!
コンディションを整えるとともに、選手のケガ防止に活躍する吸水スポンジ。
練習内容の「のみ込み」が早い今年の選手と、水分の「吸い込み」が早い吸水スポンジ。
まさにトータルパワーである!
まだまだ先は長い。
さて、頑張るか!
今朝はこんなひとりごと
あぁ鉄道模型運転会
昨日は新潟市西蒲区の岩室温泉地区にある観光施設「いわむろや」でNゲージ鉄道模型のジオラマ運転会が行われるということで見学をしてきた。
フロアにはワクワク感いっぱいの世界が広がっていた。
Nゲージ鉄道模型は、私のように一回一回部屋にレールを敷いて楽しむ方法もあるが、こうした「固定式レイアウト」の中を走らせて楽しむのが何と言っても最大の醍醐味だろう。
今回の運転会は、「モジュールレイアウト」
いくつかに分割できるタイプ。
収納や運搬に適しているのだ。
私の自宅に広げたいわゆる「お座敷レイアウト」
毎回違った配置を楽しめる一方、設置や後片付けが面倒。そしてリアル感に欠ける。
風景を作り込む固定式レイアウトの魅力はリアル感いっぱいの中を鉄道が走るところだ。
桜の中をコンテナ貨物列車が疾走するシーン。
教会では結婚式が。
踏切には最近あまりお見かけしなくなったバキュームカー。
留置線にはなつかしの80系東海型電車の姿がある。
上越新幹線の「現美新幹線」
新幹線と在来線の車両が混在しているのも模型ならではの景色だろう。
こんな感じでNゲージ鉄道模型運転会を楽しく拝見させていただいた。
自宅ではスペースの問題に加え、「お金」の面でも実現は難しい夢の世界であるが、これからも「お座敷レイアウト」でNゲージ鉄道模型を楽しんでいきたく思っている。
さて、今日は仕事。
頑張りましょうかね(涙)
今朝はこんなひとりごと
あぁ61式戦車プラモデル
ゴールデンウィークである。
休みは従来の暦通りなので、今日の休みで前半終了となる。
実は昨日の休みを使いプラモデルを製作していた。
陸上自衛隊61式戦車。
先日、Mー41戦車を製作したら、もう1両作りたくなってしまい手を出した次第である。
とりあえず塗装前の組み立てを行う。
ある程度、車体やシャーシ、砲塔を組み立てたら塗装。
61式戦車は現役初期には「オリーブドラブ」という色の単色だったが、末期は迷彩パターンの塗装が施されていたので今回は迷彩模様にしてみる。
車体とシャーシを塗装した状態。
次は砲塔の塗装。
綿とマスキングテープで残したい色の部分を隠し別のカラーを吹きかける。
乾燥後、マスキングテープと綿を剥がせば迷彩模様の出来上がり。
砲塔と車体の色の繋がりも何とかうまくいった。
砲身も同じように塗装。
砲身基部のキャンバスを塗装して砲塔に接着し車体に乗せる。
デカール(転写マーク)を貼り完成。
先日作ったMー41戦車と並べてみた。
Mー41戦車は、まだ国産戦車がなかった陸上自衛隊にアメリカから供与されたもの。
そして戦後初の国産戦車として登場したのが61式戦車。
供与戦車から国産戦車への転換期を物語る2両。
素人の素組みプラモデル製作であったが、消防団の苦しい朝練習を一時忘れることができたリラックスタイムを過ごすことができた。
また明日から朝練習。
引き続き頑張って、選手の指導をしていきたいと思います。
10連休の方もそうでない方も、この機会に英気を養ってまた勤労に励みましょうね(笑)
それでは皆様、いい1日を!
