自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ穣りの秋が到着

今日の新潟市、台風の影響によるフェーン現象で暑いのだ。

明日の早朝はここ新潟に台風が接近する予報である。

被害がないことを祈りたい。

 

さて、異常気象とか言われているが、とりあえず日本は「秋」である。

 

秋は穣り(実り)の季節。

今年も我が家に「秋」が到着したのである。

 

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「JA」のマークが誇らしい軽トラで「秋」がやってきた!

 

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いわゆる「営農トラック」である。

農協が農家向けに販売してるトラックなのだ。

確認したわけではないが、農業を営むための装備、粘り強い機構になっているらしい。

 

毎年、ここの農家さんに「新米」をたのんでいる。

そして今日、配達に来てくれたのだ。

 

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廊下の端に積んだ。

 

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新米のコシヒカリ

色、艶、そして香り!

うまさが詰まった新米を味わえる秋。

 

農家のみなさんにおかれては、猛暑、雨、そして台風などで大変な日々だったと思う。

過酷な気候のなか、「穣り」を実らせて下さった努力に感謝しながらおいしくいただこうと考えている。

 

そして、わが身・・・肥える。

 

あぁ穣りの秋で私も穣る。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ和食と酒を楽しむ

先週の土曜日、新潟市内のとあるホテルで和食と日本酒を楽しむイベントがあり、私も参加してきた。

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いただける日本酒は新潟県阿賀町にある蔵元「麒麟山」。
ここの酒と新潟の食材を使った和風料理を合わせて楽しむという内容である。

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やわらぎ水(チェイサー)には麒麟山の仕込水として使用している常浪川の伏流水「山水」が供された。

さて、おまちかねのお料理。
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前菜。
秋らしい彩りがふんだんに使われて見ているだけで楽しくなる。

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お造り。
日本海の新鮮な幸がたまらない!

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そしてこれ。

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何と!メダカなのだ。
新潟県阿賀町は福島県境に近い場所で海に面していない。貴重なタンパク源として昔からメダカを食べる習慣があったそうだ。
しかしながら、現在はメダカ養殖をする業者は地元に一軒しかないらしく、まさに貴重な食材。
クセもなく美味しくいただいたのだ。

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焼いた枝豆。
豆の甘味に香ばしい香りが加わり、この絶妙なバランスが酒のあてには最高。

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海と山の幸が仲良く同居した一品。

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秋の味覚と言えばやはり松茸!
香りと食感が秋の深まりを一層感じさせてくれるのである。

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そしてこのような新潟食材をふんだんに使った料理が続いた!

美味しい料理を楽しみ、そして麒麟山の心地よい酔いで秋の夜長を存分に楽しんだひとときであった。

あぁ満足。

今日はこんなひとりごと

あぁ研修旅行

26、27日の2日間、某団体の研修旅行に参加したのであるが、無事に終えることができた。
今日はその行程を書いてみたい。

まず訪問したのは「岩の原葡萄園」
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「岩の原ワイン」を醸造しているワイナリーである。

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地下のワイン貯蔵庫。
今年は創業者である川上善兵衛がこの地でワインを作りはじめて150年だそうだ。

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雪室。

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昼食時、美味しいワインをいただいた。
ワイナリーでいただくワインは格別なのだ!

続いての訪問先はリニューアルしたばかりの水族館「うみがたり」
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元々水族館好きなので興味深く見学したが、
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やっぱり自宅の水槽に近い環境の魚を見るのは最高であった!

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ホテル着。

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アパリゾートなので、あの強烈なイメージ全開の社長関連展示ブースがあった。

そして売り物の「アパリュージョン」
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なかなか見応えのある光のイリュージョン。
ただ、順路の勾配がけっこうキツい!
すっかり息が上がってしまった(笑)

2日目
長野の小布施エリア見学。
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小布施は栗が有名なので、ランチは栗おこわの定食をいただいた。
とても美味しかった!

