あぁ極楽と地獄は隣り合わせ
私は自分に驚いてしまったのである。
「美」とか「安らぎ」なる感覚が自分にあったことに。
あぁ料亭。私のような二等兵には縁遠い世界である。
別世界への入り口である。
なんとなく、実になんとなく私は「美」という空気を感じてしまった。
私のような二等兵が。
お店の方に一声かけて別世界に足を踏み入れてみたのである。
この灯篭の落ち着き具合に「安らぎ」を覚えた。
奥へと続く道は橋になっていた。
この料亭で飼われている鯉だが、
エサをもらえると勘違いして寄ってきたようだ。
すまない・・・私はただの二等兵。
鶴のはく製があった。以前は本物の鶴がいたらしい。
タヌキもいた。
おち〇ち〇が控え目で安心してしまったのだ。
そうめん流しができるようである。
一人前はいくら位するのだろうか と考えてしまう自分がイヤになるのだ。
そして料亭を後にしたのだ。
横にこんな名前の小路が。
左が今ほどの料亭。右には昔、刑務所があったそうだ。
なるほど、地獄極楽小路なわけだ。
あぁ楽と苦 善と悪、光と陰
この小路を歩いてみたが、空気が不安定というか、見えないはずの境界線を感じた。
さっきまでは「美」とか「安らぎ」の感性に気づかされた時間だったが、この小路には、そんなやわらかな感覚は感じられなかったのだ。
この隣り合わせの間を通る道。まっすぐに見えるが人間のあらゆる心模様がどろどろと交差しているような空間である。
けっこうディープなのだ。
あぁ消防団6
午前中、我が消防団の春季消防演習が行われた。
400名を超える団員が参加して分列行進、通常点検、ポンプ操法を行ったのである。
選抜団員による通常点検。
点検者(消防団長、市会議員、消防署長、警察署長、防火団体関係者等)が、消防団員の服装、姿勢などを点検するのである。
ポンプ車操法。
ポンプ車による一連の操作を確実に行う競技。
確実さ、時間、団員の動きなどが厳しくチェックされるのだ。
小型ポンプ操法。
積載小型ポンプを使い、一連の操作を確実に行う競技。
ポンプ車操法と同様、厳しくチェックされるのだ。
今日は、ポンプ車操法、小型ポンプ操法とも、今月25日の新潟市消防団操法大会に参加する選手らによって日々の訓練の仕上がり具合を披露したのである。
選手たちは本番まで毎朝もしくは夜に集まり練習を重ねているのだ。
つまり、会社に出勤する前、または帰宅後に訓練をしているのである。
私も過去に選手経験があるが、練習期間は地獄である。
今日、操法を披露した選手の諸君には本番での上位入賞を目指し頑張っていただきたいと思う。
続いて、
この場を借りて、参加車両を見て頂くことにする。
なかなか渋い雰囲気である。
トヨタ ダイナがベースの普通ポンプ車である。
このタイプは、小規模の消防署などでも昔は見られたタイプ。
消防署では見なくなったが、消防団ではまだまだ主要戦力として活躍してるのだ。
スバル サンバーがベースの小型ポンプ積載車。
積載車としては最近のトレンド。
軽自動車ベースの積載車はトラックタイプが主流だが、最近はこのようなワンボックスタイプが導入されているようだ。
そしてこれが最新鋭の普通小型ポンプ積載車。
日産 アトラスがベース。
ポンプ車ではなく、ポンプ積載車なので後部に積載ポンプがあるのだ。
通常は積載ポンプを車から下ろして使用するが、この新型タイプは積載したまま使う仕様のようだ。
とても消防団の装備とは思えないのだ!
ウラを返せば消防団の任務が過酷になりつつあるということ。
覚悟を決めて活動しなくてはいけない。
地域を守る団員と装備車両の背中には、
災害のない地域を目指す意気込みが見える
誇りとともに。
あぁビアガーデン
新潟エリア、梅雨に入ったのかどうなのか。
地図上では「中部地方」なのだが、天気予報などでは「甲信越?」「北陸?」
あいまいなのである。
それはさておき、とりあえず「初夏」。
オジサンの夏の楽しみといえば、なんといってもこれである。
ビアガーデン!
