あぁ市場とターレット
昨日に続き、外の空気を満喫シリーズ第2弾なのである。
今日は新潟市江南区にある「新潟市中央卸売市場」で行われた「市場まつり&江南区 旬果旬菜いきいきフェスタ」を訪れてみた。
市場の一般開放とあって、多くの買い物客でにぎわっていたのだ。
各ブースでは新鮮な野菜や果物、海産物、花、苗木などが並べられており目移りするほどだ。
新年初せりにかけられた宝船が参考展示されていた。
毎年、ご祝儀価格にて競り落とされるアレだ。
マグロの解体ショーや、
お客さんによる競り体験もあった。
本物の仲買人も顔負けの威勢のいい掛け声が響いていたのだ。
体験といっても「本物」の競り。
実際に体験者が掛け声で競り値を吊り上げてお目当ての海産物などを競り落としていた!
新潟は「新之助」という新しい米のブランドを今年から一般販売した。
もちろん、この「新之助」の販売もあったが、
とりあえず、「新之助」で握った塩おにぎりを食してみた。
さすがは米どころ新潟!
普通の米でも十分なレベルにあって、この新品種の味は「こしひかり」に匹敵!
このおにぎりのように「具」は塩で十分。 というか最強の組み合わせ。
さて、お待ちかねの番外編。
市場といえばコレなのだ!
「ターレット」
市場内の物流の主役といえばこのターレット。
前部の円柱形部分自体がハンドルになっており最強の小回り性能を発揮。
こんなシャレたカラーのもヤバい。
場内ではターレットの体験試乗会もあり、子供たちに大人気。
市場では親しみをこめて「ターレ」と呼んでいるようだ。
特別展示で新潟市水族館「マリンピア日本海」の移動水槽車も来場。
水族館の展示生物の移動などに活躍している車とのこと。
身近に住んでいながら初めて訪問してみたが、思ったより広大な敷地と建物棟でビックリしたのだ。
我々が安全、安心に旬の食材をいただけるのも、このような施設があってこそ。
とてもいい見学をした。
今日はこんなひとりごと。