自己中心的ひとりごと

心の濾過装置にひっかかったひとりごと

あぁ偲ぶ会

毎年12月30日にこの会は行われている。

いつもの年なら仕事の関係で私は参加できないでいた。

今年は午前中勤務で終わりだったので久しぶりに参加できたのだ。

 

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「偲ぶ会」

8年前に亡くなった親友がこの世に降りてくる会。

 

50歳を過ぎた連中と1人だけ老けないあいつが集う夜。

 

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いつも参加できなかった私も久しぶりにあいつと飲んで食べた。

 

この世の連中の会話にもあいつが加わっているような気がして。

 

42歳であちらに行ってしまったあいつは相変わらずな高笑い。

 

愉快なやつだ。

 

今年も残りわずか。

 

またひとつ、俺たちだけが歳をとる。

 

永遠にあの時のままのあいつにまた会いたい。

 

また会いたい。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ師走に思い出す2大苦難

本日が仕事納めだったのだ。

世の中をふわふわと過ごしている私にさえも「師走」という悪魔が舞い降りて、人並みに忙しい日々を送っていた。

午前中で今年最後の業務を終え、今はリラックスしてブログを書いている。

 

ここ最近忙しい日々が続き皆様のブログがなかなか見られない状況だったが、皆様からの温かいコメントやスターを頂き、小さな胸が感謝の気持ちでいっぱいなのである。

 

思い起こせば今年1年、大きな動きが私を襲った!

 

まず、

yas-99.hatenablog.com

 運転免許取得後、30年以上「マニュアル車」ひとすじの私に「オートマ」という未知の世界への誘い。

これには参った。

社用車のはなしだが、乗り換え当初は仕事よりも運転に神経が集中。

おかげで業務成績が思うように伸びず苦難の日々(笑)

今ではすっかり慣れ、ストレスもなく運転している。

しかし業務成績はあまり変わらずである。

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あぁ、「オートマ」のせいではないと気付く2018年末。

 

 それから、

yas-99.hatenablog.com

消防団員の私、今年度から「部長」になった。

これまた大変な大役であった。

今まで幹部のみなさんから指導される立場だった私が、今度は指導する側になってしまったのだから。

前半は要領よく振る舞っていたのだが、秋季消防演習で放水訓練の指揮を任された。

初めての指揮官経験だった。 

ただでさえ緊張して臨んだのに、「ホースの破裂1本」、「ポンプのエンジン不調2台」とトラブル続出。

近年まれにみる悪夢。

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あぁ、もっと普段から気合いを入れなきゃダメだと気付く2018年末。

 

 

とまあ、さえないオッサンに舞い降りた2つの苦難。

 

そんな1年もあとわずかである。

 

私を取り巻く環境よ、どうか来年はやさしくしておくれ。

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今日はこんなひとりごと

あぁ海水魚飼育14

久しぶりに海水魚飼育のおはなし。

水槽で海水魚を飼育しているが、冬は飼育が楽な季節である。

 

「えっ! 冬は寒いから厳しいんじゃないの?」

 

と、思いがちなのだが、飼育する場合は夏の方が厳しいのだ。

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わが水槽のアイドル兼掃除係の「ミズタマハゼちゃん」

 

冬は水槽ヒーターによって25度くらいの水温をキープできるが、暑い夏はどんどん水温が高くなる。

前にブログで書いたが、水槽用クーラーは高価。

貧乏アクアリストの私は水槽用ファンで夏をしのいでいる(悲)

 

魚たちに過酷な状況を強いている夏。

ごめんね。

 

あぁ冬。

人間にとっては寒くてイヤな季節であるが、飼われている海水魚にとっては水温が一定したいい環境。

 

海水魚たちが元気なこの季節は、飼い主としても気が休まる。

 

今日の記事で、読んでくださる皆様に水槽メンバーの元気な姿をお見せしたかったのだが、スマホを向けると隠れてしまい、ちゃんと写ってくれるのは彼だけ。

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たとえば、

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リュウキュウヨスジスズメダイ

岩の奥でこっちを向いて警戒。

 

他のメンバーたちも岩場から出てこない。

 

とりあえずみんな元気なのでご安心を。

 

夏は暑くて魚にとっては過酷。

冬は寒くて私にとっては過酷。

 

