自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ交通機関での通勤1週間

30年近く続けた車通勤から、鉄道&バス通勤に代わっての1週間。

行動自体が慣れないのでとても疲れた1週間。

ぎゅうぎゅう詰めの車内というのは何といってみようもない環境だ。

人が近すぎて目も疲れる。

 

特に夜。

他人と目が合うのがイヤなので窓を見てると、外が暗いから窓に写った他人と目が合うのだ。

ハッと目をそらしてとなりを見ると、

となりの人が操作してるスマホの画面がちょうど目の前だ。

のぞいているみたいでイヤなので結局いつも天井ばかり見ていた1週間。

自分の精神的弱さを感じた1週間だったのだ。

 

幸いにして、鉄道好きという点だけが癒しだ。

朝、ちょうどいい時間に乗る列車は大好きな「ディーゼルカー

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力強いディーゼルエンジンの音だけが私の見方なのだ。実に心地いい癒しのサウンド。

 

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朝の駅、必ずこのコンテナ列車が通過する。ガチャガチャと振動するコンテナの音。実にいい。

 

夜の新潟駅では、

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私の憂鬱とは正反対なキラキラカラーの485系700番台がいた。

こんなキラキラした気持ちで通勤してみたいものだ。

 

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新型電車に追いやられ、活躍の機会が減りつつある国鉄時代製造の115系も頑張っていた。

私もこの通勤環境に早く慣れるよう頑張らなくては。

115系電車に応援してもらったような気持ちだ。

 

急に強いられた交通機関による通勤。

早く人ごみに慣れたいものである。

 

鉄道とバスとの連絡による通勤を始めたわけだが、こうして鉄道が絡んだのが救い。

 

もし、バスのみでの通勤だったら気の紛れるひと時もなかったことだろう。

 

とりあえず、まわりの人のことが気にならないくらいの精神力を身につける鍛錬に連休明けからも挑むことにする!

 

こんな小心者のひとりごと。