自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ冬季五輪で思いだす

韓国で冬季オリンピックが開催された。

開会式の「ドローン」にも驚いた。

 

それはさておき、私が冬季オリンピックで思いだすのは


【幸運男】ブラッドバリー ダントツ最下位から金メダル

オーストラリアのブラッドバリー選手なのだ。

 

2002年ソルトレークシティオリンピック男子ショートトラック1000Mでの金メダリストだ。

 

決勝のレースでは終始最下位でのレース展開だったが、他の選手の全員転倒により1位でゴール。

見事、南半球初の冬季オリンピック金メダリストとなった。

 

彼が決勝に進むまでのレースでは、彼の前の選手が転倒したり、先にゴールした選手が失格となったりなど幸運が重なった。

 

そして決勝のレースでも幸運を呼び寄せたのだ!

 

彼のレース後のコメントにも笑える。

 

「前でアクシデントが発生することを期待しながら滑っていた」

 

リップサービスだとは思うが、他の選手の思わぬアクシデントにより決勝まではい上がった彼らしい発言だ。

 

でも、どうあれオリンピックに参加したのだから、彼は素晴らしいアスリートであると思う。

 

「この金メダルは、今まで努力してきた自分へのご褒美だと思う」

とも言っている。

 

これがすべてではないだろうか。

 

今日はこんなひとりごと