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立ち寄った「小布施駅

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長野電鉄の旧車両が展示してあった。鉄道好きにはたまらない1コマ。

各所をサラサラっと回った行程だったが、こうして2日間の研修は全てのスケジュールを終えた。

そして小布施をあとにし、新潟に向け出発。

また今日から現実の社会復帰。

あぁため息なのだ。

今日はこんなひとりごと

あぁイルミネーション

とある団体の研修旅行に参加し、アパリゾート上越妙高に滞在している。
昨夜はイルミネーションに酔いしれた!
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幻想的な景色に包まれ感動!

今日は小布施に行く予定。
また報告しますね。

あぁ「いわむロック」

連休最後の日、フェスに行ってきた。
新潟市西蒲区岩室(いわむろ)で開催されたフェス。
岩室のロックフェスで「いわむロック」なのだ。
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地元のアーティストから全国区のシンガーまで多くの出演者によるステージは大いに盛り上がった!

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会場にはいろんなショップも出店。
耳もお腹も幸せになれるイベント。

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以前ブログで紹介した「わらアート」もライトアップ。

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会場施設のアイドル「ガーコ」

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今日は楽しかった。

今日はこんなひとりごと

あぁ短い活躍

今年の夏に感じたのは、「蚊」との格闘が少なかったこと。

暑過ぎて蚊が活動できなかったということらしい。

 

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夏に活躍できなかったもの。

 

今年のデビューは夏の終わりごろからだった。

 

わずか数日の活躍。

 

とりあえず、御苦労さまでした。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ寺泊

土曜日は消防団活動、日曜日は鉄道模型遊びという週末を過ごし、いよいよ連休最終日となった昨日、家族で寺泊(てらどまり)方面へドライブ&魚の買い物に出かけた。
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寺泊には鮮魚店やおみやげ店が連なるエリアがあり、県内外からの観光客も多く訪れる。
地元寺泊港をはじめ、各地から水揚げされた新鮮な海産物が販売されていて、各店から威勢のいいかけ声が上がっている。

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大量な魚に囲まれると目移りして、何を買うつもりだったかも忘れてしまいそうになる。

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今年は「サンマ」が高いなぁ。

f:id:yas-99:20180918065640j:plain最近は海外からの観光客も多いらしく、日本語以外の表記も見られた。

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新鮮な魚介を使った浜焼きも人気だ。

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ちょうどお昼だったので、お寿司(¥1,000)を買い外のテーブルでいただいた。

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さんざん目移りしたあげく、結局刺身や切り身などを購入。

天気も良く、清々しい中で連休最終日を過ごすことができたのは幸せ。

また魚介が食べたくなったら訪れたいと思う。

それでは皆さん、また次回。

今日はこんなひとりごと

あぁ国鉄模型4

今日、明日と奇跡的に連休の私。

妻は仕事に出かけ、高校生の息子は父親といっしょに遊んでくれるわけもなく、とは言って私自身も特に予定もないわけで。

最近、レール敷設が面倒でなかなか遊んでいなかった鉄道模型

連休という心の余裕もあり、ここは一発奮起!

思いきって部屋にレールを敷設してみたのだ。

 

私の鉄道模型遊び、コンセプトは国鉄時代の非電化路線。

それでは開業。

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キハ10系&キハ04系

皆さんの通勤、通学の足で活躍中。

 

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キハ26型。

以前は急行列車で活躍していたが、今は普通列車に使われているという設定。

塗装は「急行色」のまま一般型に交じっている雰囲気がたまらなく好きな編成。

 

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C‐50型蒸気機関車の牽く普通列車

ここでは蒸気機関車もまだまだ現役。

 

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C‐11蒸気機関車

今日は貨物列車を担当してもらった。

 

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本線を走るキハ183系特急。

本物は北海道専用だったが、模型では我が路線に転属(笑)

 

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実用主義の一般型気動車とスタイリッシュな特急型気動車

こんなデザイン対比もおもしろい。

 

