自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ「シッタカ君」でgive-and-take

我が家の海水魚水槽に「シッタカ」という貝がいる。
以前からもブログの記事にしていたが、彼を仲間入りさせた理由は水槽ガラスの掃除をしてもらうため。
ところが前回水替えをしてからというもの、彼は水中ポンプの上にでーんと座ったまま動かない。
2週間くらいそのまんまだった。
彼が動かない間、だんだんガラス面にはコケが付着してゆく。
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「飼い主のお前が掃除すればいいじゃないかっ!」

皆さんの声が聞こえてきそうだ。

しかし私は筋金入りの面倒くさがり。
新潟弁で「のめしこき」なのである。

こんな私にとって「シッタカ君」は力強い助っ人なのだ!

ところでシッタカ君、それからも全然動かないのでとうとう私は彼に労働を強制するという暴挙にでた!

私は彼をポンプ上から取り上げ、ガラス面に移動させた。

あぁ、自分が虚しい。

その後、移動した(させられた)シッタカ君はのそのそと動き始めた。
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ガラス面を移動しながら食事を開始したのである!

ん!

食事。

ガラス面掃除は彼の食事。

食事が仕事。

つまり私はシッタカ君に食事場所を提供したわけか?

持ちつ持たれつgive-and-take。

めでたしめでたしっていう事。

今朝はこんなひとりごと