今年もやってまいりました!!
ここ、とあるホテルの屋上ビアガーデンは昨夜オープンしたのである。
我々某ブラック企業社員一同は、このオープン日の、それも開店時間ピタリにここに集結を試みたのだ。
最初の一杯の直前写真だ!
みんなのグラスに注ぎ終わるまで我慢である。
乾杯のご発声が長いのである。
みんなの手が震えているのが分かるのだ。
定番のビアガーデンメニューである。
オジサンたちにとっては「三つ星メニュー」なのである。
最高の時間である!
盛り付けに性格がでるのだ。
「ヘルシー」などという言葉は、
遠いお空へ飛んでけぇー である。
枝豆の皮なのだ。
ビールと枝豆の組み合わせは痛風にはよくないらしいが、オジサンたちはそんなリスクを恐れないのである。
そもそも「高カロリー」、「高血糖値」、「高血圧」とは、
女性がときめくであろう「3高」なのだ。
こんな「3高」な男たちが集うビアガーデン。
この夏はあと何回訪問できるのか。
実に楽しい夢の始まりなのである。
あぁマニュアル車
私の自家用車はマニュアル車(MT車)なのだ。
免許取得以来5台の車を乗り継いだが、全てマニュアル車だったのだ。
愛車のスズキ エスクードのシフトレバーである!
カッコイイのである。
今の仕事で乗ってる営業車もマニュアル車。
会社の営業車(日産クリッパー)のそれである。
マニュアル車の喜びをより深く体感できるようシフトレバーをチューンナップしてあるのだ(笑)
お花である。
車内で年中咲き誇るお花の”美しさ”、”奥ゆかしさ”、”喜び”といったものを左手に感じながら運転しているのである。
1速の花 つぼみから少しづつ開いて、美しさの頂点めざしてスタートする喜び
2速の花 咲き始めて世間の流れに追いつこうと自分を高めていく喜び
3速の花 あぁいい感じ。咲き乱れる前の爽やかでさらに魅力を増していく喜び
4速の花 「最高に輝いている私を見てっ!」凛とした中に力強く咲く花の喜び
5速の花 あぁー 咲き乱れる絶頂感 あぁ~っ!
こういう具合に、花が華となる崇高な喜びを感じながらのシフトアップで自分と車が一体となって高まっていくのである!
この替え難い快感はマニュアル車に与えられた喜びなのである。
あぁ、マニュアルの花が美しく咲く。
最後に、
Rの花 自分が歩んできた風景や足跡を今一度振り返ってみようと思う花。
軽いギヤ鳴りを左手に感じて、これからの自分はどう輝いていくのか、
過去からそんなことを見つけるのもいいでしょう。
というようにマニュアル車とは人生なのである。
それでは皆さん、今日もいいステップアップ いや、シフトアップを!
あぁポスター
とある場所で見つけたのだ。
相当前の火災防止関連のポスターらしい。
「逃げる」という動作のデザインだが、リアルに「逃げる」という動きがビンビンと響く構成だ。
黒地のバックが悲壮感をあおる。
逃げる人は裸足のようである。非常事態だ。急げっ という感じなのだ。
そして、何と言っても背中に火が。
これはキツイ。
「火災は人災 防ぐはあなた」
いくらそうでも、人が燃えているという火災防止ポスターなどそうそうないだろう。
これは大変だ。
火災には気をつけなければならない。
人々にそう思わせるには十分すぎるポスターとの出会いは大きいと感じた。
あぁ新潟交通電車線2
3月26日、私は平成11年3月31日に廃止された「新潟交通電車線」の思い出をブログにしたが、その思い出が現在どうなっているのかを確かめたくなったのだ。
そこで、私はそれを確かめるため「小さな旅」をしたのである。
まずは旧こなかがわ駅を訪れてみた。
ここは平成5年8月に一部路線廃止として幕を閉じた駅なのだ。
現在はキレイに整備され、地域の憩いの場となっているようだ。
花壇や休憩用のベンチもキレイに整備されていた。
線路もコンクリートで囲まれていながらも当時を思い出せるような雰囲気なのだ。
こなかがわ駅近くの小さな鉄橋も、線路は撤去されているものの残っていたのだ。
その鉄橋近くの電柱。よく見ると、当時、架線柱として使われていたままの姿を今に残していたのだ。感動である。
当時の線路跡は遊歩道となっていた。
続いて旧つきがた駅へ。
この駅は全線廃止時、新潟方面から来る電車の終着駅だったのだ。
ここで私は、感動の再会をした。
モハ11が!
