自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ占領された車庫

あぁ車庫に車が駐車できない季節がやってきた。

義理の両親が育てた「玉ねぎ」が占領軍のごとく車庫を支配してしまったからだ。
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畑は自家用だが、両親の手にかかると年中あらゆる作物に恵まれる。

そんな中、玉ねぎ部隊が占拠。

今年は収穫前に一部の玉ねぎが盗難にあった。

自家用作物とはいえ一生懸命育てた両親が可哀想でならない。

そんな悲しみを乗り越えやってきた今年の占領軍。

しばらくは車庫を占拠されるが、食卓を彩ってくれるであろうみずみずしい玉ねぎ部隊に私も車も「白旗」を振らざろうえない。

大地の恵みに降参である。
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今日はこんなひとりごと

あぁ令和元年度消防団春季演習

昨日の日曜日、地元消防団の春季演習が行われた。

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地元の5個分団による春季演習である。

 

朝早く集合し予行を行い、その後に来賓者を招いて本番の演習に移るという段取り。

 

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好天に恵まれたこの日、各分団から団員が集まる。

 

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各分団はそれぞれ「分団旗」を持っており、旗手が隊列の先頭を行進する。

 

旗手は旗を保持する「ベルト」を装着するが、これがまたお笑い。

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なんともきつい(笑)

太り気味の団員だとベルトが巻けない!

旗手を一度はやってみたくとも、体形により断念せざろうえない悲しい現実。

写真の団員、ベルトを巻くために腹を引っ込めているのがお分かりだろう。

どう見ても不自然な体形。

 

各分団の隊列は「苦しい旗手」を先頭に行進を行い定位置に整列。来賓各位の祝辞を聞き、その後に「通常点検」(服装や姿勢を点検)、操法展示、最後は消防署長からの激励、万歳三唱というプログラム。

 

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展示を行う班は機材を設置する。

 

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操法展示。

 

7個班による展示を行い、春季演習は終了。

 

私は小型ポンプ操法の審査員を担当したが、各班熱のこもった操法を実施しており大変素晴らしかった。

 

さあ、いよいよ23日は「消防操法大会」である。

あと2週間の練習期間である。

また明日から朝練習の再開。

残された時間はわずかである!

悔いのない結果で終われるよう頑張っていきたい。

 

「行くぞ!我が分団の精鋭なる選手たち!」

 

今朝はこんなひとりごと

あぁプラモデルの会2

昨日、仕事上のお客さん主催の「第二回プラモデルの会」に参加してきた。

 

 一回目は昨年11月に行われたのだが、その様子は過去の記事をお読みいただきたい。

yas-99.hatenablog.com

 さて、第一回目は「日本海軍1等輸送艦」のプラモデルで参加したわけであるが、今回は「M-41戦車」と「61式戦車」で参加した。

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61式戦車(右)の上部にあった機関銃が持ち運び中にとれてしまったのが残念。

プラモデルを別の場所に運ぶ場合、接着剤を持参したほうがいいという事を学んだ。

 

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今回の式次第である。

ブログもこの式次第に沿って進めることにする。

 

一、国歌斉唱

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参加者全員、会場に用意されたZ旗、国旗、軍艦旗の方向に姿勢を正し(不動の姿勢)、声高らかに君が代を斉唱。

 

一、一次攻撃開始(乾杯)

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「進軍ラッパ」が流れる中、総員が杯を上げた。

いよいよプラモデルの会という名の「総攻撃」が開戦である。

 

一、戦況、活動報告及び懇話

ここからは、参加者が持ち寄った模型やグッズの自慢大会(笑)

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まず「米戦艦ニュージャージー」の上部甲板及び構造物。

第二次大戦で活躍したアメリカ海軍の戦艦であるが、戦後に再就役したという歴史を持つ。

トマホークやハープーンといった現代の兵器を搭載。模型でもその様子が再現されている。古い戦艦の甲板に最新兵器が搭載されているという何ともいえない雰囲気。こういうところがいかにもアメリカらしい。

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ニュージャージーの船体部分。ラジコン化されている。モーターの回転を落としてスクリューに伝える機構や、飛行機のラジコンから部品を転用するなど、すごい内容の模型であった。

ちなみに、この参加者の本職は「船舶電気技師」である。

 

続いては「拳銃」

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私は拳銃については無知なので何が何だかよく分からないが、ガスでアクションする本格的なモデルガンの数々を拝見させていただいた。

 

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ドイツの高々度襲撃機。名前は忘れたが、なかなかマニアックなモデル。