どうかこれで相殺ってことで(笑)

 

今日はこんなひとりごと

あぁ本当の約束

昨日はとある会合に参加した。
エメラルドグリーンな温泉から現実に戻って、胃腸の疲れが取れたと思った途端の会会。
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またしても美味しい料理とお酒である。

五臓六腑にまたしても苦難を与えてしまった。

その後、無事に会会はお開きとなった。

この会合参加は社会人としての約束であったが、この日の私には「本当の約束」があった。

たいしたことではないが、約束とは会合後に息子と合流することである。

いうまでもなく、年ごろの息子とは会話がほとんどない。
朝、「おはよう」と挨拶するのも週に1~2回。
高校生の息子にとってオヤジは煙たい存在なんだろう。

そんな関係。

息子はこの日、ストリートライヴを見に新潟駅にいる。
会合後、いっしょにライヴを見て二人で帰宅する「約束」。
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音響機器関係のエンジニアになりたいという夢を持っている息子。
ライヴは何かと勉強になるらしく、最近はイベントの手伝いをよくしている。
この日は、そこで知り合った地元アーティストのストリートライヴらしい。
二人無言のライヴ見物。

私にとって、ライヴはどうでもいい。

こうして息子と二人で同じ時間を共有する機会を求めただけ。

息子と父親。
なんとなくギクシャクした時間の経過。

しかし、そうイヤな感覚もなくこの日の「約束」が実行できた。

現代っ子な感覚で生きている息子と、息子の心に接点を求めたい父親。

ぎこちなくてもいいからまたいつか、「約束」がしてみたい。

今朝はこんなひとりごと

あぁエメラルドグリーン

先週末、地域消防団OB会の「元気なジジイ」たちと月岡温泉に行ってきた。
この日のために毎月積み立てをして実施している消防団OB会の忘年会である。
私は現役消防団員なのだが毎年参加させてもらっている。(もちろん毎月積み立てしてます)
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毎年お世話になっている月岡温泉「村上館」

消防団を離れても元気なじいさんたちと年に一度の温泉旅行。
いつも通り楽しいひとときだった。

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夜の宴会も美味しい料理に舌つづみ。

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お刺身やしゃぶしゃぶ、普段「精進料理」生活の五臓六腑がビックリしたに違いない!

さて、ここは月岡温泉である。
ゆっくりと温泉に浸かる。
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あぁイオウの香りがたまらない!
この時間、誰もいなかったので撮影したが、湯の色はエメラルドグリーン。
月岡温泉は石油採取で吹き出した温泉。
たまに油分が混じることがあるそうだが、これも源泉かけ流しならではだろう。
エメラルドグリーンの温泉に浸かり、身も心もエメラルド気分なのだ(意味不明)

とにかくいい温泉旅行だった。
また来年、このじいさんたちと楽しい旅行が出来ることを祈念しペンを置く。

帰宅後、夢のような暴飲暴食のせいか周りの景色がエメラルドグリーンだった。

ヤバい

今日はこんなひとりごと

あぁ光のページェント

新潟市中央区、通称「けやき通り」
いよいよ今年も点灯した。
光のページェント
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新潟の冬、鉛色の空。
そして落葉したけやきの木。
閉じこもる冬景色を煌めきに変える魔法のトンネル
光のページェント
新潟駅南口にお越しの際はぜひ見上げてくださいね。

それと、
光のトンネルを出ると現れる某産科医院。
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壁面を彩る光。
メルヘンなのだ。

新潟駅南口、少し寒さを忘れる異空間。

今日はこんなひとりごと

あぁ感謝の消防団10年目

今年度、私は消防団に入団して10年目を迎えた。
昨日、分団幹部会議が行われた際、表彰状とバッチを戴いた。

この地域出身ではない私。
住み始めた頃は知り合いも少なくて、自宅と会社の往復のみという生活だった。
地域密着組織である消防団に入れば知り合いが増えるかもしれない!
そんな思いで入団した。
それから10年。

おかげさまで多くの仲間たち、そして地域住民の皆様に認めていただき充実した消防団活動が行えている。

皆様に感謝の勤続10年である。
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住宅火災の消火活動、ぼや火災消火活動、各種訓練や講習、広報活動。
私なりに吸収した経験を活かして、これから先も消防団員としての技術を磨きたい。
もちろん人としても。

