自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ対岸の火事

「人ごと」という記事ではない。
本当の「対岸の火事」だった。
昨夜、けたたましいサイレン音が聞こえたので窓の外を見たら火柱が上がっていたのだ。

自宅前には「小阿賀野川」という河川が流れているが、川を挟んだ対岸での火災だった。
f:id:yas-99:20181009064820j:plain
多くの火の粉が夜空に舞い上がっている光景にあ然とした。

火の粉と言えば以前発生した「糸魚川大火」を思い出す。
強風にあおられた火の粉が被害を拡大させたからだ。

私は消防団員である。
対岸は管轄区域外だが、近距離であるため一応連絡に備えながら火の行方を監視。

昨夜は風がなく、火の粉や煙はまっすぐ上空に上がる状況。
もし、強風が吹いていたらと考えるとゾッとする。
火の粉によってこちら側にも被害が及んだかもしれない。

f:id:yas-99:20181009070255j:plain
駆けつけた消防隊により火は収まりつつあるようだ。

結局、私の分団に待機命令は出なかった。

対岸の火事
状況によっては、「人ごと」では済まない。

火災後の被害状況は分からないが、人的被害がなかったことを祈りたい。

今朝はこんなひとりごと