 

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ドイツの勲章

鉄十字章や武装親衛隊(SS)関連の品である。

プラモデルの会なのに、こういったものもOKというのもこの会のいいところ。

 

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松本零士先生の漫画、「ザ・コクピット

読み始めると時間を忘れるくらい面白い漫画である。

きちんと航空機知識をお持ちの松本零士先生ならではの作品。

 

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私が戦車とともに持参した「日華事変記念」の杯。

親戚の蔵に残っていたものを頂いたのだが、国旗に軍刀、ヘルメットに桜といった、当時の「軍国日本」を杯の底に集約した図案が興味深い。

 

その後、参加者のみなさんとの楽しい懇談ですっかり時間を忘れてしまった。

 

ー、一次攻撃終了

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ここで終了。

各自が持参品の後始末を始め、

 

一、「海ゆかば」斉唱

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総員が軍艦旗に向かって姿勢を正し、「海ゆかば」を斉唱。

 

以上、第二回プラモデルの会はジュネーブ協定に基づき休戦。

 

マニアックな会合だが、いい歳したオッサンたちが子供のような目で楽しむ貴重な集会。

 

第三回目が楽しみである。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ母のような1本の線

「待機線」
気持ちが高まる1本のライン。
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消防操法のすべてはこの1本の線から始まる。

緊張と意気込みが100%濃縮される瞬間をこの1本の線が演出する。

ここから始まる戦い。

指揮者、1番員、2番員、3番員の4人が消防操法の中で唯一横一線に並ぶライン。

選手たち4人の動作と節度を静かに見守っている1本のライン、それが「待機線」

操法開始!」 この号令のあと、前方に駆け出した選手たちの帰りを静かに待っている1本の線。

息の上がった選手たちを後方から温かく見つめる。

操法が始まると、もうこのラインに選手たちが並ぶことはない。

緊張と意気込みを胸に全力で頑張った子供たちを、少し離れた場所で見届ける母のような1本のライン。

あぁ「待機線」

あぁ母なる線

今朝はこんなひとりごと
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あぁ雨と梨畑と消防車

ここにきて疲れが蓄積されている。
4月下旬からの朝練習。
選手たちはもちろんだが、私にも疲労感がある。
選手たちは「担ぐ」「走る」の操法練習。
当然のことながら疲れが溜まる。

しかし私。
「担がない」「走らない」の操法指導。
なぜか疲れが溜まる。

精神的ストレスなのだろうか。

写真は昨日の朝練習。
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雨と梨畑と消防車。

皆様のブログを訪問することもおろそかになっておりますが、この時間もまぶたが重いです。

はてなブロガー皆様、懲りずに宜しくお願い致します!

おやすみなさい。

今夜はこんなひとりごと

あぁ「特務艇はしだて」見学

昨日から新潟西港に海上自衛隊の特務艇「はしだて」が入港している。

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海上自衛隊の艦艇であるが、戦闘や警備といった任務をおこなう船ではないので武装は装備していない。

「特務艦」、「特務艇」というカテゴリーは主要艦艇の支援や、各種多様な任務をおこなう艦艇なのだ。

過去には「護衛艦」「駆潜艇」などが老朽化した場合、武装を装備したまま「特務艦(艇)」になった例はあるが、現在はこの「はしだて」のみが「特務艇」カテゴリーにある。

 

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特務艇はしだて (ASY91) 基準排水量400t 乗員29名

         所属 海上自衛隊 横須賀警備隊

 

この船の主たる任務は、災害派遣等への対応や、来賓者の接遇、広報活動など。

新潟に入港するのは今回が初めてである。

 

それでは艇内へ。

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最上部甲板エリア。

災害派遣などでは負傷者を収容するスペースとして使われるほか、来賓者のレセプションパーティ会場にもなる。

床がシックなフローリングで、海上自衛隊の艦艇だという印象は薄い。

 

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負傷者を手当てする各種装備も搭載でき、状況に応じた対応が可能。

 

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艇内も、木材を使ったところが多かった。

海上自衛隊の艦艇であるが、来賓や災害救出者が乗り込む想定からか柔らかい印象を受ける。

いわゆる「軍艦」的な冷たさは感じない。

 

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マストには各種信号旗が。

 

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この網状のものは、船の速度を示している。

高い位置にいくほど高速を意味する。

 

私は元海上自衛官だが、経験者としてはこうした艦艇ほど国民の皆様に広く知っていただきたい。

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事によっては「武装」を使用しなくてはならない組織。

 

