自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ春到来

暖かい日が続いているのだ。
桜前線も順調に北上しているようで、今日は新潟県上越の「高田公園」で開花が発表された。
私が住む新潟市内も来週には開花であろう。

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朝、自宅前にて土筆を発見した。

春は始まりの季節なのだが、ひとつ残念なことの始まりを知った。
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SLばんえつ物語号の始発駅が変更になるのだ。

「貴婦人」と呼ばれるスマートなスタイルが魅力の蒸気機関車C-57が牽引する観光列車が「SLばんえつ物語号」
例年、新潟-会津若松間で運行されていたのだが、今シーズンからは 新津-会津若松間となるそうだ。

私の自宅は 新潟-新津間の沿線。

つまり、沿線からその姿を見ることが出来なくなってしまうのである!
以前、ブログでもふれたように、新潟駅が高架化されるということも理由のひとつなんだろうと思う。

登坂能力などを考えると仕方のないことかもしれないし、高い場所からだと煙の影響も変わってくるのかもしれない。

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ちょっと待て。
古くから「鉄道の町」として栄えた新津。
牽引する機関車も当時新津の所属。
ばんえつ物語号で復活する前に保存されていた場所も旧新津市内の小学校。

そうなると、この形がふさわしいじゃないか!

これは喜ばしいことなのだ!

悲しくないんだ!

残念だがふさわしい形。

残念だが応援する。

あぁ春。

今日はこんなひとりごと