自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ消防団10

昨日11月3日、我が地域の消防団で秋季消防演習が行われた。

もちろん私も参加し、日頃の訓練の成果を発揮した。

 

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まず、参加前に我が班の消防車を点検。装備等異常なしっ!

 

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積載ポンプもエンジン始動。 異常なしっ!

 

さぁ!演習会場へ移動。

 

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各班の消防車両集結! 地域防災に貢献するまぶしい姿である。

 

参加人員集合のあと、永年勤続者の表彰、通常点検等の訓練を行った。

 

そして、演習のメインとして一斉放水訓練に移る。

 

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放水訓練参加者は、防火服を着用。

 

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指揮官からの連絡や号令の受信や、各班の準備状況を伝えるトランシーバーのチェックも大事なのだ。

 

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防火服着用後、整列し、指揮官が「訓練開始申告」を行う。

 

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その後、各車両は放水訓練エリアへ急行する。

 

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訓練エリアにて、中継放水訓練の準備にとりかかる。

(※中継放水とは、水利(水)から火災地点が遠い場合、延ばしたホースの間に複数のポンプを挟み水圧の低下を防ぎながら水を送る方法)

迅速に、確実に、事故やケガに注意しての作業である。

 

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「放水開始っ!」の命令。

3線のホースから勢いよく水が放たれたのだ!

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筒先(水の出る部分)にはものすごい圧力がかかる。

もし、うっかりホースを放してしまったら、水圧によりホースが暴れて大けがを負う可能性もある。筒先の団員は水圧に負けないよう踏ん張りながらの放水を行っているのだ!

 

「放水やめっ!」の号令で放水中止。

無事に訓練プログラムを終了した。

これからは寒くなりストーブなどの使用も増える。

火災が発生しやすくなる季節を前に、このような本格的訓練を行う意義は大きい。

今一度、緊張感をもって地域の安全を願い、消防団活動を行っていきたい。

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と、感じた「足長おじさん」であった。