「戦闘」ではなく、「災害」において迅速に対応することを主任務とする船が海上自衛隊に存在していることを是非とも知ってほしい。

 

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今日はこんなひとりごと

あぁ部長研修会(新入団員講習)

暑い1日だった。
こんな日に部長研修会が行われるなんて…
消防団員冥利に尽きる。(汗)

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ということで、やって来ました「江南消防署」
ここを会場に部長研修会が行われた。

本日の研修は、今年度から消防団に入団した新入団員に「基本の動作」、「小型ポンプ操作」、「放水」などを私たち部長が指導するというもの。

今朝は地元での朝練習がなかったので選手たちはゆっくり休んでいるだろうが、部長はこの研修会。
朝練習がなくても「寝坊」ができない悲しさを満喫している。

まず新入団員たちは講堂にて消防団員としての心得などを教わる。
その間、部長はすることがないので私は署内をぶらぶらと見学。
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消防梯子車。
用途によりいろいろなタイプが存在する消防車両にあって、いかにも「消防車」という存在感がある。

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救難活動に使用される車両だが、
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側面の扉が開いたので見せてもらった。
酸素ボンベや電動ノコギリ、蘇生機器など負傷者救助用機材がぎっしり積まれている。

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敷地裏手の訓練施設ではレスキュー隊による訓練が行われていた。

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緊迫した雰囲気の中、隊員たちは慣れた様子でロープを渡る!
ほとんど神業である。

そうこうしていると、新入団員たちが講義を終え外に出てきた。

さて、私たちの仕事が始まる。

まず、「基本の動作」
「気をつけ」「整列」「敬礼」「まわれ右」など、団員としての基本を教える。

その後、「ポンプ操作」「放水」を経験してもらう。

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ポンプ操作。

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防火水槽に吸管を入れ水をポンプで吸いあげる。

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放水チームの「放水始め!」の号令を受け送水開始。

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勢いよく水が放たれる!
新入団員にとって、その水圧は驚きだったと思う。

順番にポンプ操作と放水を経験してもらい今日の研修は終了。

暑い中だったが、体調不良などを起こす団員もなく予定通りに研修を終えることができてよかった。

彼らにはそれぞれ地元消防団にてこれからも頑張っていただきたいと思う。

あぁ部長研修会。
有意義だったが… 疲れた…

今日はこんなひとりごと

あぁ朝日を浴びる機材たち

もうこの時期になると決まった時間に目が覚める。
目が覚めるのはいいのだが、今日はどういう指導をすればいいか、効果的な段取りをどう組もうか、などと1時間という練習時間の構成が寝起きの脳を襲う。

昨夜、筆頭部長から「仕事の都合で明日は欠席します」などと不幸のメールがあったのでなおさら寝起きの脳が溶ける。

筆頭部長の本職は農家。
仕方のないことである。

一応の段取りを決めて練習場所へ。
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朝日との再会。
少しはスピードを落として昇っておくれよ。
朝日にあおられている私がここにいる。

そんな私を知ってか知らずか機材たちは気持ちよさそうだった。
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たしかにそうだろうな。

火災のない日常
訓練のない日々

機材たちは暗い車庫にジッと潜んでいる。

それら機材たちを積載している消防車だって。
平和な日常は車庫の暗やみに潜んでいる。

それが
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気持ちよさそうだ。

数年に一度廻ってくる選手班の機材たち。
練習のおかげで毎日朝日を浴びられる。

指導に苦悩する私をよそに幸せそうな機材たち。

私は人間なり
君たちを妬むことはないよ。

私の苦悩は一生懸命頑張っている選手たちが吹き飛ばしてくれるから。

今のうちに朝日を浴びておくれ。

大会が終わったら暗やみに潜む君たちの苦悩は私以上なのだから。

火災のない平穏な日常は、暗やみに潜む君たちの苦悩において成り立っているのだから。

ありがとう 機材たち。

今日はこんなひとりごと

あぁ美しい練習場

今日は朝から清々しい空模様。
毎日続く厳しい早朝練習。

練習が始まる前のひととき、その高まる気持ちとはうらはらに、私の周りの風景はやすらぎを感じさせてくれる。

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体と心を目覚めさせてくれるオレンジ色の朝日。
1日の始まりが眩しく空を征服する。