モワ51が!
キ100が!
保存されていたのだ。
前面ガラスが割れていたのか、シートが掛けられていた。
眼帯のように見えてしまうのは私だけであろうか。
ここも線路がコンクリートで覆われていたが、センスのいい遊歩道と感じたのだ。
ここ月潟は、美空ひばりが歌ってヒットした「角兵衛獅子の唄」のモデルとなった地域なのである。実はすごい所なのだ。
駅舎は当時のまま残されていた。整備も行き届いているようだ。
この位置から見ると、今にも電車が出発するような気分なのだ。
遊歩道の反対側は、路面電車の軌道のようになっている。
実際に、旧関屋駅ー旧市役所前駅の間はこのような併用軌道であったので、当時を思い出す方もいるに違いない。
新潟市方面に来ると、あったあった。
旧平島駅付近、西川という川をまたぐこの橋。今は遊歩道として整備されているが、この形状から元々は鉄道の鉄橋なのは明らかである。
さて、私の「小さな旅」はいかがだったであろうか。
思い出を現代に伝え、または整備により人々のために第二の活躍をみせる鉄道遺産。
あぁ新潟交通電車線。
永遠に。
あぁ海水魚飼育5
午前中の新潟市内は気温も低めであり、こんな朝は暖かな水槽の住人たちを観察するにかぎるのである。
水槽の状態としては、怠け者の飼い主を分かってか、シッタカ(貝)1号、2号の懸命な水槽掃除によりコケもない様子である。
私はシッタカたちに頭が上がらないのである。
ガラス面を掃除するシッタカ1号。(ピンボケである)
サンゴの掃除に励むシッタカ2号。(ややピンボケである)
不満ひとつ表わさず黙々と働く姿なのだ。
私もこうありたいとも思ったのだが、いや、待てよ!
ただの食事の行動ではないか!!
赤っぽい尻尾しか見えないが、これはハタタテハゼの野郎なのだ。
ごらんのように、いつもここにいてジッとして一日の大半を過ごしているのだ。
このヤローはエサの時間だけここから出てくるのだ。
調子いいヤツだな と私はいつも舌打ちをするわけであるが、いや、待てよ!
私と同じじゃないか!!
水槽のアイドル カクレクマノミ。
前は、水槽上のあたりで控え目な生活を送っていたのだが、
最近は気分によって岩のあたりまで下がって遊んでいる姿がみられる。
シリキルリスズメダイである。
コイツはいじめっ子キャラで存在をアピールしていたのだが、
最近はというと、
いじめられていたヨスジリュウキュウスズメダイに追い回されているようだ。
はじめのうちはシリキルリスズメの方が大きかったが、最近はヨスジリュウキュウの成長が進み、立場が逆転したのかもしれない。
さすが弱肉強食の世界、恐ろしいのである。
そんな下剋上の厳しさをよそにマイペースなのが彼なのである。
プテラポゴンカウデルニ-というわけのわからない名前の住人である。
慌てない 顔にださない 我が道をゆく という生き方。
しかし見た目は美しい。
ちなみに偶然写真右下で間抜け顔を向けているのが、先ほど紹介したお調子者のハタタテハゼなのだ。まさに、お調子者と無関心なヤツとの共演である。
もう一匹、デバスズメダイというのが住んでいるが、あまりのすばしっこさに写すことができなかった。
まったくKYなのだ。
というように、我が家の海水魚たちはお互いを認めず、自分のカラーを遺憾なく発揮して生きているのだ。
結局、今日のブログを書いていて感じたことは、プテラポゴンカウデルニ-が男の理想ではないかという事だ。
慌てない 顔にださない 我が道をゆく しかも見た目が美しい
リピートする!
