自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ消防団の「ストーブリーグ」

木曜日の夜、地元消防団の分団幹部が集まり来年度の幹部人事打ち合わせ会をおこなった。

地元分団の分団長が、分団の上部組織である方面隊の「副方面隊長」に昇格するためだ。

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新しい分団長には現在の副分団長が昇格。

そして新しい副分団長には現在の筆頭部長が昇格。

 

ここまではスムーズに決まっていったのだが.....

 

さて「部長」

 

我が分団の部長は3人体制で、現筆頭部長が副分団長に昇格すると部長が1人欠員となる。

つまり、分団所属の班長もしくは団員から1人を部長に昇格させなくてはいけない。

 

部長は班長や団員と比べて色々と多忙だという事をみんなが知っている。

だから進んで手を挙げてくれる者がいないのだ。

たとえやる気がある者がいても、こちらから声を掛けない限り意思を表に出さない。

「頼まれたから部長になります」 というカタチにしたいのだ。

消防団は、言わば「ボランティア組織」である。

利害関係のない組織である以上、進んで積極的になる意味が薄い。

ましてや普段仕事をしながら参加しているわけだから、「多忙」は避けたい。

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とりあえず、ある団員に声を掛けるという方向で話しが決まった。

この団員は、前々から部長候補として名前が挙がっていた。

本人もそれを知っているだろうから多分大丈夫だろうと思う。

 

次は「筆頭部長」

 

筆頭部長とは、実質的な分団のまとめ役であると共に、方面隊などの部長会において分団の代表として振る舞う大役である。

 

筆頭部長は部長の中から選ぶので、候補は私と先輩部長の2人しかいない。

 

先輩部長は年上の私になってもらいたいと言う。

私は私で、年齢は上だが今年度から部長になったばかり。

いくらなんでも実務経験が浅い。

 

結局、分団長らの意見もあり先輩部長が筆頭部長に就く事となった。

もちろん私は筆頭部長を全力で補佐していく所存である。

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来年度の幹部人事もなんとか決まりそうだ。

私も次年度は部長2年目である。

数年後には筆頭部長になる時が来よう。

今は自分の置かれた位置において地域のため、そして消防団のために持てる力を供していきたいと考えている。

 

あぁ「ストーブリーグ

多少熱くなったが火事にならずによかった。

 

今日はこんなひとりごと