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まだ目覚めていない私を見透かしているような朝靄。

これから始まる厳しさは何処にあるのだろう。
この風景を見ている間は思い出さずにいたい。

あぁ美しいひととき。

今日はこんなひとりごと

あぁ初の雨天練習

本日早朝の天気はあいにくの雨。
先日準備を行い、いつでも使用可能な状態にしておいた「雨天練習場」での初練習となった。
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トータルな練習が実施できる広さではないため、待機線、集合線まわりの動きに限定した内容とせざるを得ない。

ホースを延長したり、担いで走ったりといったメインとなる動作も大事なのだが、「気をつけ」「整列」「敬礼」などの「基本動作」も重要な採点基準。
「雨」で残念 ではなく、「雨」を受け入れる気持ちで基本を磨くことも大切ではなかろうか。

競技練習を極めていく中でおろそかになりがちな「基本」
雨天という状況に対し、ある意味感謝しながら基本を見つめ直す。

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こんな雨天練習の1日は、晴れた日のトータル練習の際にも活きてくると思う。

選手たちそれぞれが「恵みの雨」と捉えたのであれば嬉しい限り。

♪あ~した天気にな~れ

今朝はこんなひとりごと

あぁ雨天練習場所の準備

引き続き、消防操法大会に向け毎朝練習を行っている。

今日は日曜日ということで朝練習はなかったのだが、午前から雨天練習に備えての準備をした。

 

大型連休明けまでの期間は雨天練習場所の確保ができず、雨が降る朝は練習を中止しなくてはならなかった。

 

今回ご協力していただいた雨天練習場は農作物の集荷場兼作業場。

今月上旬までは農作業の段取りにより消防団の練習場として使用できなかったが、春の農作業がひと段落したということで、雨天練習場所としての使用を許されたのである。

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部長、選手輩出班の班員が集まり「ライン引き」を開始。

いつもの朝練習場所同様、正確に距離を測りながらの作業である。

前にブログでも書いたが、ラインの僅かな誤差により選手たちの感覚が間違ったまま身に付いてしまう。

正規の寸法でラインを引くよう細心の注意を払う。

朝の練習場所は公共の「公園」施設。

そしてこの雨天練習場所は「農業関連」の施設。

練習期間が終れば元に戻す必要から、共にテープを貼る方法となる。

 

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寸法を測り、テープを貼る前にホコリの除去。

雨水を吸い取るあの掃除用具がまた活躍!

 

yas-99.hatenablog.com

 

ホコリを除去し、テープ貼り作業。

平行にラインを引く場面では3点で寸法を取り正確を規す。

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「倉庫」のため、早くも蒸し暑い環境。

雨天練習は「蒸し暑さ」との戦いも予想されそうだ。

 

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各種ラインの準備が終わり、実際に機材を設置。

スペースの関係でホース展張などの練習は不可能なので、雨天の場合は待機線や集合線まわりの鍛錬に絞って行なうしかないだろう。

 

トータルな練習のため好天を願いたいが、こればかりは我々の力ではどうしようもないこと。

雨の日は雨の日で、基本動作の精査中心ということで割り切って練習に励んでいきたい。

他地域消防団の分団にはこのような施設がないところもあるだろう。

そう考えれば我々の分団は幸せなのかもしれない。

 

ご協力いただいた関係各位のためにも、本番はいい結果を残して感謝の意を表したいものだ。

 

晴れた朝であろうが雨の朝であろうが、その環境の中で全力を出すのみ。

 

さあ明日は月曜日!

またみんなで頑張ろう!

 

今日はこんなひとりごと

あぁ美味しい空気は「ターボチャージャー」

今朝の空気は美味しかった!
美味しいだけではなく質もいい。

練習も「走る」場面が出てくる段階に来ており、本格度を増してきた。

走るという動作には酸素が必要である。

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澄んだ空気と美しい朝日が顔を出す風景。
大木に抱かれているような安心感。

こんな情景を背中に感じ、上質な空気を吸い込みながら走る選手たち。

質の良い空気は選手たちの胸に過給されてパワーを増す。

澄んだ上質な空気のおかげで過給器(ターボチャージャー)と化した選手たち。

ありがたい環境の中で練習できる喜びをかみしめる朝のひととき。

まだまだ行ける!

高い目標に向かって走っていこう!

