自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ3輪車

3輪車といっても子供が乗るアレではない。

自動車という分野でのアレである。

 

 

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かつての日本では、小規模物流を支える手段として3輪トラックがあったのだ。

乗用タイプの3輪車もあったのだが、やはり手段としては苦しい部分もあり、荷物の輸送での活躍が主流だったようだ。

 

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車というよりはバイクに近いのだ。

しかし、狭い街並みのようなエリアでは現代でも重宝しそうな感じである。

 

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これは模型だが、普通の車では通りづらい小道での貨物輸送にはもってこいの車であったと察する。

 

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こうなると、一段と「車」に近い印象。

なんともかっこイイのだ。

 

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こちらはトミカ

幌がないスタイルもたまらない。

 

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マツダの3輪トラックである。

軽自動車ではないが、愛嬌のある顔つきがいい感じである。

今、考えると、こんなトラックが当たり前に走っていた時代があったと思うと微笑ましい。

 

安全面、バランス、強度といった点ではどうかとも思うが、ある意味エコロジー感はあるような気がしないわけでもない。

乗用タイプでは電気自動車などでの小型コミューターの開発はされているみたいだが、またこのような3輪トラックが走る世の中も面白そうだし、活躍も期待できそう。

 

昭和の高度成長期のギラギラ感いっぱいの雰囲気満点の3輪車。

実にいいのだ!