自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ消防操法スピンオフ

大会当日まで今日を入れてあと6日。
日々の練習もこの段階までくると細かい修正と確実な節度に主眼を置く。

そんな中、もう一つ大事な行動がある。

「機材準備」である。

前のチームの競技が終わると、速やかに我がチームの機材準備を行うわけであるが、ここでも規定タイムが設定されている。

「機材準備」も競技の一部という認識が大事。
審査員の審査対象ではない部分だが、チームの「印象」という点で重要な意味を持つのだ。

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「待機線」の後方にて機材を持ってじっと順番を待つ。(今朝の練習風景)

出番がきたら速やかに規定場所に機材を設置し、その間に選手たちは設置確認と軽いウォームアップ。
その後選手は待機線に整列し競技スタート。

迅速かつ的確、なおかつ節度よく機材を設置し、「おっ、このチームはよさそうだ」 という印象を審査員に与えるのだ。

先ほども言ったが、この部分は審査対象ではない。
しかし審査員も人間。
素晴らしい「機材準備」の動きを見せられたら、競技審査にいい影響を与えられるかもしれない。

操法とは、「見せる」のも大事な要素なのだ。

消防操法大会では、各チームが規定の動作とタイムで競う。
それぞれタイムの差はあれど出場全チームが同じ動作を行うわけだから、競技全体の節度や印象が明暗を分けるということなのだ。

残りの日々、選手はもちろんだが、「機材準備」を担当する班員たちのレベルアップにも重点を置きたい。

さぁ、みんなでいくぞ!

今日はこんなひとりごと