自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ朝の港

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朝の港風景
休むことなく稼働するプラント
活かすために葬られた想いは
空に溶ける
あこがれていた雲になりたい
大きな青空に包まれて
思い思いの姿になりたい
一瞬で溶けてしまうこの想いは
あこがれという希望を永遠に抱く
希望という余力
葬られた想いは
希望という微かな思いにおいて
救われる余地が
まだありそうな気がした