自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ「流れ梅」

新潟の某有名菓子店で販売されている夏季限定商品に「流れ梅」なる凉菓がある。
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1個300円くらいするから、なかなか自分では買わない、というか買えない。
今までに何回か食した記憶はあるが、その記憶のすべては「頂きもの」である。
まさに庶民全開の美しい生きざまがここにあるのだ。

今回の機会も、例によって「頂きもの」により訪れたことは言うまでもない。。

さて、喫食。
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蓋を取り去る。
あぁ、この涼しさあふれるまぶしい黄金色が目に飛び込んでくるではないか!
今年の猛暑を一瞬で忘れさせてくれる、まるで「夏の貴婦人」

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お箸ですくう。
細くカットされたゼリーをすくい上げると、甘い梅の香りに昇天しそうになる。

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そして小梅のシロップ漬け。
種があるので注意が必要だが、ほどよい甘さの涼風が口の中を優しく通りすぎていく。

これぞ夏に楽しむ銘菓である。
今日はこの素晴らしい機会に感謝。

次の機会はいつ訪れるであろうか。

お待ち致しております。

今日はこんなひとりごと