あぁアナログ盤4
今日は半ドン(死語)であった。
帰宅して昼食を終えた。
夕方から消防団部長研修会の予定があるため外出する気にもならず、夕方までのフリーな時間をどう過ごそうかと思案していたが、特にいい案も浮かばなかった。
そうなれば「アナログ盤」だろう。
ということで、今回はこれを聴く。
スクリッティ・ポリッティの1985年発表のアルバム、
「キューピッド&サイケ85」
グリーン・ガートサイドが結成したイギリスのユニットである。
エレクトリックな音を聴かせるポップロックユニットだが、今聴いても30年以上前のエレポップとは思えないほど緻密で計算されている。
テクノ、ニューウェーブ、エレポップという分野の音は、どの時代においてもジンジンくるのだ。
あぁ、スクリッティ・ポリッティ、現在はどうなっているのか分からないが、とりあえずこの名盤に感謝したい。
あぁ、スクリッティ・ポリッティ、私のフリータイムにお付き合いいただきありがとう。
メンバーの皆さん、どうか達者で。
今日はこんなひとりごと
あぁフラワーバレンタイン
「バレンタインデー」というイベントに若い頃から縁のなかった男だからこそ、「バレンタインデー」という日をステキに活かしたい。
「バレンタインデー」が面倒に感じる男には分からないであろう小さな男の物語。
「フラワーバレンタイン」
感謝の気持ちを花束に託し、今年もかみさんと義母に届けた。
素直に喜んでくれる笑顔が素直にうれしい。
素直に感謝を伝えるきっかけが見つからない日常に「フラワーバレンタイン」。
小さな男にとっては、本当にありがたい日。
今日はこんなひとりごと
あぁ鉄道模型と戯れる
仕事疲れなのか腰が痛いし太ももも痛い。
こんな状態を癒すには大好きな鉄道模型。
ということで部屋いっぱいに広げてみたのだ!
久しぶりの鉄道敷設だったが、線路配置を考えながらの作業は何とも楽しい。
腰痛を忘れるほどなのだ!
今回は設置が面倒で二の足を踏む「ターンテーブル」も引っぱり出した。
ターンテーブルを配置する最大の喜びは、蒸気機関車を多数並べられること。
久しぶりに壮観な姿を再現できた。
「駅」も設置した。
通勤型「キハ35系」、近郊型「キハ23系」が乗客を待つ。
わが鉄道のテーマは国鉄時代の非電化路線。
味わい深い国鉄車両は実に魅力的なのだ。
「9600」型蒸気機関車。通称「キュウロク」
最後まで活躍した蒸気機関車。
大正時代の機関車だが、昭和の機関車が全数引退したあとまで生き残った。
バランスの良い性能と使い勝手の良さを物語る。
普段は脇役の入れ替え用ディーゼル機関車たち。
新旧カラーで出番を待つ!
プラスチック製が主流のNゲージ鉄道模型にあって希少な金属製モデルのキハ35系首都圏色。
走りは重々しいが味のある模型のひとつ。
旧型の茶色い客車と「国鉄コンテナ」。
こんな感じで鉄道模型を存分に楽しんだ。
体と心の疲れを癒やしまた明日からの仕事に向け英気を養った! と思いきや、後片づけで腰を酷使。
あぁ元通りの体調。
やれやれ。
今日はこんなひとりごと
あぁ「コウレンボウ」
約半月ぶりの更新になってしまった。
新年が明け、仕事も正月ボケから通常運転に慣れ、消防団の新年行事も無事に終えた途端、体調を崩してしまった。
幸いにしてインフルエンザではなかったのだが39度以上の高熱。
しんどかったのだ。
昨日くらいから体調も戻り、やっとブログを書ける喜びを感じている。
この前、地元の新聞に「コウレンボウ」なる記事が掲載されていた。
コウレンボウ ???
聞いたことのない言葉だった。
記事によると、コウレンボウとは川砂利を運ぶ運搬船とのこと。
新潟を流れる「阿賀野川」は昔、良質な砂利が採取されたらしく、それを運搬するためピーク時には県内に300隻あり、阿賀野川にはそのうち100隻がいたそうだ。
昭和50年代に入ると、河川保護などの理由によりコウレンボウは急激に数を減らし、現在では30隻程度しか残っていないらしい。
ありし日の「コウレンボウ」 (新潟日報の記事より)
「コウレンボウ」は新潟県特有の巨大川船。
1枚の鉄板を船首から船尾まで継ぎ目なくカーブさせている形状が特徴で、これにより水の抵抗をかわし、安定した操舵ができたという。
私が暮らす地域は、「信濃川」と「阿賀野川」をつなぐ「小阿賀野川」に近い。
たしかあったような.....