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大型蒸気機関車D‐52。

国鉄最大級の蒸気機関車なのだ。

我が路線でも重量貨物の牽引に活躍している。

 

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異色の試作ディーゼル機関車DF90型。

今日はコンテナ列車を牽引。

 

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DD16型ディーゼル機関車

小型で使いやすいので、旅客から貨物まで万能な活躍が可能なのだ。

 

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本線を走る車両と入れ替え機関車の図。
役割によってカタチや大きさの違いがおもしろいのだ。

 

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入れ替え風景。

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今や貴重なエーダイ製のキハ28。

鉄道模型に参入後、早々に倒産してしまったメーカーだった。

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こちらもエーダイ製DD54タイプ。

本物のDD54と違う部分がある模型なので「タイプ」となっている。

エーダイ特有のかすれたモーター音を唸らせて走る。

 

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久しぶりに遊んでみたが、後始末が憂鬱なのだ。

 

今日もつまらない記事にお付き合いいただきありがとうございました!

 

鉄道模型っておもしろそう! と、感じた方はどうぞ合わせて読んでみてくださいね。

 

yas-99.hatenablog.com

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それでは後片付けを始めます(笑)

あぁ精鋭なる我が分団

先日のブログでお知らせした通り本日午後から、私の所属する地元消防団による地域パレードが行われた。

天気が心配されたが、「晴れ男」が集まる消防団

朝の雨がウソのようにすっきり晴れ、青空のもとでのパレードとなった。

 

地域商工会が主催するイベントであるが、毎年のように地域消防団が防火防災を呼びかけながらパレードを行っている。

 

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新潟市消防局の協力で消防音楽隊がパレードの先頭を彩る。

(パレード前、準備をする消防音楽隊

 

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ぞくぞくと集結し始める我が分団の消防車両。

 

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各車両の後部には、「火の用心」を呼びかけるのぼり旗を装着する。

 

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今年は地域のヒーロー「ユメレンジャー」が参加してくれた!

 

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レッド!

 

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ブルー!

 

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そしてイエロー!

 

スーパーヒーローたちの参加で、我々消防団もパワー全開である!

 

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さあ!出発。

 

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地域のメインストリートを行く分団の精鋭たち。

 

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地域の皆さんに防火防災を呼びかけて、無事にパレード終了。

 

消防団は地域に密着した防災組織として地域の安心、安全に尽力して参ります。

 

「自分たちの地域は自分たちで守る」

この意識のもと私たち消防団員は地域とともに連携していきます!

 

最後に、

「来たれ若人! 消防団は君の参加を待っている!」

 

みんな来てね~

 

今日はこんなひとりごと

 

あぁ今週末の消防団

久しぶりに消防団の記事。
夏の新潟市消防団操法大会まで忙しい日々だったが、ここ最近、地域では大きな火災もなく比較的平和な日常である。
我々消防団の活躍が少ないというのは喜ばしいことであると思う。

そんな中、今週末に行われる地域行事に参加する予定がある。
地域の商工会が主体となって行われる祭りで、防火防災を呼びかけるパレードを行うというもの。

毎年この時期に行われている行事だが、地元消防団全車両によるパレードは迫力満点である!
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2年前のパレード参加時。
先頭のポンプ車は昨年に引退。

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昨年のパレード参加時。
旧ポンプ車に代わり配置された新型車両。

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各班の小型ポンプ積載車が車列を連ね、地域住民に防火防災を呼びかけながらのパレードは我々の晴れ舞台!
特に子供たちにとってはあこがれの「消防車」
小さい車両ながら、赤色灯を回し、ヘッドライトを点灯しながらのパレードは大人気である。

小さな子供たちにしてみれば、「消防署」「消防団」の区別などわからないだろう。

「ちびっ子のみんな! 消防署職員と違い、採用試験もない消防団に大きくなったら入団してね-」

団員不足に悩む消防団の未来は君たちにかかっているのである!