慌てない 顔にださない 我が道をゆく しかも見た目が美しい
そこで想像してみた。
もし、自分がこのような男だったとしたら、
多分、
KYな男。
あぁ喫煙
私は愛煙家である。
今のところ、禁煙する気もないのである。
みなさんにはどうでもいいだろうけど、好きなタバコはメビウスの10。
ちょっと前まではマイルドセブンという名前のやつだ。
世の中の流れで愛煙家は肩身が狭い。
まぁ、タバコを吸わない人からすれば迷惑なんだろう。
ごもっともである。
タバコは「百害あって一利なし」だそうだ。
確かにそうだな。 肉体的には。
しかし、精神面においては、「一利なし」という訳でもないだろう。
仕事などでイライラしたり、すごく疲労感を覚えたりした時の私は、
リポビタンDよりメビウスだな。
イライラした時、ちょっと深呼吸でもして落ち着こうと思うとき、この深呼吸にタバコが加わると、これがパワー倍増なのである。
息を煙と共に吸い込み、フア-ーーっと吐き出すと、効果は持続しないながらも落ち着くのだ。いや落ち着いたような気になるのだろう。
これで一応は満足の域なのだ。
視覚的にも、あの煙が空間に溶けていく様子は実にいいものだ。
(吸わない人には大きな迷惑だが)
でも、
現代のタバコに関する諸問題も受け入れて、節度やマナーをわきまえていかなくてはいけないだろう。
他人に悪影響を与えるわけだし、ポイ捨てで火災や美観にも影響を及ぼすだろうから当然だ。
これからも、いい喫煙者でいたい。
ちなみに、今日、住んでる地域の自治会総会があったのだが、いつも頑固で身勝手で、おまけに厳しい質問を連発するあの長老のオヤジでさえ、禁煙ではない会場ながら、外に出てタバコを吸ってた。
あのオヤジでさえこのような行動をするのか! ということに、世論っていうのは本当にすごい力を持っているものだと感じた。
それでは、今からブログを更新して一服することにします。
あぁハコスカ
今日は車の思い出を語ろうと思うのだ。
今の愛車はスズキエスクードなのである。
私にとっては最高の愛車なのである。
でも、
思い出の愛車もあるのだ。
これなのである。
今となっては恥ずかしいのだが「GTーR」仕様であった。
昭和45年式を平成3年に手に入れたのだ。
納車時。
タイヤが太すぎ、直進が安定しなかった印象がある。
なぜか港が似合いそうだと思いこみ、ライトを点灯しての1枚。
このいかついリアスタイルがカッコよすぎなのである。
後ろの倉庫との組み合わせが出来過ぎな1枚なのである。
◎次は思い出のイベント編である。
今は「日本海クラシックカーレビュー」という名で新潟県糸魚川市で毎年行われている伝統のイベントである。
私が参加したのは、その第1回目なのだった。
石川県の根上という所で夏に行われたイベントにも参加したのだ。
新潟から高速道路で行ったのだが、車の性能(老朽化)面でヒヤヒヤだった。
おかげでクーラーがなくてもへっちゃらであった。
日本自動車博物館にも行ってみた。
同世代の車にハコスカ君も昔を思い出したに違いない。(推測)
新潟ふるさと村という会場で行われたイベント「新潟クエスト」参加時の写真。
外国のヴィンテージカーが主体のイベントだったので、私ともうひとりの参加者(右の白いスカイライン)と寂しく展示された。
「なんか寂しいよね」
「そうですね」
もうひとりのオーナーと悲しい会話を楽しんだのだ。
冒頭で ”恥ずかしい” と言ったGTーR仕様。
男なら堂々と「GT」は「GT」として乗るべきだと今は思う。
これが「GT」。(※私の車ではない)
私の車はGTーR風に見せるために、リアフェンダーをカットしてあったのだ。
スカイラインの美しいサーフィンラインを心から愛するべきだった。
若さゆえの反省なのである。
今ではすっかりオッサンになってしまったが、ハコスカと過ごした日々は私にとって最高の思い出である。
あぁ水田
