あぁ90式戦車プラモデル製作
操法大会が終わり、今は消防団全体としての行事が少ない時期。
もちろん平時における防火防災活動、万が一の災害時には迅速な対応ができるような態勢は維持しての毎日ですが。
さて、先日までの朝練習や大会本番の疲れもとれ、またプラモデルに手を出してしまった私。
今回は陸上自衛隊の90式戦車。
前回製作したM-4シャーマン戦車などとは比べものにならないくらいの大型戦車。
時代とテクノロジーを感じる。
塗装の段取りに影響しない程度に組み立てて、ベースとなるカラーを吹きかけた状態。
その後、とりあえず砲塔にブラウンを塗装し迷彩。
引き続き車体や下回り、車輪等の製作、塗装を今後行う予定。
アクセス数が少ないプラモデル記事(笑)
しかしながら私がプラモデル記事を書く時というのは、地域が平穏である表れ。
どうか懲りずにお付き合いをお願い致します。
今朝はこんなひとりごと
あぁ第48回新潟市消防操法大会
いよいよこの日がやってきた。
約2ヶ月間、選手たちは厳しい朝練習に耐えた。
練習してきたすべてをここでぶつける!
天気はやや曇り。暑さもなく絶好のコンディションである。
大会は、「ポンプ車の部」、「小型ポンプの部」に分かれて行われる。
我が分団の選手は「小型ポンプの部」に出場する。
小型ポンプの部には36チームが出場。
各分団から選ばれたチームがこの日に照準を合わせて競技に挑む。
ここで残念なことをひとつ。
当日の私は「ポンプ車の部」の役員。
つまり我が分団選手の競技を見ることができないのである。
2ヶ月間いっしょに頑張ってきたのに…
審査、準備進行といった役員は部長の宿命。仕方のないこと。
「ポンプ車の部」
私は準備進行係として円滑な競技進行に務めた。
気になる。
あぁ気になる。
たまらなく気になる!
「小型ポンプの部」が行われているレーンが気になる。
粛々とポンプ車部門の進行をしていると、離れたレーンから気合いの入った「行くぞ!」という声が聞こえてきた!
彼らの声だ!
こんなかけ声で競技に入るチームはない。
間違いない。
我が分団の選手たちだ!
彼らの競技を見ることはできなかったが、気合いは離れた場所の私まで伝わってきた!
大会が終わり、結果を聞きに分団のテントへと急ぐ。
出場の順番が後半だった我が選手たち。
大会も終わりに近づき少し緊張感が薄れた会場にあって、彼らの「行くぞ!」という声で場内の空気が変わったらしい。
すべての参加者が注目したという。
そんな話しの通り結果は「敢闘賞」。
優勝とはいかなかったが素晴らしい成績であった。
分団に大きな土産を持ち帰った今年の精鋭たち。
よくやった!
ありがとう!
今年の操法大会はすがすがしい中で幕を閉じた。
朝練習はしばらくお休み。
しかし今朝も早く目が覚めた。
今日はこんなひとりごと
あぁダットサンライター修復
この前発生した山形県沖地震で、ダットサンライターが棚から落下してしまった。
約2メートルの高さから落ちた。
金属製で重量もある。
落下時、もし頭にでも当たったら目から火が出るくらい痛かったことだろう。(ライターだけに)
玩具やホビー的なミニカーではなく「ライター」
ライターとして使用しなければただの「置物」ゆえに、構造上衝撃吸収効果はゼロ。
今回の落下で、外れる、折れる、曲がるの3兄弟(笑)
とりあえず瞬間接着剤で各部を修繕。
後輪押さえの鋳造部分を補修。
折れたシャフトをくっつけた。
フロント下部を接着。
先ほどのシャフトを後部アクスル部分に取り付けて、
はい、何とか元通り。
強度はなくなったが飾り物としては問題ないだろう。
今後は置く場所を考えなくてはいけないようだ。
地下のプレート様、ストレスを発散する時は地面を揺らさない方法で頼みます。
マグマを噴出する方法も、出来たらやめていただきたい。
どうかお願い申し上げます。
今日はこんなひとりごと
あぁ背中
日曜日はいよいよ本番。
明日の朝練習が最後となる。
「機材準備」の練習にも熱が入る。
選手たちのレベルはある程度完成の域に達しており、我々指導側からの注文もほとんどない。
残りの練習期間は「節度」を極めていくのみ。
4月下旬から始まった朝練習。
始めのうちはなかなか起きられず大変だったが、いつの間にか時間になると目が覚めるようになっていた。
指導という重荷も、練習を続けていくうちに充実に変わっていった。
すべては素晴らしい選手たちのおかげ。
心から彼らに感謝したい。
サポートの班員たち、選手たち、指導する幹部たち、そしてまばゆい朝の太陽。
すべてがひとつになって作り上げた日々。
本番当日、背中で見せてやれ!
