あぁ地域行事
昨日8月25日は私の住む地域の祭だったのだ。
地域の小学生たちが作った積灯篭が神社のシンボルとなる。
灯篭の中には電球が仕込まれているので夜も明るく光るのだ。
私は消防団員として祭行列の警備係として参加した。
警備とはいえ、地域の祭に参加すると何となくわくわくするものだ。
お宮に準備された神輿である。
小さな地域の神輿だが、長きにわたり地域の繁栄を見守ってくれている宝である。
祭行列の出発準備のため引き出される神輿。
先太鼓、笛の音色の中、神輿を迎えに行く。
さあ、私の警備もスタート!
途中の休憩地点。
子供たちにはジュースやお茶、大人には泡の出る魔法の水が振る舞われた。
蒸し暑い日だったので、飲み物が浸みわたるのだ。
年々、参加してくれる子供の数が少なくなっているのがさみしい。
私は行列の最後尾の警備をした。
沿道の住民の皆様から、「お疲れ様」と声をかけていただきながらの道中だった。
約3時間をかけて地域を回ったのだが、気分が悪くなる人もなく、また、事故もなく巡行を終えることができ良かったのだ。
「泡の出る魔法の水」や「米から作った魔法の水」の効能により、多少の列の乱れがあったのは御愛嬌であるが。
消防団員として、自分たちの地域の大切な行事に参加できたことを誇りに思う1日だったのだ。
また来年も楽しみにしている。
今日はこんなひとりごと。