あぁ国鉄模型3
みなさん、連休いかがお過ごしですか。
私は休みなのだが奥さんは仕事、息子もイベントに出かけてしまった。
一人でどこかに出かける気にもならないので、国鉄模型を堪能することにした。
いつもなら、ただレールを敷いて模型を走行させているのだが、今回はとある町を訪れてみることにした。
駅である。鉄道の旅はここから始まるのだ。
駅前商店街。少し寂れているなぁ。
映画館もあるぞ! となりはそば屋だがどちらもヒマそうだ。
改札をぬけると1番線には急行列車、2番線には普通列車が停車していたのだ。
タンク車を連ねた貨物列車が通過していった。
駅の少し向こうには現代風は円柱形ビルもあるようだ。こんな地方都市にもいよいよ開発の波がやってきそうだ。
駅前のバス乗り場。
バスの通勤はイヤだなぁ・・・
山間部への鈍行列車らしい。こんな列車でのんびり旅するのもよさそうだ。
ここは車両整備場だろうか。旧式のディーゼルカーが入庫していた。
トラス鉄橋を普通列車が渡っていく。
先ほどの鈍行列車が到着したみたいだ。お客も少なそうだ。
タンク車。
おっ! 消防団。火の見櫓がこの町のランドマーク。
うわっ! 蒸気機関車だ!
煙で後ろのアパートの洗濯物が汚れてしまうんだろうなぁ・・・
タンク列車が街中を通過してゆく。
工場エリア。連休で稼働してないようだ。
蒸気機関車の牽引する貨物列車が鉄橋を渡る。
貨物ホームには貨車が1両ひっそりと積み荷を待つ。
沿線の古いアパート。バキュームカーの姿があるということはくみ取り式のトイレと察する。となりには新築住宅が見える。なんともアンバランスな風景だ。
こちらのアパートには引っ越し業者のトラックが。転勤族なのだろうか。
荷物を引き渡したあとは、駅から列車に乗り新任地へ向かうことだろう。
こちらは一戸建てが並んでいる。警察車両も巡回しており、治安も維持されている平和なエリアらしい。
さあ、そろそろ私もこれに乗って帰ろうかな。
お疲れ様でした!