分団の心意気を背負った大きな背中で見せてやれ!
これぞ、我が分団の操法だというものを!
今日はこんなひとりごと
あぁ地震と「自己中心的ひとりごと」
昨夜の地震には驚いた。
ちょうど衛星放送の007オクトパシーを見ていたらスマホの緊急地震速報がけたたましく鳴り、その瞬間にスゴい揺れ!
慌ててテレビを左手、棚を右手で押さえた。
そしたらその横の棚のガラス扉が開き真鍮製のダットサンライターが落下!
車輪のシャフトは折れ、タイヤはあちこちに転がった。
マツダ787のプラモデルはご覧のように傾く。
とりあえず家族は無事でよかったが、新潟県北部では被害も大きかったようだ。
被害に遭われた皆様にお見舞い申し上げます。
平穏な日常がいかに幸せかという事をあらためて感じる。
はてなブロガーの皆様からも、心配するコメントを多くいただいた。
震災は不幸だけれど、皆様と繋がっていることを感じる瞬間でもあった。
コレクションが壊れたなどと、不謹慎な出だしで記事を書いたが、とりあえず村ちゃんは村ちゃんらしくいこうとの思いである。
たいした被害がなかったからこその安易な記事かもしれないが、このブログは「自己中心的ひとりごと」である。
どうかご理解を。
今日はこんなひとりごと
あぁ消防操法スピンオフ
大会当日まで今日を入れてあと6日。
日々の練習もこの段階までくると細かい修正と確実な節度に主眼を置く。
そんな中、もう一つ大事な行動がある。
「機材準備」である。
前のチームの競技が終わると、速やかに我がチームの機材準備を行うわけであるが、ここでも規定タイムが設定されている。
「機材準備」も競技の一部という認識が大事。
審査員の審査対象ではない部分だが、チームの「印象」という点で重要な意味を持つのだ。
「待機線」の後方にて機材を持ってじっと順番を待つ。(今朝の練習風景)
出番がきたら速やかに規定場所に機材を設置し、その間に選手たちは設置確認と軽いウォームアップ。
その後選手は待機線に整列し競技スタート。
迅速かつ的確、なおかつ節度よく機材を設置し、「おっ、このチームはよさそうだ」 という印象を審査員に与えるのだ。
先ほども言ったが、この部分は審査対象ではない。
しかし審査員も人間。
素晴らしい「機材準備」の動きを見せられたら、競技審査にいい影響を与えられるかもしれない。
操法とは、「見せる」のも大事な要素なのだ。
消防操法大会では、各チームが規定の動作とタイムで競う。
それぞれタイムの差はあれど出場全チームが同じ動作を行うわけだから、競技全体の節度や印象が明暗を分けるということなのだ。
残りの日々、選手はもちろんだが、「機材準備」を担当する班員たちのレベルアップにも重点を置きたい。
さぁ、みんなでいくぞ!
今日はこんなひとりごと
あぁ雨の会場練習
いよいよ消防操法大会まで残すところ1週間。
今日は本番会場において最初で最後の練習を行った。
本番会場の雰囲気を感じてもらうのが一番の目的だが、ここで実際に操法を行うことで選手たちの自信を確信へと変化させる機会にしたかったのだ。
あいにくの雨模様。
コンディションは良くないが、当日の天候は晴れとは限らない。
与えられた状況を克服するのも勝利への道!
