あぁ消防団この1年
いよいよあと1週間ちょっとで今年も終わる。
今日は、消防団員として、この1年の活動を振り返ってみようと思う。
1月、恒例の「消防出初式」
消防パレードの後、信濃川での一斉放水。
午後は地元での放水訓練。
田んぼに一斉放水したのだ。
春は消防団春季演習が行われた。
新潟市消防操法大会に向け、小型ポンプ操法、ポンプ車操法の練習を披露。
6月、近所の資材置き場から出火。出動。
幸い小規模火災で済んだのだが、早期通報、確実な初期消火がいかに大事かということ。
参加選手たちの見事な操作。日頃の訓練の成果が発揮される。
8月、地元のお祭りの警備。
子供たちも多く参加するので、安全に留意しての警備。
年間を通しての機材点検。
いざという時に威力を発揮させるためには日頃の点検、整備が不可欠なのだ。
9月、地元の消防パレード。
防火防災を地域に浸透させる行事。
このような活動は、安全安心な地域を目指すという大きな意味があると思う。
11月、秋季消防演習。
来るべき冬を前に大規模な訓練を行う。
中継放水を実施。各員の確実な連携と操作が要求される。
こんな感じで今年も消防団活動を行ってきた。
「自分たちの地域は自分たちで守る」
この思いを胸に、引き続き頑張って活動をしていきたいと思う。
冬は空気が乾燥する。
読んで下さった皆様の地域が、火災のない平和な日常を送れるよう願っております。