今日はこんなひとりごと
あぁ降ったり止んだりの朝
消防操法大会に向けての朝練習、雨により中止となった翌日は練習が再開。
この日の空はどんよりとした灰色の雲。
こんな空模様だとなんとなく気分も晴れない。
しかし選手たちは明るい表情で集合してくる。
分団を代表して大会に挑む彼ら。
明るく集合してきた彼ら。
練習ではだんだん次の操作や行動に進んでいく。
なかなか上手くできない。
指導側から注意や指摘が次々と飛んでくる。
彼らの顔も曇りはじめる。
上手く出来た瞬間。
笑顔と自信が彼らを晴れやかにする。
少し雨が落ちてきた。
練習場所の空 振ったり 止んだり
選手たちの顔 曇ったり 晴れたり
今日はこんなひとりごと
あぁ朝練習雨天中止
昨夜からの雨、小雨ながら今朝も降り続く。
雨天時の練習場所として地元の農業倉庫を使える段取りはしてあるのだが、ゴールデンウィーク前は農業機材の関係で使用不可。
よって今朝の朝練習は雨天中止となった。
今年の選手たちの中には、過去の大会出場経験者がいるせいもあり練度が高い。
練習のレベルを上げてもどんどんこなしていく。
そんな彼らに我々指導側もついついハイスピードでステップアップをしてしまう。
練習3日目にしては走り過ぎだったかもしれない。
だから今日の雨天中止は意義多き休養日なのではないかと思っている。
素晴らしい人格と、練習に対する熱意を感じる選手たち。
今日の雨天中止が彼らにとって有意義なリラックス日になってくれればと思っている。
明日は晴れるかな。
みんなでまた前進しよう。
今朝はこんなひとりごと
あぁ誕生日の朝練習
消防操法大会に向けての朝練習が昨日から始まった。
今回の選手の中には過去に大会を経験した者もいることから、基本動作などは早くもある程度の練度に達している印象だ。
細かい点を修正しながら段階を踏んで前進していきたい。
休憩時間も選手たちはお互いのコミュニケーションや動作確認に時間を割く。
素晴らしい。
今日は私の誕生日である。
練習場所近くの川。
水面に漂う朝靄が、私の誕生日を幻想的に祝ってくれた。
またひとつ歳を重ねてしまったが、人生の中におけるこの1年は一度きり。
有意義に生きていきたい。
とりあえず今は練習。
操法を行う選手たちと指導側の私たち。
しばらくの間はチームに自分を捧げたい。
今朝はこんなひとりごと
あぁMー41戦車プラモデル完成
今朝から消防団の朝練習が始まった。
それはそうと、手をつけてしまったプラモデルもおごそかには出来ない。
先週からプラモデルの塗装、組み立てをこそこそと行っていたが、昨日の日曜日に完成した。
塗装前にある程度組み立てておいたパーツをスプレーで色付けする。
昔の自衛隊戦車はオリーブドラブという色の単色が基本。一気にスプレーをかける。
乾燥させる。
私のプラモデル作りは「素組み」である。
上手なモデラーさんみたいに細かいところまで手を加えるようなことは私には無理なので、自分の技量の範囲で作っていく。
ホイールのナットを黄色く塗ると印象がいいので筆でちょこちょこと塗装。
各部品を接着して一応完成。
デカール(転写マーク)を貼る。
Mー41戦車! 実にいい。
今朝はこんなひとりごと
あぁ練習に備えての準備
いよいよ明日から「新潟市消防操法大会」に向けての練習がスタート。
毎朝5時からである。
毎年のことではあるが、約2ヵ月間の「早起き」は辛い。
しかし、選手輩出班の班員は毎朝の準備も行わなくてはならないので、それを思うと辛い辛いとも言っていられない。
朝5時から練習がスタートできる体制をとるのであるから、機材等の設置はそれ以前に完了させておかなくてはいけない。
選手輩出班の班員たちは指導側の私達以上に大変。
これも運命と思って頑張っていただきたい。
さて、今朝は明日からの練習に備えてラインを引いたり、機材の点検などの事前準備を行った。
教本で確認しながら正確に各種ラインを引く。
走る距離、止まる位置などを体で覚えてもらうので、ラインの位置を間違えてしまうと本番で感覚が狂う。
そうなってしまうとすべてが終わり。
よって真剣に距離を測りながらの作業となる。
垂直、平行、距離を多くの目で確認しながら慎重に作業を行う班員。
各種機材も実際に設置して、問題がないかをチェック。
選手たちの服装も点検。
本番では「見た目」も採点の対象になるので、ゼッケンの結び目やベルトのバックルの位置などもしっかり確認した。
さあ、いよいよ始まる!
