あぁ岩の原ワインの会
昨夜、とある場所において「岩の原ワインの会」が催されたので参加してきた。
「岩の原ワイン」は新潟県のワイナリー。
「日本のワインの父」と言われる川上善兵衛が作った国内でも古い歴史を持つワイナリーである。
葡萄品種「マスカット・ベーリー・A」の生みの親であることでも有名な人物なのだ。
今年は川上善兵衛生誕150年でもある。
その「岩の原ワイン」の限定品を味わえる会ということで、勉強を兼ねて参加してみた。
写真の赤3種に、白3種、そしてスパークリングワインが1種という内容。
まず、「川上善兵衛生誕150年」を味わう。重めの香りながらサラりとしたバランスのよい赤だった。「マスカット・ベーリー・A」の特長なのだろう。
マリネやクリームチーズに梅肉をのせたカットベーグルとワインを合わせる。
ロゼ・スパークリング。
苺を思わせるような味わいがフレッシュ。
スパークリングワインに分類されているが、造りはシャンパーニュと同じとのこと。
魚貝料理とベーグル。
レッド・ミルレンニューム。
白のデザートワイン。
酸味の中に強い甘みを感じるデザートワインだった。
甘口ワインが苦手な方をも唸らせるほどの不思議な甘口ワインなのだ。
名前は忘れたが、鶏肉と野菜を煮込んだ郷土料理。わさびが乗っていて、合わせていただいたのだが、クセになりそうなくらい美味しい煮込み料理。
白ワインとの組み合わせが良し。
ワイナリーの方の説明と、この店のママ特製の料理。
そこに「岩の原ワイン」
ワインの奥深さや料理との相性など、おおいに楽しく勉強できた。
正直、普段ワインをしょっちゅう楽しむタイプではないのだが、この会への参加によって、日常にもっとワインを取り入れるのもアリかなと思った。
それにしても、本当に美味しかった!
またこんな会があったら参加してみたい。
今日はこんなひとりごと