自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ江南区消防出初式

先日の記事「新潟市消防出初式」と同日、午後から私の所属する江南方面隊による「江南区消防出初式」が行われた。

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江南方面隊所属各分団の消防車両がぞくぞくと集結。

 

式の最初は車両による観閲行進

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新型の普通ポンプ積載車。

強力な小型ポンプを積載した車両。複数本のホースが結合でき、複合的な消火作業が行える。機材の積載スペースも大きい。

 

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トヨタランドクルーザー」BD型ポンプ車。

車両後方が大型ポンプになっている車両。こちらも複数本のホースが結合できる。残念ながら、この魅力的なBD型は今後減らされていく見込み。

 

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軽小型ポンプ積載車。(トラックタイプ)

我が消防団組織における主力の構成車両。小型ポンプを積載した車両で、小回りも効き扱いやすい。(写真の車両は放水準備のためポンプと吸管を外してある)

このトラックタイプもだんだん「デッキタイプ」に更新されていく見込み。

 

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(参考)デッキタイプ

 

 

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ちょっと話しが逸れたが、場内に進入した各車は観閲官に対し敬礼を行い通過。

 

観閲行進の次は「一斉放水」展示

各班は放水場所へ移動し、準備にとりかかる。

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消防局のハシゴ車も参加し、消防団の放水に合わせて高所から放水を行う段取りである。

 

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筒先担当の各団員は放水姿勢にて送水を待つ。

 

水利(今回は学校のプール)からポンプで水が吸い上げられ、放水地点の中継ポンプにいよいよ送水!

私は放水地点において各作業を確認する役目。

水がホースまで届いたことを確認し、あとは「放水開始!」の合図を待つ。

 

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放水場所が狭く余裕ホースをとれない状況のため、折れ目を生じさせないように展開させるのはなかなか大変だった。

 

「放水始めっ!」

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各班は一斉放水を開始!

筒先員、補助員は水圧に耐えながらも冷静な放水操作を行う。

 

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激しい返り水の中、放水を続ける団員。

 

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過酷な放水作業が続く。

 

その後、「放水止めっ!」の号令が発せられ放水を中止。

迅速かつ確実な一斉放水だった。

精鋭なる新潟市消防団江南方面隊の実力を、見物にいらした区民の皆様にご覧いただけたのではなかろうか。

 

「自分たちの地域は自分たちで守る」

 

この目標のもと、一丸となって活動している消防団にご理解とご協力を今後とも宜しくお願い致します!

 

只今、消防団員募集中

皆さまのご参加お待ちしております。

 

今日はこんなひとりごと