当日は消防署から大型ハシゴ車の参加も予定され、体験搭乗も行われる。

ちびっ子たちには楽しく、大人の皆さんには、あらためて消防意識向上の機会になっていただければと感じる。

天気が心配だが、何とかいい催しになることを祈る。

その模様はまたブログで紹介したい。

それでは皆さん、今日もいい1日を!

今朝はこんなひとりごと

あぁ海水魚飼育13

海水魚水槽の水替えをした。
今年の夏、海水魚たちには苦労をかけた。
例年の夏でも暑い思いをさせていたのに、異常とも言える今期の夏においても苦しい生活を強いてしまった。
高価な水槽用クーラーを導入できない貧乏アクアリストを許したまえ。

暑さも収まり、なんとなく秋の気配を感じてきたこの頃。
冬に備えてヒーターの設置も視野に入れなければならない。
今回の水替えは冬を見据えながらの作業となった。

水槽の掃除、海水作り、塩素除去など水槽掃除のルーティンを終え、かわいい海水魚たちを放す!

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きれいな水槽と、濃度を整えた海水。
海水魚たちは元気に泳ぐ。

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強気なヨスジリュウキュウスズメダイ、強気な割にはさっそく隠れ場所の目星をつける!

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普段は底を徘徊してるミズタマハゼも泳ぎを披露。

あとの2匹はスマホを向けるとサンゴに隠れてしまうので写せなかったが一応元気。

半日がかりの作業だったが、キレイになった水槽で魚同様、飼い主も幸せな気分になった。

あぁスッキリ。

今日はこんなひとりごと

あぁ干支のわらアート

昨日の午後から、岩室地区に行ってみた。

息子が、どうしても岩室のイベント関連情報が掲載されたフリーペーパーを入手したいとの事で運転を頼まれた次第である。

高校3年の息子と二人でのドライブなんて今後そうそうないだろう。

我が息子、用事のためとはいえオヤジといっしょに行動なんてしたくなかっただろうな。

まあいいか。

予想通り、車内での会話も弾まず沈黙に近い道中であったことは言うまでもない。

 

目的地に着き、息子はフリーペーパーを探しに行ってしまった。

特に目的のない私はお土産売り場などをうろついて時間をつぶしていたのだが、施設のまわりにワラで出来た作品が展示してあったので、それを見て周ることにした。

どうやら、今年の干支である犬のアートらしい。

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「お手」

 

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「伏せ」

 

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「背中」

 

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「徒歩」

 

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「ご飯ちょうだい」

 

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「いっぱいお飲み」

 

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「睨み」

 

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「ウー ワン!」

 

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「おい飼い主! 引っ張るな!」

 

「 」内の言葉は作品の名ではなく、私の勝手な想像である。

 

フリーペーパーを手に入れた息子が戻ってきた。

さて、また噛み合わない会話でも楽しみながら帰ろうか。

こんな思いだったのだが、案外話しが弾んだ。

大人の気遣いみたいなものが我が息子に感じられた。

いつのまにか大人になりやがって。

頼もしくもあり、ちょっと寂しい。

 

今日はこんなひとりごと

 

あぁ地獄の三段漕ぎ

昨日、昔のアルバムを見ていたら、若き頃の写真を見つけた。
18か19才頃だろうか。高校を卒業し海上自衛隊に入ったのだが、新隊員教育におけるカッター(短艇)訓練時の写真に苦しい思い出が鮮明によみがえった!
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海上自衛隊に入ると、まず教育隊という教育専門部隊で海上自衛官としての基礎的教育を受ける。
その一つにカッター(短艇)訓練がある。
教育隊の訓練は一応どれも過酷な内容だが、このカッター訓練は特に厳しい。

船を漕ぐ(かい)と呼ばれるオールがまず重い!
これで水の抵抗に立ち向かうのだからキツくない訳がない。
それに加えてみんなと呼吸を合わせなくてはいけないから手も抜けない(笑)
おまけに手のひらに大きなマメはできるし、擦れるお尻の皮も剥けるからたまらない!
ヨード液なる消毒液を付けると激痛で飛び上がる始末。
幸いにしてマメもできず尻の皮が剥けなかったとしても、
「お前、手を抜いているなっ!」となるから大変である(笑)

ある程度慣れてきた時には各班対抗のレースも行われる。

そこそこ漕げるようになり、レースに向けての訓練が始まると、班長から必殺技「三段漕ぎ」を教わる!