この地域、私にとって第二のふるさと、いや、それ以上かもしれない。

愛すべき地域、素晴らしい仲間たち。

感謝の気持ちを忘れずに、地域の未来を明るいものにしていきたいものである。

今年もあとわずか!
冬は火災が多く発生する季節である。
がんばろう消防団

今日はこんなひとりごと

あぁ静かなる丘の上にて

昨夜、新潟市秋葉区にある新潟県立植物園に行った。

某アーティストのピアノ弾き語りイベントが開催されるとのことで出かけたのだ。

 

新潟市内、この日は朝から雪模様。

夜になり雪は止んだが、代わりに冷たい雨。

少し山沿いにある植物園。

さすがに寒かった。

 

某アーテイストはとてもやさしい歌声の持ち主。

ピアノに合わせて自分に映ったものや出来事、そして想いや希望を歌いあげていた。

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彼の優しく温かな歌声で屋外の寒さをしばし忘れた。

 

イベントが終わって会場を後にした。

忘れていた低い気温と冷たい雨。すっかり現実に戻されてしまった。

 

体を丸くして、手はポケットの住人。

 

園内の木々には電飾が施されていた。

寒いのでとにかく駐車場へ急ぐ中、ふと振り返った。

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その一瞬、彼の温かな歌声が思い出された。

寒い夜道が少しだけ暖かく感じられたような気がした。

 

温かく暖かい。

この二つのあたたかさに心が反応したひと時。

こんな気分になれる寒い夜もすてたもんじゃない。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ晩秋を彷徨う

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小滝の落水
すっかり秋の音

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晩秋 寄り添う鯉 冬はすぐそこに

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温もりを与えられた木々

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晩秋の小道 

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燃える色彩 

新潟市中央区某所にて
晩秋に迷う
幸せでもあり
寂しくもあり
そして季節は暮れゆく

今日はこんなひとりごと

あぁ苦手な縄作業

いつの間にか12月になっていた。
この頃になると冬の風物詩「冬囲い」があちこちで始まる。
我が家の庭も、知らないうちに木々が縄によって固定されていた。。
義父による作業である。
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毎年の事ながら完璧の作業である。

積雪に備えるための作業だと言われればそれまでだが、私の目には芸術的。
まったく大したもんだ。

私は縄とかロープとかが苦手(笑)
思い起こせば昔、海上自衛隊にいた頃、必須科目の「縄」が苦手で苦手で(汗!)
「もやい結び」「本結び」など海で生きていくために必要な縄やロープの扱いを教えられるのだが、最後までうまくいかなかった。
この時点で「海の男」失格である。

まあ、「縛る」という事は私には向かないようだ。
私の人生、縛られている方が幸せなのかも(笑)



話がそれてしまったが、雪国と言われる地域で冬を迎えるというか、立ち向かうための準備。
庭の芸術作品を見るたびにため息。

縄へのトラウマ。
この面倒な冬の作業を考えたら、トラウマのままがいいかな(笑)

私にはやっぱり向かない。

冬準備の縄作業。

今朝はこんなひとりごと

あぁ岩の原ワインの会

昨夜、とある場所において「岩の原ワインの会」が催されたので参加してきた。

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「岩の原ワイン」は新潟県のワイナリー。

「日本のワインの父」と言われる川上善兵衛が作った国内でも古い歴史を持つワイナリーである。

葡萄品種「マスカット・ベーリー・A」の生みの親であることでも有名な人物なのだ。

 

今年は川上善兵衛生誕150年でもある。

その「岩の原ワイン」の限定品を味わえる会ということで、勉強を兼ねて参加してみた。

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写真の赤3種に、白3種、そしてスパークリングワインが1種という内容。

 

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まず、「川上善兵衛生誕150年」を味わう。重めの香りながらサラりとしたバランスのよい赤だった。「マスカット・ベーリー・A」の特長なのだろう。

 

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マリネやクリームチーズ梅肉をのせたカットベーグルとワインを合わせる。

 

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ロゼ・スパークリング。

苺を思わせるような味わいがフレッシュ。

スパークリングワインに分類されているが、造りはシャンパーニュと同じとのこと。

 

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魚貝料理とベーグル。

 

