あぁ新潟駅地上部を感じる
高架駅として新たな歴史を刻み始めている新潟駅。
一部を残し、使命を終えた地上部分の解体が進んでいるのだ。
レールが外されたが、バラスト部分に跡がくっきり残っている。
ホーム部分の解体が始まり、
ホームが短くなってゆく。レールがあった部分も掘り下げられているようだ。
廃止直後の西側部分。
すっかりレールがなくなった。
東側。
こちらもレール撤去。
思い出の数々。
毎日すこしづつ地上部分が消えていく。
鉄道通勤になったからこそ、この毎日変わりゆく新潟駅に接することが出来るんだと思う。
始めはイヤだった交通機関通勤。
今はすっかり当たり前の日常となった。
偶然だが、唯一残っている地上ホームの8、9番線で毎日帰宅している。
この8、9番線もそのうち廃止されるだろう。
最後まで地上ホームを感じていられる。
偶然 いや必然なのかもしれない。
今日はこんなひとりごと