自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ「スワン」な土曜日

今年も冬の使者、白鳥がやってきた。

f:id:yas-99:20181201133152j:plain

シベリヤ方面から旅をしてくる白鳥たちが田んぼに現れると、いよいよ冬到来である。

 

隣接する阿賀野市にある「瓢湖」(ひょうこ)に毎年越冬のため飛来する白鳥。

そこを寝ぐらにして、夜が明けると「食事」のため近くの田んぼにやってくるのだ。

 

この時期、毎朝えさ場目指して編隊飛行でやってくる白鳥たちの「アー アー」という声が目覚まし時計替わりとなる。

 

稲刈りが終わった田んぼに残った米などを食べているのだが、いくつかのグループに分かれてそれぞれの場所で食事しているのがおもしろい。

f:id:yas-99:20181201133219j:plain

このグループは首のあたりがグレーの毛。まだ若い白鳥なのだろうか。

このあたりの田んぼ、刈り取られた品種は「コシヒカリ

美味しい新潟産「コシヒカリ」たくさんを食べて、春になりシベリアへ帰る体力をつけてもらいたいと思う。

 

f:id:yas-99:20181201133212j:plain

奥に見えるのは「デンカビッグスワンスタジアム

まさに「スワン」の共演である。

 

スマホを向けて写真を撮っていると、迷惑そうな表情でだんだん離れていく白鳥たち。

これ以上の長居は遠慮することにする。

 

白鳥のみなさん、新潟の冬を満喫してくださいね。

 

今日はこんなひとりごと