あぁ昭和レトロなトミカワールド
いろいろと昭和レトロなゲームなどを紹介してきたが、
男の子だったら「トミカ」を避けて通ることはできないであろう。
現在でも子供からマニアックな大人までを虜にする「トミカ」
今日は私が若いころに玩具店で見つけ衝動買いしてしまった「トミカドライブウェイ」を紹介しよう。
1985年発売の「トミカ ドライブウェイ」
峠の道路を再現したものなのだ。
組み立てるとこんな感じなのだ。
中央のベルトコンベアでトミカが頂上に達し、峠を下ってまたベルトコンベアに戻るという仕組み。
ベルトコンベア基部に電池が入る。
頂上部分には「ドライブウェイ」の看板が誇らしげに設置されているのだ。
「フォルクスワーゲン」の絵が楽しいドライブを連想させる!
それも「カブリオレ仕様」なのが泣かせる。
実際にトミカを配置してみると楽しさも倍増だ。
峠の途中にはパーキングスペースがありトミカを駐車できる。
ベルトコンベア部分である。
かなりの急こう配なのだ!
あまりの急こう配で先頭のスイフトスポーツのリアハッチが開きかかっている(笑)
実に恐ろしい上り坂である。
ストッパーが設置された峠の入口。(ストッパーを下ろした状態)
このストッパーを下ろして、後ろにトミカを連ねれば「渋滞」を再現できるし、悪天候による「通行止め」の状態も楽しめるのだ。
「行楽シーズンの渋滞」、「冬の悪天候時のお出かけで通行止め」などドライブでの苦労や、運転するお父さんが家族サービスでどんなに大変な思いをしているのかを遊びながら知ることができる「知育玩具」でもある。
また、ゲート後方には手で操作できるバーがあり、トミカの進路を変えることができる。
バーの操作によって、トミカをゲートではなく出口へ誘導できる。
大型タンクトレーラーが峠を下る!
スピードの出し過ぎで横転などしないように注意してもらいたい。
このように「トミカ」というブランドは、ミニカーをより楽しく遊べる魅力が満載の玩具である。昔から人気があるのもうなずける。
私のようなおっさんまでも虜にする「トミカ」!
実に偉大である。
今日はこんなひとりごと