あぁワイン会
昨夜、私はワイン会に参加してしまったのだ。
お酒は好きなのだが、ワインについてはたまに飲む程度。
今回のワイン会に行ってみた理由として、
いわゆる「肉には赤」とか、「魚には白」などという空気への反抗心と、
なんとなくご婦人方が「おホホホホ」「そうザマスのよ」といったハイソな環境でいただくお飲み物 みたいなイメージの払しょくに尽力しようと思ったからなのだ。
私のクーデターはうまくいったのだ。
講師の先生も「友軍」だったのである。
どんな料理にもワインは合うのであった。
赤ワインは常温がすべてではなかったのである。
そもそも本場フランスと日本では気候も温度も違うのである。
本場から伝え聞く内容を知ったかぶりでイメージ付けた者に罪。
ていうか、今や日本も立派な「本場」なのだ。
和食やおつまみで気軽にワインを飲もうじゃありませんか!
「たしなむ」ではなく「飲む」または「呑む」のである。
参加して良かったのだ。
ワインと心の勝利感にすっかり酔った夜だった。