天候について不満を口にするどころか、逆にどう対応するかを検討し合う選手たちの姿に彼らの心意気を見た気がした。
サポートする班員、晴れでも雨でも動作はいつも通り変わりない。
みんなが自然に気持ちをシンクロさせている。
チームとしてひとつになっているのである。
雨の「待機線」
選手たちが競技のスタートを切るライン。
濡れながら選手たちをじっと待つ。
このあと、一通り練習を行い、本番会場を後にした。
来週の大会当日、選手たちのやりきった汗と涙の分を残してくれたのか、雨が弱まった。
雨よ、ありがとう。
残してくれた分は彼らがきっと流してくれるから。
最後の1週間、さぁいこう!
今日はこんなひとりごと
あぁシャーマン戦車プラモデル
Mー41戦車、61式戦車のプラモデルについては以前の記事で紹介したが、今回はMー4シャーマン戦車を作ってみた。
正式名称はM4A3E8といい、ニックネームは「イージーエイト」
アメリカ合衆国が第二次大戦中に大量生産したMー4戦車の最終発展型がこのタイプである。
まだ陸上自衛隊に国産戦車がなかった時代、少し前に供与されたMー24軽戦車と共に機甲部隊に配置され自衛隊の戦車運用の基盤を築いた。
バランスのとれた性能と量産性を合理的にまとめたアメリカらしい戦車である。
このシャーマン戦車にとっては、少し前まで「敵国」だった日本の国土を守るという思いもよらない任務。
今回のプラモデル製作にあたり、シャーマン戦車の複雑な心情を思いながら作業してみた。
相変わらずヘタくそな仕上がりだが、この戦車の気持ちに思いを馳せながらの作業はいい時間であった。
あぁシャーマン戦車。
異国の地を終の住処とすることを命じられた君をいつまでも忘れない。
今日はこんなひとりごと
あぁ占領された車庫
あぁ車庫に車が駐車できない季節がやってきた。
義理の両親が育てた「玉ねぎ」が占領軍のごとく車庫を支配してしまったからだ。
畑は自家用だが、両親の手にかかると年中あらゆる作物に恵まれる。
そんな中、玉ねぎ部隊が占拠。
今年は収穫前に一部の玉ねぎが盗難にあった。
自家用作物とはいえ一生懸命育てた両親が可哀想でならない。
そんな悲しみを乗り越えやってきた今年の占領軍。
しばらくは車庫を占拠されるが、食卓を彩ってくれるであろうみずみずしい玉ねぎ部隊に私も車も「白旗」を振らざろうえない。
大地の恵みに降参である。
今日はこんなひとりごと
あぁ令和元年度消防団春季演習
昨日の日曜日、地元消防団の春季演習が行われた。
地元の5個分団による春季演習である。
朝早く集合し予行を行い、その後に来賓者を招いて本番の演習に移るという段取り。
好天に恵まれたこの日、各分団から団員が集まる。
各分団はそれぞれ「分団旗」を持っており、旗手が隊列の先頭を行進する。
旗手は旗を保持する「ベルト」を装着するが、これがまたお笑い。
なんともきつい(笑)
太り気味の団員だとベルトが巻けない!
旗手を一度はやってみたくとも、体形により断念せざろうえない悲しい現実。
写真の団員、ベルトを巻くために腹を引っ込めているのがお分かりだろう。
どう見ても不自然な体形。
各分団の隊列は「苦しい旗手」を先頭に行進を行い定位置に整列。来賓各位の祝辞を聞き、その後に「通常点検」(服装や姿勢を点検)、操法展示、最後は消防署長からの激励、万歳三唱というプログラム。
展示を行う班は機材を設置する。
操法展示。
7個班による展示を行い、春季演習は終了。
私は小型ポンプ操法の審査員を担当したが、各班熱のこもった操法を実施しており大変素晴らしかった。
さあ、いよいよ23日は「消防操法大会」である。
あと2週間の練習期間である。
また明日から朝練習の再開。
残された時間はわずかである!
