あぁキハ40型
キハ40型ディーゼルカー。(キハ47)
あぁ、この知性あふれる顔つき。
機能重視の中にも無骨さを感じさせないデザイン。
あぁ、永遠なれ。
キハ40型が登場するまでのディーゼルカーといえばこんな感じ。(キハ52)
まっ平らな前面ガラス。
2灯に改造されているけど、元々はオデコの真ん中にデカイ1灯のヘッドライト。
まさに機能性重視だけのデザイン。
これはこれでいい味出してるけど、やっぱりキハ40型と比べるとおっさん顔。
でも色はいい。
キハ40型が世に出た時の国鉄は赤字でさ。
本来ならこのカラーリングで登場するはずだったんだろうね。
赤字だから塗装の手間を簡素化するために1色になっちゃった。
ネガティブ・・・
一応、「首都圏色」というのだが、見た目の印象から「タラコ」なんて呼ばれてる。
JRになってから製造されたキハ112。
洗練されているといえばそうかもしれないが、
味気ないな。なにこれ。
うーん・・・・
やっぱ、キハ40型がいいな。