あぁ「プラダン」で前向きに
新潟県の県都である新潟市。
そこに「古町(ふるまち)」というエリアがある。
一応、新潟一の繁華街ということになっているのだが、ここ数年で大型デパートの「大和」や「ラフォーレ原宿」が撤退し、また新たに「三越」が撤退を発表した。
いわゆる中心市街地の空洞化という現実がひたひたと迫りつつある状況なのである。
さまざまな要因があるのも事実。
ここでは特に触れないが、それら諸問題を精査し、なんとか中心市街地の賑わいを取り戻してもらいたいものである。
その中心市街地で、こんなアートを見つけた!
「プラダン」アートなのだ。
「プラダン」
プラスチック製の段ボールというとわかりやすいだろうか。
これをそれぞれの形にカットして絵にしたようだ。
寂しくなりつつ中心商店街を、少しでも明るく前向きにという気持ちを込めてエリア内の老舗商店主を中心とした有志で制作したらしい。
展示場所は空き店舗の壁面。
暗い印象を与える空き店舗を、見事、明るく前向きなイメージに変身させた。
新潟の魅力をアーティスティックな感性で表現したプラダンアートを、ぜひ皆さんに楽しんでいただきたく思う。
新潟のシンボル「萬代橋」
自慢したい新潟の酒
米どころ新潟
佐渡の朱鷺(とき)
新潟の土産といえば「笹だんご」
新潟ジャズストリート
おけさ柿
ル・レクチェ
その他にも楽しい「新潟自慢」アート
なぜが路線バスも。
バスの運行システムも問題のひとつと言われているが・・・・
唯一、「希望」が表れた1枚に思えてならない。
プラダンアートで明るく前向きに!
この商店街の心意気に感動した。
今朝はこんなひとりごと