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レッド・ミルレンニューム。

白のデザートワイン

酸味の中に強い甘みを感じるデザートワインだった。

甘口ワインが苦手な方をも唸らせるほどの不思議な甘口ワインなのだ。

 

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名前は忘れたが、鶏肉と野菜を煮込んだ郷土料理。わさびが乗っていて、合わせていただいたのだが、クセになりそうなくらい美味しい煮込み料理。

白ワインとの組み合わせが良し。

 

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ワイナリーの方の説明と、この店のママ特製の料理。

そこに「岩の原ワイン」

ワインの奥深さや料理との相性など、おおいに楽しく勉強できた。

正直、普段ワインをしょっちゅう楽しむタイプではないのだが、この会への参加によって、日常にもっとワインを取り入れるのもアリかなと思った。

それにしても、本当に美味しかった!

またこんな会があったら参加してみたい。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ「スワン」な土曜日

今年も冬の使者、白鳥がやってきた。

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シベリヤ方面から旅をしてくる白鳥たちが田んぼに現れると、いよいよ冬到来である。

 

隣接する阿賀野市にある「瓢湖」(ひょうこ)に毎年越冬のため飛来する白鳥。

そこを寝ぐらにして、夜が明けると「食事」のため近くの田んぼにやってくるのだ。

 

この時期、毎朝えさ場目指して編隊飛行でやってくる白鳥たちの「アー アー」という声が目覚まし時計替わりとなる。

 

稲刈りが終わった田んぼに残った米などを食べているのだが、いくつかのグループに分かれてそれぞれの場所で食事しているのがおもしろい。

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このグループは首のあたりがグレーの毛。まだ若い白鳥なのだろうか。

このあたりの田んぼ、刈り取られた品種は「コシヒカリ

美味しい新潟産「コシヒカリ」たくさんを食べて、春になりシベリアへ帰る体力をつけてもらいたいと思う。

 

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奥に見えるのは「デンカビッグスワンスタジアム

まさに「スワン」の共演である。

 

スマホを向けて写真を撮っていると、迷惑そうな表情でだんだん離れていく白鳥たち。

これ以上の長居は遠慮することにする。

 

白鳥のみなさん、新潟の冬を満喫してくださいね。

 

今日はこんなひとりごと

あぁ新車への期待高まる

「新車」
とうとう村ちゃんが新車を購入かっ!


ではなく消防団のはなし。

先日、所属班の班長から「うちの班の消防車に入れ替えのための調査を行う」との連絡があったと聞いた。
おそらく、分団長が対象班長に直接連絡したのであろう。
調査とは、対象車両の使用年数や程度などを精査し、入れ替えるかどうかを判断する事だと思う。

我が分団は9個班で構成され、中心となる1個班に普通車規格の消防車、他の8個班には軽自動車タイプが配置されている。
今回、軽自動車タイプのうち1台が対象になったようだ。

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中心班の普通車規格消防車。
2年前に入れ替わった新型車両。

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その他の班にはこのタイプが配置。(いわゆるトラックタイプ)

新潟市消防団では、徐々にトラックタイプをワンボックスタイプに更新するらしく、今回入れ替えがあるとすれば後者になると思われる。

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ワンボックスタイプ(参考)

やっと我が分団にも待望のワンボックスタイプがやってくる!(かもしれない)
*まだ調査段階

ワンボックスタイプはトラックタイプに比べて利点が多い。
まず、後部座席に屋根がある(笑)

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トラックタイプには屋根がない!

屋根の意味は大きいのだ。
荒天時における後部座席乗車、冬の吹雪なんかだと顔面の感覚がなくなる(笑)
思い出すだけでゾッとする。

あともう一点、何と言っても「エアコン装備」

トラックタイプには今どきエアコンがない!

夏の訓練時、他の分団から参加したワンボックスタイプ消防車は窓が閉まっていたのだ!
おまけに下から水がポタポタ落ちているではないか!
もちろん、車内の団員たちは涼しい顔だ!

