あぁバスセンターのカレー
昨日の昼食はカレーにした。
カレーはカレーでも「バスセンターのカレー」なのだ!
いきなり「バスセンター」などと言っても意味不明な皆さんも多いと思うので説明しよう。
新潟市中央区の万代(ばんだい)というエリアにあるバスターミナルのことだ。
万代というエリアは、新潟駅から西に位置する新潟市でも最大の商業地区。
大型商業施設などが多くあり、休日には若者で賑わう。
「ラブラ2」というファッションビルには「NGT48」劇場もある。
まさにエリア全体が若者文化の中枢。
で、バスセンターのカレーの話し。
上記のようなエリアの真ん中に位置するのが
「万代シテイ バスセンター」
万代シティと表記するのが自然だと思うが、「シティ」ではなく「シテイ」と表記するのが正解。
なぜか「イ」が大文字なのだ。
バスセンターのシンボル「レインボータワー」
新潟市民ならみんなが知ってるランドマーク。
いわゆる展望台なのだが、残念ながら現在は営業休止中。
屋上は広場になっていて、年間を通じて各種イベントが催される。
「バスターミナル」なので1Fはこんな感じ。
さぁ、ここまでしゃべってやっと「カレー」にいこうか。
1Fのバスターミナル内に店はある。
いわゆる立ち食いスタイルの店。
店の写真は諸事情により撮影しなかったが、そこで食べたのがこれだ。
大盛り。
懐かしい黄色いルウが食欲をそそる!
普通盛り、大盛り、ミニがある。
写真ではわかりづらいと思うが、なかなかの量なのだ!
よっぽどの空腹時でなければ普通盛りで十分、女性ならミニで満足だろう。
「さあっ、食うぞ!」
ちょっと待て!
ここで冷静にならなくてはならない。
ご覧のとおりご飯の上全体にカレーがかかっているからだ。
なにも考えず食べるとルウがなくなり白米だけになってしまうという最悪の結末が待っている。
このように白米を掘り出して、ふち付近のルウをまぶしながら食す!
最近、テレビのバラエティ番組などで全国に紹介されているバスセンターのカレー。
先日公開された映画「ミッドナイトバス」のロケでも使用された。
今や新潟名物になりつつある「バスセンターのカレー」
新潟に来県した際にはぜひお試しいただきたい。
あぁ完食。
今日はこんなひとりごと