ケガのないよう明日から頑張っていこう!
今日はこんな「気合い」のひとりごと
あぁ感謝の気持ち
先日、地元消防団の幹部会議があった。
分団長、副分団長、部長、各班の班長が集まり今年度の活動計画や昨年度会計の決算報告などを行った。
とりあえず今年度前半の活動予定について分団長から話しがあったのだが、何と言っても6月に行われる「新潟市消防操法大会」が前期最大のイベントである。
早速、来週の月曜日から選手による練習が開始されるとのこと。
朝の5時からである(笑)
選手を指導する私達部長も選手同様頑張っていきたく思う。
さて、この日私は二つの記念品をいただいた。
感謝している。
表彰自体は昨年秋にあったのだが、その記念品を今回いただいたというわけである。
消防団というボランティアを続けているのだが、これも先輩や同僚、地域住民の皆様の協力がなければ出来ないこと。
いただいた記念品を眺めながら感謝の気持ちでいっぱいになる。
この気持ちを胸に、来たる新時代も引き続き頑張っていく所存である。
月曜日から早起きという地獄が待ち構えている!
現在続けている食生活改善に加え、来週から始まる早寝早起き!
まさに鬼に金棒。
頑張ります(苦笑)
今朝はこんなひとりごと
あぁMー41戦車プラモデル
プラモデルを作りたくなった。
最近は鉄道模型関連の施設や軍艦などのプラモデル製作を行っていたが、久しぶりに「戦車」に挑もうと思う。
そこで今回はアメリカ陸軍のMー41軽戦車を組み立てることにした。
この戦車は子供のころから大好きな1台。
軽戦車でありながら大型戦車みたいな長い砲身が魅力的な点に加え、昔、陸上自衛隊にアメリカから供与されていた事にも親近感を覚える。
まだ国産の戦車がなかった当時の陸上自衛隊において、国土防衛の主力として頑張った功績も大きい。
軽戦車という軽量で非力な存在ながら国産戦車が整うまでの間、主力戦車の任を務めあげたMー41戦車。
時間のあるときに少しづつ組み立て、きれいに塗装し、飾ってみたいと思う。
今朝はこんなひとりごと
あぁパワーをチャージ
私は痛風の再発防止に向け食生活改善にチャレンジしている。
つまり! チャレンジャーなのである。
チャレンジャーたる者、目的完遂のために何が必要なのか。
それは精神力である!
そこで昨日の午後、内面的パワー拡張を目指し、ある場所へ出かけてみた。。
いわゆる「パワースポット」である。
旦飯野(あさいいの)神社。
新潟県阿賀野市にある神社で、千七百年の昔から越後平野を守護してきたパワースポットとのことだ。
慣れないチャレンジで少し元気を失いつつある私。
そこで力をいただきたくやってきた次第である。
まず水で両手を清める。
さあ、行くぞ!
うっ、いきなりこれだ。ハァ…
階段を登ったところに神殿があり、この中で御賽銭を入れて健康を祈った。
祈った瞬間から効果が出るわけはない。
ここは深くスポットを意識することが大事。
まずは太陽光線を感じなくてはならない!
太陽はすべての源である。
次は「霊石」だ。
願いを念じながら石に触れるとパワーが湧くそうなので、それを信じ触れる私。
錦鯉が泳ぐ池で目の保養。
最後に深呼吸をして、階段を下り帰りの途についた。
斜面の桜がやさしく見送ってくれた。
やがてじわじわとパワーが湧いてくるであろう。
チャレンジは自分との戦いであるが、旦飯野神社で少しだけ気合のお手伝いをいただき、引き続き精進していこうと思う。
あぁパワースポット。
いい午後だった。
今朝はこんなひとりごと