あぁ海水魚飼育9
すっかり寒くなってしまった。
温かい環境なのは飼っている海水魚ばかりだ。
とはいえ、またしても水替えをサボり気味の私。
温かい環境はうらやましいが、水質の悪化は飼い主としての責任と反省なのだ。
年末だからという訳でもないが、海水魚たちの生活環境の改善をはかるため、本日「水替え」を敢行したのである!
幸い、天候もまあまあのコンディションで、気持ち良く作業ができたのは喜ばしい。
水槽掃除の間、避難してもらったのだ。
寒い時期なのでヒーターを設置して仮の水槽で待ってもらった。
撮影者の私が心霊写真のように写りこんでいるのが不気味なのだ。
そういえば、先日、「ヒレナガハギ」が旅立ってしまった。
かわいそうな事をしたと反省している。
掃除中、サンゴ砂を洗っていると発見してしまった!(閲覧注意)
「ゴカイ」である。
水槽掃除をサボったからか、こんなに成長したゴカイがいたのだ。
しかし不思議なものだ。なんでこんな生物が現われるのか。
グロテスクはこのへんにして、
今回、水槽の新しい仲間(?)を紹介する。
イソギンチャク君である。
しかもニセモノ(笑)
昨日、人工海水を買いに行った際見つけたのだ。
ゴム製なのだが、なかなかリアルな水中アクセサリー。
自然界ではイソギンチャクと共生している「クマノミ」だが、水槽で飼っているクマノミ君が入ってくれるか楽しみである。
水槽掃除と水替えが終わり、水温が上がるのを待つ間、自宅の庭で時間をつぶした。
先日降った雪が残っているのだが、もみじの葉がひとつふたつ。
去った秋のさびしさと、冬の訪れを同時に感じたのだ。
これからの季節、新潟はモノクロームな色彩となる中にあって、こんな綺麗な「赤」
倉庫横には収穫した玉ねぎ。風通しのよい環境で保存しているのだ。
水温も適切な状態となり、海水魚たちを移動。
人工海水が馴染むまでは水が白っぽいが、透明になるころには水質にも慣れて元気に泳ぎ回るだろう。
今日はそれほど寒くない日だったが、明日からは雪の予報。
厳しい冬本番に向け覚悟して一日一日を戦っていこうと思う。
あぁ 海水魚がうらやましい。
今日はこんなひとりごと。