今朝はこんなひとりごと

あぁ昨日は1日消防三昧

昨日は休日だったが消防団に身を捧げた1日だった。
朝練習こそなかったが、午前中は新潟市消防局本部にて行われた「消防操法大会」の審査員講習に参加。
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消防局本部には「新潟市消防団本部」も置かれている。
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審査員講習は、操法大会において競技の各種審査にあたる際の審査基準や方法、注意点などを審査員が共有し、公平な審査になるよう務めるためのもの。
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消防局屋外訓練場には今回の審査員たる部長が集結。

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実際に競技展示をしてもらい、各種審査を行う。
その後、不明な点の確認や質疑応答などを消防局職員を交えて実施。

こんな感じでお昼ごろに講習会は終了。

午後からは、いつもの朝練習会場においてライン引き作業。
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練習を開始する時にラインを引き毎朝練習をしていたのだが、質の高い練習をする上で新たな問題が浮上。
この際引き直すことにした。

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公共の場所であるため、塗料を使用することができない。養生テープで各ラインを引く、というか貼る。
ご覧のようにきれいに仕上がった。

そして夕方から今年度の分団幹部顔合わせ会。
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毎年この時期に行う顔合わせ会。
毎年少しメンバーが替わるので、自己紹介の意味合いとコミュニケーション強化が目的である。

そんなこんなの1日だった。
あぁ疲れた(笑)

今朝はこんなひとりごと
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あぁ太陽みたいな去年の選手たち

今朝もいつも通りの朝練習を行った。
少し雰囲気が違うのは、去年の選手たちが来てくれていること。
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水曜、木曜、そして今日の3日間は、去年の選手たちが指導に来てくれたのだ。

毎日、我々部長が中心となり指導を行っているが、我々も選手時代にすべてのパートを経験したわけではない。
自分が経験したパートの指導ならまだしも、未経験の部分については勉強しながら臨んでいる。

自分の未経験パートの指導は正直に言って不安。

「部長は競技のすべてを知っていなくてはいけない」

その崇高な建前。

私も部長2年目。
新米部長だった去年の練習指導は本当に情けなかった。
その思いが今年の自分にはある。

だから自分なりに努力しているつもり。

そこに現れた去年の選手たち。

見事に指導者の弱点を補ってくれた。

「つもり」じゃいけないのは承知している。
この3日間は、私も選手と同じ気持ちで臨んだ。
もちろん、彼らから吸収しようという気持ちは表に出さずに。

「部長は競技のすべてを知っていなくてはいけない」

指導側という立場上そのような気持ちを表に出せるわけがない。

私の心の中で太陽みたいな輝きを放つ去年の選手たち。

あなた方から吸収できた3日間を私の光として、今年の選手たちから放たれつつある力強い光と共に輝きたい。

もちろん表には出さずに。

今日はこんなひとりごと
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あぁホースコンディション

相変わらず朝練習は続いている。
競技の構成を3つに分けるとすると、1段階の後半くらいまで進んでいる状況だろうか。
動作そのものは出来ているのだが、「節度」が今ひとつ。
確実に「動く」、「止まる」といった節度のひとつひとつを極めていく日々が続く。

そろそろ2段階目に練習もステップアップしていくが、いよいよホースやポンプなどの機材が絡んでくる。

ポンプは大会会場で用意されるので問題はないのだが、ホースは出場班が当日に持ち込む。

その「ホース」。
火災や訓練で通常に使用するものとは別に、「大会用ホース」なるものを分団で持っている。
これを毎年持ち回りで使う。

大会当日にホース点検があり、大会規定で定められた長さかどうか1本1本係員によってチェックされる。

通常のホースだと訓練や消火活動による劣化やキズ、伸び、あるいは縮み等が起こり規定に基づかない状態になりうる。
大会用ホースは大会練習と本番のみに使うこととし、品質の変化を防いで規定に対応しうる状態を維持しているというわけだ。
しかし練習を毎年繰り返しているとさすがに痛んでくる。
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練習で展張と巻き上げを繰り返していると路面との摩擦などで布部分がほつれてしまう。
形ある物である以上、それは仕方ないだろう。

この状態で当日持ち込みをした場合、ホース点検で「不適格」となるかもしれない。

今度の日曜日に、大会の審査員講習会が行われる。
これには各方面隊の部長が参加し、大会当日の審査における注意点や審査基準などを共有しようというもの。

私も参加するが、
「この状態のホースが点検をパスするレベルかどうかを確認してほしい」
との分団長からの命を受け、講習会で消防署担当者に問い合わせる予定だ。

ホースが変わると選手たちの練習にも影響する。
練習で本格的にホースが絡む段階の前に対処したいところである。

すべては選手たちのため。
私としても、落ち度のないバックアップに務めたい。

今日はこんなひとりごと