新潟平野の水田は、空の一部になってくれたようだ。
さすがだ。
あぁ消防団5
昨夜、私の所属する分団で新年度班長顔合わせ会が行われたのだ。
分団長、部長、各班の班長が集まり新年度の顔合わせを行い親睦を深めるのが目的。
班によっては班長の交代があることから、この顔合わせ会は大事なのである。
会議形式の会も大事だが、料理とお酒をいただきながらの会だと普段言えない事とか、本音とかが飛び出してなかなかおもしろいのだ。
「お前っ! 来年から部長になったらどーだ」
などと人事的な誘惑もあるから酔っていても気が抜けないのだ。
部長となるといろいろと大変なのである。
自己防衛にも必死なのだ。
「俺、そろそろ退団しょうと思うんだけどなぁ・・・」
「なにっ! やめるだとー なに言ってんだぁー」
といった引きとめ作戦も展開される。
実になごやかなのである。
おつまみも楽しみのひとつである。
今日の会場のご主人も消防団員。
最高の料理を出してくれたのだ。
また1年間頑張って地域防災に尽力しよう。
参加者みんながそういう志を胸に誓う会になった。
「自分たちの地域は自分たちで守る」
最高のメンバーとチームワークで災害のない地域づくりに頑張ります。
あぁアナログ盤2
午前中は仕事だったのだ。
天気もあまりよくなかったから、屋外がからむ仕事をする私としては晴れた日より なんとなく気が晴れない。
仕事帰りの車。
「仮面ライダー」の変身ポーズのように連続して動くワイパーに催眠術をかけられた私は、滅入る気持ちの中で帰宅。
溜め息が求めていた。
滅入っている心が求めたのは活力ではなく、柔らかいひと時のようだ。
素朴な柔らかさを求めてアナログ盤にそれを託した。
ジョージ ウインストン 「オータム」
春まっただ中だがオータムなのである。
ジョージ ウインストンのピアノは柔らかく私を包み込むはず。
回るターンテーブルが、天気の悪さ、風の強さ、滅入った気持ち、
そんなものを少しづつ忘れさせてくれるようだ。
ジャケットを手に取る。
また同じことを思い出してしまった。
自分が小さいということ。
柔らかなひと時を求めたはずなのに、結局、小さく、いじいじしてる自分に気づき滅入る。
あぁ牛
仕事で、ある牛乳工場へ行ったのだ。
こう見えて雌牛。
な、なんと豊満な!
豊満すぎて、男のように足を折って座ってらっしゃる。
きっといい牛乳を出すに違いないと思うのだ。
見れば見るほど豊満。
いかんいかん!
あぁ、俺としたことが。
あぁキャンプ
5月6日から7日にかけて予定通りキャンプに出かけたのだ。
ベテランキャンパーである友人家族が一緒なので心強い。
午前中から降っていた雨は午後になっても止まなかったが、回復傾向との天気予報を信じて、現地到着後もテント設営をしばらく見合わせ待機というカタチでのスタート。
想いが通じたのか、単に天気予報が当たっただけなのか雨も弱まりテント設営をする事になったのだ。
事前練習の成果が発揮され、設営は上出来だった。
やはりビギナーにはビギナー仕様がベストなのである。
ベテランキャンパーの友人家族テント(写真左)との2ショット。
さすが、格の違いを感じる。
生ビールを設置! ディナータイムが待ち遠しいのだ。
設営が終わり、腰を伸ばして上を向いたら飛行機雲。
気が付いたら雨も上がっていたのだ。
最高のひとときなのだ。
翌朝。最高の朝日である。
少し早起きして朝の光とおいしい空気を独り占めしてみた。
朝食のホットサンドと、
タンドリーチキン。
ベテランキャンパーは道具がスゴイ。
いろんな状況に対応できるグッズを駆使してアウトドアを楽しむ姿勢が、ビギナーの私達とは次元が違うのだ!
とても楽しかったのである。
撤収後は近くの「城山温泉」で温泉に浸かり帰路についた。
みんな無事に帰宅するまでがイベントなのだ。
事故やケガもなくキャンプを楽しめて最高の2日間だった。
また機会を作って行きたいのである。