自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁミニカーでふと思う

正月休みが終わり4日から出勤したのであるが、休み期間をダラダラ過ごしたせいかなかなか体のエンジンがかからないのだ。

今日も午前中出勤してきたのだが、気持ちだけが前に進み体があとからついて来るという感じ。心と体のタイムラグ。

帰宅後、ボーっと部屋にある棚を見ていたら「んっ!」

1台のミニカーが目に入ったのだ。

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20数年前のダイハツ「ミラ」のミニカー。

 

あぁ、こんなのあったな。 再発見だった。

 

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この時代、ホットな軽自動車が全盛だったことを思い出したのだ!

 

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ボンネット上には「パワーバルジ」が盛り上がっている。

いかにも「ホット感」をアピールしている感じが泣ける。

 

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リアスタイル。

リアウインドーの下部には、これまた「ホットモデル」をアピールするスポイラ―が!

 

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サイドには「MIRA  TURBO TR XX」

うーん! 速そうなネーミングだ(笑)

 

軽自動車の排気量が550ccだった時代は凄まじかった!

このダイハツミラTR XXをはじめ、

スズキアルトワークスやアルトツインカム、スバルレックススーパーチャージャー

三菱ミニカターボなどなど、ホットでスパルタンな軽自動車がカッ飛んでいたのだ!

 

現在の軽自動車といえば、少燃費で静かで広くてカワイイといった流れが主流であるが、この550cc時代は「軽で普通車を追い抜く」みたいな下剋上路線がナウかったのだ! (※ナウい 死語です)

 

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最近の軽自動車でもホンダS660とか、550cc時代から継続してるスズキアルトワークスといったホットモデルが存在しているが、ほぼマニア路線。おまけに高い。

スバルに至っては軽自動車生産自体をやめてしまった。

 

燃費がよくて安全で静かで広いという高性能な軽自動車を時代が求めてるのは事実。

そんな中にあって、ピュンピュンと心がワクワクするような走りをコンセプトにしたホットな軽自動車がもっとあってもおもしろいんじゃないかな。

日本独自の規格である「軽自動車」

世界に誇れるこの存在を、もっと選択肢の広い車種で彩っていただきたいと思う。

 

今日はこんなひとりごと。