三段漕ぎ?

それは、水の抵抗を強力な推力に変える必殺技である!
普通ならオールを水中に入れたら筋力でぐーっと漕ぎ上げるのだが、それを、グッ グッ グッっと三回に分けて漕ぎ上げる技。
それにより一層大きな推進力を生むのだ。
しかしこれがまたキツい!
こんな訓練を毎日するので、レース当日は疲労のピーク(笑)
まさに本番、特にレース後半は精神力だけで挑むという感覚。

本当に辛かったなぁ…

こんなことを写真1枚で思い出してしまった!

あぁ、写真1枚で地獄の記憶。
懐かしくもあり、辛くもあり。

今は一般企業で働いているが、若い頃にこんな経験が出来たことはよかったのかもしれない。

あぁ「三段漕ぎ」
この言葉は一生忘れることはないだろう。

今日はこんなひとりごと

あぁペッパーくん

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近所のスーパーにいる「ペッパーくん」

 

何年か前、彼がこのスーパーにやって来た時、

新聞のチラシでも大きく紹介され、

ペッパーくん効果で集客数も増えたみたいだ。

小さな子供からおじいちゃん、おばあちゃんにまで大人気だったのに、

現在は電源すら入れてもらえず、レジ横のくぼみに置かれている。

 

動きの止まったペッパーくんだが、この笑顔に何となく救われる私。

 

もともと彼は、いわゆる「二足歩行」で計画されたらしい。

しかし充電後12時間以上の活動を求められたため、ご覧のようなキャスター歩行型となった。

 

ブームが落ち着き、地方のスーパーの片隅にただ置かれる状況となった今、停止状態において不安定な二足歩行タイプでなかったことが幸いしている。

停止状態でも安定して直立できるからこそ、売り場の片隅で微笑んでいることができる。

 

この絶妙な腰の角度と笑顔が、あたかも「いらっしゃいませ」と私を迎えてくれているような感じがしてやまない。

 

ペッパーくん、本体価格を含む3年間の維持費は120万円弱らしい。

競争の激しい地方のスーパーで長期にわたり活動することはやはり難しい。

 

停止してても、そこで微笑んでくれるだけでいいんだよ。

それでいいんだよ。

 

それじゃまたね。ペッパーくん。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ左手左足の活躍

仕事で使う車がオートマに変わって、苦手意識の克服に向け日々奮闘している私。

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毎日運転しているうち、だんだん操作や感覚にも慣れ、乗り換え当初の不安感も小さくなってきている。

 

ところが今日、積載物の関係でマニュアル車での仕事となった!

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あぁ この12345R

私の気持ちよりも、活躍の場を狭められた左手左足の興奮の高ぶりがすごかったのだ。

この左半身の高ぶりを抑えるのに、今日の私は本当に苦労した。

飢えた左半身は、クラッチとシフトレバーに噛みつき放さないのである!

私の脳より発せられる指令よりもクイックに反応してしまう左の手足!

 

あぁ、この変速の感じ

あぁ、唸るエンジンブレーキの減速感

 

         そして

 

今日は久々に、数えきれないくらいの12345Rを堪能。

仕事は辛かったが、左手左足の活躍によりトキメキ気分で業務を終えることができた。

 

また来週から右手右足が主導権を握る運転操作。

 

次のチャンスを楽しみに待っててね。

左の手足くん。

 

今日はこんなひとりごと