自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ平成30年消防出初式

今日は平成30年新潟市消防出初式が行われ、我が分団も参加してきた。

新潟市消防局、新潟市消防団の人員、車両、消防艇が参加して、車両による市内中心部パレード、その後、信濃川両岸からの一斉放水の段取りで式を行ったのだ。

 

f:id:yas-99:20180114132900j:plain

この度の大雪で車両待機所の雪かきからのスタート。

やれやれである・・・

 

f:id:yas-99:20180114132910j:plain

f:id:yas-99:20180114132904j:plain

消防局の車両が到着するも、積雪によって入口が狭くなっており待機所への進入も大変であった。

f:id:yas-99:20180114132938j:plain

やっとの思いで入場した消防局の大型車両。

 

f:id:yas-99:20180114132930j:plain

f:id:yas-99:20180114132933j:plain

消防団車両も同様であった。

それにしても、消防団の車は旧式化が進んでいるよなぁ・・・

 

f:id:yas-99:20180114132915j:plain

ぞくぞくと集結する消防団の各車。

f:id:yas-99:20180114132921j:plain

順序よく駐車するのも一苦労であった。

 

私は放水部署の係のため、パレードの写真がないことをお詫びする。

 

f:id:yas-99:20180114132947j:plain

放水場所に到着したのだ。

パレードを終えた参加車両の到着を寒さの中じっと待つ。

遠くを見る男たちの背中が頼もしいが、実際は寒さに耐えているだけの男たちの図。

 

f:id:yas-99:20180114133010j:plain

やっと放水場所に車両が集まってきたのだ。待ってる放水係員たちは寒さの限界一歩手前だったのだ。

 

f:id:yas-99:20180114133015j:plain

積載ポンプを設置。

さぁ、エンジンは一発でかかるか!

 

f:id:yas-99:20180114133006j:plain

消防艇も水上放水の準備にはいる。

 

サイレンの合図で一斉放水を行った!

私は放水作業のため、その模様を撮影できなかったことをお詫びする。

信濃川両岸と消防艇から水のアーチが一斉に噴き上がった!

 

f:id:yas-99:20180114133000j:plain

対岸に並ぶ多数の消防車両。

今年も火災のない平和な新潟市であることを願い、過酷な出初式は終了した。

 

f:id:yas-99:20180114133019j:plain

用具を収納し、それぞれの地域に戻るための準備を行う消防団の各車。

 

寒かったが、好天に恵まれた日であったことが何よりも良かったのだ。

大雪のあとの青い空。

消防団員の思いが通じたのだろうか。

 

f:id:yas-99:20180114133023j:plain

放水後の消防艇。

タンクに残った水を放水中。

行事終了後もなにかと大変なのである。

信濃川の水を吸い上げて放水を行ったのであるが、川の河口のため海水が混じる。

そのため、塩分によるポンプへの悪影響を防止するために真水を通す。

これは消防艇も我々のポンプも同じ。

私達の班も、終了後に地元の消火栓を使いポンプに水通し作業を行った。

 

みんな朝早くから準備、そして本番をこなしヘトヘトになった。

今年も1年、火災のない平和な日々が続くことを祈る。

 

最後に、本番でのポンプのエンジン、奇跡的に一発始動に成功したことを報告しておく。(この意味は1月7日のブログをご覧ください!)

 

あぁ 疲れた・・・

今日はこんなひとりごと