自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ756号

756号。

この数字にピンときた読者は若者ではないだろう。

そうである。

あの王 貞治さんのホームラン世界新記録達成の756本である。

 

我が家にはそんな時代の野球盤が残っている。

私が幼いころ遊んだものだ。

 

f:id:yas-99:20170722151215j:plain

すばらしいのだ。

パッケージ写真は懐かしの「後楽園球場」である。

 

f:id:yas-99:20170722151216j:plain

このシールが泣ける。

この野球盤で遊んだころを思い出すのだ。

 

f:id:yas-99:20170722151218j:plain

「5大特長」(笑)

 

f:id:yas-99:20170722151217j:plain

中身である。

当時の野球盤は守備位置が固定だったが、これは位置を自由に移動出来たのが先進的であった。

いわゆる「王シフト」の守備位置も再現できたのだ。

 

f:id:yas-99:20170722151220j:plain

大手他社の製品には「消える魔球」システムがあったが、このツクダ製にはなかった。

 

f:id:yas-99:20170722151219j:plain

連続投球ができる大型のピッチングシステムがおおらかで涙を誘うのだ。

 

f:id:yas-99:20170722151222j:plain

そして信じられないのがセンターのラッキーゾーン

これにより、王選手と同じようにホームランを量産できたわけなのだ!

つまり、この野球盤で遊べば756号ホームランも短期間で達成できたのである。

 

程度が良ければ、オークションとかでそれなりの価値があるかもしれないが、パーツ欠品、汚れも多い。

なぜかずーっと我が家に放置されていたのだが、私の数少ない幼少期の思い出としてこれからも大事に保管しておこうと思う。

今日はこんなひとりごと。