悔いのない結果で終われるよう頑張っていきたい。
「行くぞ!我が分団の精鋭なる選手たち!」
今朝はこんなひとりごと
あぁプラモデルの会2
昨日、仕事上のお客さん主催の「第二回プラモデルの会」に参加してきた。
一回目は昨年11月に行われたのだが、その様子は過去の記事をお読みいただきたい。
さて、第一回目は「日本海軍1等輸送艦」のプラモデルで参加したわけであるが、今回は「M-41戦車」と「61式戦車」で参加した。
61式戦車(右)の上部にあった機関銃が持ち運び中にとれてしまったのが残念。
プラモデルを別の場所に運ぶ場合、接着剤を持参したほうがいいという事を学んだ。
今回の式次第である。
ブログもこの式次第に沿って進めることにする。
一、国歌斉唱
参加者全員、会場に用意されたZ旗、国旗、軍艦旗の方向に姿勢を正し(不動の姿勢)、声高らかに君が代を斉唱。
一、一次攻撃開始(乾杯)
「進軍ラッパ」が流れる中、総員が杯を上げた。
いよいよプラモデルの会という名の「総攻撃」が開戦である。
一、戦況、活動報告及び懇話
ここからは、参加者が持ち寄った模型やグッズの自慢大会(笑)
まず「米戦艦ニュージャージー」の上部甲板及び構造物。
第二次大戦で活躍したアメリカ海軍の戦艦であるが、戦後に再就役したという歴史を持つ。
トマホークやハープーンといった現代の兵器を搭載。模型でもその様子が再現されている。古い戦艦の甲板に最新兵器が搭載されているという何ともいえない雰囲気。こういうところがいかにもアメリカらしい。
ニュージャージーの船体部分。ラジコン化されている。モーターの回転を落としてスクリューに伝える機構や、飛行機のラジコンから部品を転用するなど、すごい内容の模型であった。
ちなみに、この参加者の本職は「船舶電気技師」である。
続いては「拳銃」
私は拳銃については無知なので何が何だかよく分からないが、ガスでアクションする本格的なモデルガンの数々を拝見させていただいた。
ドイツの高々度襲撃機。名前は忘れたが、なかなかマニアックなモデル。
ドイツの勲章
鉄十字章や武装親衛隊(SS)関連の品である。
プラモデルの会なのに、こういったものもOKというのもこの会のいいところ。
読み始めると時間を忘れるくらい面白い漫画である。
きちんと航空機知識をお持ちの松本零士先生ならではの作品。
私が戦車とともに持参した「日華事変記念」の杯。
親戚の蔵に残っていたものを頂いたのだが、国旗に軍刀、ヘルメットに桜といった、当時の「軍国日本」を杯の底に集約した図案が興味深い。
その後、参加者のみなさんとの楽しい懇談ですっかり時間を忘れてしまった。
ー、一次攻撃終了
ここで終了。
各自が持参品の後始末を始め、
一、「海ゆかば」斉唱
以上、第二回プラモデルの会はジュネーブ協定に基づき休戦。
マニアックな会合だが、いい歳したオッサンたちが子供のような目で楽しむ貴重な集会。
第三回目が楽しみである。
今日はこんなひとりごと
あぁ母のような1本の線
「待機線」
気持ちが高まる1本のライン。
消防操法のすべてはこの1本の線から始まる。
緊張と意気込みが100%濃縮される瞬間をこの1本の線が演出する。
ここから始まる戦い。
指揮者、1番員、2番員、3番員の4人が消防操法の中で唯一横一線に並ぶライン。
選手たち4人の動作と節度を静かに見守っている1本のライン、それが「待機線」
「操法開始!」 この号令のあと、前方に駆け出した選手たちの帰りを静かに待っている1本の線。
息の上がった選手たちを後方から温かく見つめる。
操法が始まると、もうこのラインに選手たちが並ぶことはない。
緊張と意気込みを胸に全力で頑張った子供たちを、少し離れた場所で見届ける母のような1本のライン。
あぁ「待機線」
あぁ母なる線
今朝はこんなひとりごと
