あぁ背中
日曜日はいよいよ本番。
明日の朝練習が最後となる。
「機材準備」の練習にも熱が入る。
選手たちのレベルはある程度完成の域に達しており、我々指導側からの注文もほとんどない。
残りの練習期間は「節度」を極めていくのみ。
4月下旬から始まった朝練習。
始めのうちはなかなか起きられず大変だったが、いつの間にか時間になると目が覚めるようになっていた。
指導という重荷も、練習を続けていくうちに充実に変わっていった。
すべては素晴らしい選手たちのおかげ。
心から彼らに感謝したい。
サポートの班員たち、選手たち、指導する幹部たち、そしてまばゆい朝の太陽。
すべてがひとつになって作り上げた日々。
本番当日、背中で見せてやれ!
分団の心意気を背負った大きな背中で見せてやれ!
これぞ、我が分団の操法だというものを!
今日はこんなひとりごと