あぁグリコのおまけでタイムスリップ
あぁ今日は朝から雪なのである。
先月、「最大級の寒波」とのことで大雪が降ったのだが、また大きな寒波が来てるらしい。
せっかく前回の積雪が消えたと思ったらまた雪。
こんな日は不要の外出は避け、インドアに徹することが賢明。
ということで、私が以前集めた「タイムスリップグリコ」で昭和という時代を楽しんでみようと思うのだ。
これなのだ。
コンプリートできなかったが、いわゆる「食玩」というのが流行った時に売られたスゴいシリーズ。
おまけの完成度が高く、今見ても納得の出来栄えなのだ。
かき氷機だ。
手で回すタイプである。
日本の夏の風物詩なのだが、削る人は大変だったろうなぁ・・・
模型も、予備の氷を置くなど芸が細かいのだ。
そして冬。「だるまストーブ」
広い場所を暖めなくてはいけない場面はこれだろう。
やかんの感じといい、バケツなどの小物もよく表現されている。
トングの煤け具合なんか涙ものである。
今にもいい匂いが漂ってきそうでたまらない。
網の上で焼き上がっているサンマと生サンマがリアルなのだ。
サンマを狙う猫も笑える。
あぁ懐かしい!ステレオ。
子供のころ実家にもこんなのあった記憶がよみがえるのだ。
上に乗った電気スタンドもいいアクセントだ。
33回転、45回転、78回転とレコードによって回転数を変える「儀式」も懐かしい!
これぞ!日本の朝ごはんなのである。
ごはんを炊くのは炊飯器とは呼ばれず、「電気ガマ」(笑)
星 一徹が来なきゃいいのだが。(これが分かるあなたはもちろん昭和人です)
ナショナル洗濯機なのだ。
洗濯ものをローラーで脱水してたなんて凄すぎなのだ。
それまでの「洗濯板」と「たらい」という洗濯方法との対比がおもしろい。
ストロボカメラ。
このデカいストロボが泣かせるのだ。昔のカメラマンは大変だっただろう。
ホコリを飛ばす小物が付属していたのが細かい演出。
給食。コッペパンにジャム、先割れスプーンも見事に表現されているのだ。
私の時代は瓶の牛乳だったが、この模型は「脱脂粉乳」が再現されているのだ。
ベテランブロガーさん、おおいに懐かしんでいただきたい。
リカちゃん人形。
当時の女の子なら誰もが夢中になったリカちゃん。
これで遊ぶと、当時の女の子はセレブ感を満喫出来たに違いない。
私はこの頃「ミクロマン」に夢中だった。
トロリーバスなのだ!
空中に張った電線から電気を引き込み走るというものだが、電線がない道は走れないわけだろうから不便そうだなぁ・・・
ダイハツミゼット。
酒屋さんらしきオジサンとセット。
ビールのケースが木製なのが驚きだ!
トヨタ2000GTなのだ!
当時この車を購入できたのは大金持ち。
となると、この男は気にいらないのだ!
きっとパパに買ってもらったに違いない。
こんな男に騙されつつある女の子が心配である。
トヨタクラウンパトカー。
緊迫した場面を上手に表現している。
模型も小さいながらクラウンの特徴をよくとらえてある力作だ。
このナウい少年の自慢の自転車がこれだ。
変速付き、そしてリアには「ウインカー」が装備されているのだ。
これは覚えてる!
当時、私も含めみんなが欲しかった。
高価なため買ってもらえず、親に買ってもらえた友達は鼻高々で、曲がる時わざわざウインカーを点滅させてた(笑)
当時は羨ましくてたまらなかったのだ!
戦後初の国産旅客機「YSー11」なのだ。
これは大好きな機体なのだ。何度か乗ったことがあるのだが、あの独特なエンジン音はたまらないものがある。
民間ではすべて引退したが、自衛隊では数機が現役で最後の活躍を見せている。
いかがだったであろうか。
もう少しアップしたかったのだが。ページの限界らしい。
また第2弾で紹介しようと思うので楽しみにしてていただきたい。
今日もこんなどうでもいい内容にお付き合いいただき感謝である。