あぁ「特務艇はしだて」見学
昨日から新潟西港に海上自衛隊の特務艇「はしだて」が入港している。
海上自衛隊の艦艇であるが、戦闘や警備といった任務をおこなう船ではないので武装は装備していない。
「特務艦」、「特務艇」というカテゴリーは主要艦艇の支援や、各種多様な任務をおこなう艦艇なのだ。
過去には「護衛艦」「駆潜艇」などが老朽化した場合、武装を装備したまま「特務艦(艇)」になった例はあるが、現在はこの「はしだて」のみが「特務艇」カテゴリーにある。
特務艇はしだて (ASY91) 基準排水量400t 乗員29名
所属 海上自衛隊 横須賀警備隊
この船の主たる任務は、災害派遣等への対応や、来賓者の接遇、広報活動など。
新潟に入港するのは今回が初めてである。
それでは艇内へ。
最上部甲板エリア。
災害派遣などでは負傷者を収容するスペースとして使われるほか、来賓者のレセプションパーティ会場にもなる。
床がシックなフローリングで、海上自衛隊の艦艇だという印象は薄い。
負傷者を手当てする各種装備も搭載でき、状況に応じた対応が可能。
艇内も、木材を使ったところが多かった。
海上自衛隊の艦艇であるが、来賓や災害救出者が乗り込む想定からか柔らかい印象を受ける。
いわゆる「軍艦」的な冷たさは感じない。
マストには各種信号旗が。
この網状のものは、船の速度を示している。
高い位置にいくほど高速を意味する。
私は元海上自衛官だが、経験者としてはこうした艦艇ほど国民の皆様に広く知っていただきたい。
事によっては「武装」を使用しなくてはならない組織。
「戦闘」ではなく、「災害」において迅速に対応することを主任務とする船が海上自衛隊に存在していることを是非とも知ってほしい。
今日はこんなひとりごと
あぁ部長研修会(新入団員講習)
暑い1日だった。
こんな日に部長研修会が行われるなんて…
消防団員冥利に尽きる。(汗)
ということで、やって来ました「江南消防署」
ここを会場に部長研修会が行われた。
本日の研修は、今年度から消防団に入団した新入団員に「基本の動作」、「小型ポンプ操作」、「放水」などを私たち部長が指導するというもの。
今朝は地元での朝練習がなかったので選手たちはゆっくり休んでいるだろうが、部長はこの研修会。
朝練習がなくても「寝坊」ができない悲しさを満喫している。
まず新入団員たちは講堂にて消防団員としての心得などを教わる。
その間、部長はすることがないので私は署内をぶらぶらと見学。
消防梯子車。
用途によりいろいろなタイプが存在する消防車両にあって、いかにも「消防車」という存在感がある。
救難活動に使用される車両だが、
側面の扉が開いたので見せてもらった。
酸素ボンベや電動ノコギリ、蘇生機器など負傷者救助用機材がぎっしり積まれている。
敷地裏手の訓練施設ではレスキュー隊による訓練が行われていた。
緊迫した雰囲気の中、隊員たちは慣れた様子でロープを渡る!
ほとんど神業である。
そうこうしていると、新入団員たちが講義を終え外に出てきた。
さて、私たちの仕事が始まる。
まず、「基本の動作」
「気をつけ」「整列」「敬礼」「まわれ右」など、団員としての基本を教える。
その後、「ポンプ操作」「放水」を経験してもらう。
ポンプ操作。
防火水槽に吸管を入れ水をポンプで吸いあげる。
放水チームの「放水始め!」の号令を受け送水開始。
勢いよく水が放たれる!
新入団員にとって、その水圧は驚きだったと思う。
順番にポンプ操作と放水を経験してもらい今日の研修は終了。
暑い中だったが、体調不良などを起こす団員もなく予定通りに研修を終えることができてよかった。
彼らにはそれぞれ地元消防団にてこれからも頑張っていただきたいと思う。
あぁ部長研修会。
有意義だったが… 疲れた…
今日はこんなひとりごと