エアコンがないと(夏季の雨天時など)地獄である。
涼しさだけの問題ではなく、ガラスの曇り取りにも威力を発揮するエアコンはやはり必要なのだ。

やっと我が分団にもクールな軽消防車班が誕生する!(未確定)

と、まあここまでワンボックスタイプへの熱い想いを書いてみたが、トラックタイプにも長所がないわけではない。

私も入団以来ずっとお世話になっている軽トラックタイプ。
敬意を持って長所を語ってみたい。
まず、搭載機材の出し入れが楽である。
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ポンプは後ろにスライドさせるだけで降ろすことができるが、

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ワンボックスタイプは、巧みに積載されているものの出し入れには黒い吸管ホースを外さなくてはいけないようだ。

次に「走行性能」
デフなどの差なのか、4駆時の走行に力強さを感じる。

あとは何といっても「消防車」としての威容!
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いかにも特殊車両らしい頼もしいスタイルとメカニカルな魅力はワンボックスタイプには醸し出せない姿であろう。

でも....でもである。
エアコン....

屋根....

今日はこんなひとりごと

あぁ小春日和

今日は休日だったのだが、休日当番のため午前中出勤。

休日当番は決まった業務を終えればおしまい。

出勤時間も自由。

よって私は朝のうちに業務を終え帰宅。

しかし、本日は午後から行わなくてはいけない業務が入ったため再度の出勤。

出たり入ったりで落ち着かない休日だった。

 

ただ穏やかな小春日和に気持ちが救われた。

本当に爽やかな空模様。

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いつも目にする柿の木、やわらかな日差し。

いつもよりオレンジ色がくっきり。

 

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近所の道端に咲く花。

この位置にポツンと咲いている。

いつ種が迷い込んだのだろう。

 

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しっかりとした茎がアスファルトから伸びている。

いわゆる「ど根性植物」

 

たまにこうして近所を歩いてみるのもいいもんだ。

せわしない休日だったが、こうして歩きたくなった自分におどろく。

ふだん近所なんか歩かないのに。

 

この秋の陽気のせいなのだろう。

爽やかな日を爽やかと感じられるようになった自分におどろく。

 

小春日和、恐るべし。

 

今日はこんなひとりごと

 

あぁ消防団の「ストーブリーグ」

木曜日の夜、地元消防団の分団幹部が集まり来年度の幹部人事打ち合わせ会をおこなった。

地元分団の分団長が、分団の上部組織である方面隊の「副方面隊長」に昇格するためだ。

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新しい分団長には現在の副分団長が昇格。

そして新しい副分団長には現在の筆頭部長が昇格。

 

ここまではスムーズに決まっていったのだが.....

 

さて「部長」

 

我が分団の部長は3人体制で、現筆頭部長が副分団長に昇格すると部長が1人欠員となる。

つまり、分団所属の班長もしくは団員から1人を部長に昇格させなくてはいけない。

 

部長は班長や団員と比べて色々と多忙だという事をみんなが知っている。

だから進んで手を挙げてくれる者がいないのだ。

たとえやる気がある者がいても、こちらから声を掛けない限り意思を表に出さない。

「頼まれたから部長になります」 というカタチにしたいのだ。

消防団は、言わば「ボランティア組織」である。

利害関係のない組織である以上、進んで積極的になる意味が薄い。

ましてや普段仕事をしながら参加しているわけだから、「多忙」は避けたい。

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とりあえず、ある団員に声を掛けるという方向で話しが決まった。

この団員は、前々から部長候補として名前が挙がっていた。

本人もそれを知っているだろうから多分大丈夫だろうと思う。

 

次は「筆頭部長」

 

筆頭部長とは、実質的な分団のまとめ役であると共に、方面隊などの部長会において分団の代表として振る舞う大役である。

 

筆頭部長は部長の中から選ぶので、候補は私と先輩部長の2人しかいない。

 

先輩部長は年上の私になってもらいたいと言う。

私は私で、年齢は上だが今年度から部長になったばかり。

いくらなんでも実務経験が浅い。

 

結局、分団長らの意見もあり先輩部長が筆頭部長に就く事となった。

もちろん私は筆頭部長を全力で補佐していく所存である。

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来年度の幹部人事もなんとか決まりそうだ。

私も次年度は部長2年目である。

数年後には筆頭部長になる時が来よう。

今は自分の置かれた位置において地域のため、そして消防団のために持てる力を供していきたいと考えている。

 

あぁ「ストーブリーグ

多少熱くなったが火事にならずによかった。

 

今日はこんなひとりごと