あぁ美しき帆船2
昨日は「あぁ帆船」なるブログを投稿し、自分の人間的イジイジ感を帆船の美しい姿で洗い流した。
あらためて「来港スケジュール」を確認したところ、別岸壁にも一隻接岸していることが分かった。
普段はあまりお目にかかれない帆船である。
これは見逃すまいと今朝行ってみた。
帆船「ami」(あみ)
我が国では珍しい2本マストの帆船なのだ。
10トンという小ぶりな船だが、帆船としての気品は十分に感じられる。
まだ展示前の早朝ということで、甲板上には救命胴衣が多数干してあった。
このamiは、駿河湾の静浦港を母港として青少年のトレーニングに使用されているそうだ。
昨日の「海王丸」や「みらいへ」同様、船首には装飾が施されている。
船尾。
デッキには乗員がくつろいでいる。
マストを望む。
2本マストであるが、帆を展張すると、とても2本マスト船とは思えないくらい勇壮な姿になるらしい。
昨日、そして今日と3隻の帆船を見たわけだが、風を味方に大海原を行く勇壮な姿を見せてくれるであろうロマンを堪能できた。
あぁ帆船。
順風満帆な航海を祈る。
さあ海を行け。
「安航を祈る」
今朝はこんなひとりごと