自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ消防団15

操法大会に向け毎朝の練習は続いている。
選手たちには競技に集中してもらうため、用具の準備や撤収は選手以外の班員が行う。
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ポンプをはじめ各種消防用具は、指定 された位置、間隔でセッティングしなくてはならない。
適当にセッティングをしてしまうと、操法を行う選手たちの感覚が狂ってしまうからだ。
各班はそれぞれ寸法を図る「当て木」を自作しており、用具のセッティングに使っている。

用具の準備が終わると、今日も厳しい練習のスタートである。

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ボランティア精神をもって活動している消防団員であるが、大会は選手ひとりひとりの技量、そしてチームワークで挑む本気の戦いである。
今朝も、これでもか! これでもか! という気持ちで操法に挑む。

先日、ブログしたように私は「指導する立場」という点において悩んでいたのであるが、選手たちと日々の練習を重ねていくにつれ、だんだん的確な指示を行えるレベルに近づいてきたように感じる。
自分としては大きな喜びである。
自信がない中で指導すれば選手たちも不安になってしまう。
自信と喜びをもって選手を指導し、彼らとともに自身の向上を目指す所存である。

まだまだ続く鍛錬の日々。
喜びと自信と充実の先に拓ける世界を目指して前進したいものだ。

今日はこんなひとりごと