そんなわけで散歩がてら小阿賀野川に沿って歩いてみた。
今年は雪が少なく、今日に至っては気温も高め。
気持ちのいいコウレンボウ捜索日和であった。
阿賀野川方向に歩いていくと、
いました! コウレンボウ!
普段あまり気にしてなかったのに、なぜか感動。
たまたま目にした新聞記事で出会った「コウレンボウ」
こんな身近にあったという喜びと誇り。
雑学とはいえ、「知る」ということは素晴らしい。
「雑学」のおかげで、こんなサビた船が文化財に見えてきた。
あぁ「コウレンボウ」
病み上がりの私に幸せなひとときをありがとう。
そして記事を掲載した新潟日報さまに感謝。
今日はこんなひとりごと
あぁ江南区消防出初式
先日の記事「新潟市消防出初式」と同日、午後から私の所属する江南方面隊による「江南区消防出初式」が行われた。
江南方面隊所属各分団の消防車両がぞくぞくと集結。
式の最初は車両による観閲行進
新型の普通ポンプ積載車。
強力な小型ポンプを積載した車両。複数本のホースが結合でき、複合的な消火作業が行える。機材の積載スペースも大きい。
車両後方が大型ポンプになっている車両。こちらも複数本のホースが結合できる。残念ながら、この魅力的なBD型は今後減らされていく見込み。
軽小型ポンプ積載車。(トラックタイプ)
我が消防団組織における主力の構成車両。小型ポンプを積載した車両で、小回りも効き扱いやすい。(写真の車両は放水準備のためポンプと吸管を外してある)
このトラックタイプもだんだん「デッキタイプ」に更新されていく見込み。
(参考)デッキタイプ
ちょっと話しが逸れたが、場内に進入した各車は観閲官に対し敬礼を行い通過。
観閲行進の次は「一斉放水」展示
各班は放水場所へ移動し、準備にとりかかる。
消防局のハシゴ車も参加し、消防団の放水に合わせて高所から放水を行う段取りである。
筒先担当の各団員は放水姿勢にて送水を待つ。
水利(今回は学校のプール)からポンプで水が吸い上げられ、放水地点の中継ポンプにいよいよ送水!
私は放水地点において各作業を確認する役目。
水がホースまで届いたことを確認し、あとは「放水開始!」の合図を待つ。
放水場所が狭く余裕ホースをとれない状況のため、折れ目を生じさせないように展開させるのはなかなか大変だった。
「放水始めっ!」
各班は一斉放水を開始!
筒先員、補助員は水圧に耐えながらも冷静な放水操作を行う。
激しい返り水の中、放水を続ける団員。
過酷な放水作業が続く。
その後、「放水止めっ!」の号令が発せられ放水を中止。
迅速かつ確実な一斉放水だった。
精鋭なる新潟市消防団江南方面隊の実力を、見物にいらした区民の皆様にご覧いただけたのではなかろうか。
「自分たちの地域は自分たちで守る」
この目標のもと、一丸となって活動している消防団にご理解とご協力を今後とも宜しくお願い致します!
只今、消防団員募集中
皆さまのご参加お待ちしております。
今日はこんなひとりごと
あぁ平成最後の新潟市消防出初式
私達消防団員にとって、年頭の最大イベントである「消防出初式」が昨日行われた。
午前は「新潟市消防出初式」ということで、新潟市全域の消防団が参加。
午後は私の地域である「新潟市江南区」の出初式というダブルヘッダーのスケジュール。
私は午後だけの参加という命令だったので、午前は個人的に見学。
パレードや一斉放水は、参加している側だと見ることができないので、今回は客観的な立場で全体を見てきた。
さて、まずは 梯子パフォーマンス!
見事であった。
今日に向けての練習も大変だっただろう。
注目すべきは梯子の固定方法。
直接手が添えられてはいるが、複数の「とび口」と呼ばれる道具を主体に梯子を固定しているのだ。
「とび口」は火災家屋消火作業の際、壁や窓などを破壊するための道具。
もちろん消防車にも積載されている。
これを用いて梯子を固定しているが、みんなの力加減が合わないと倒れるだろうから真剣だ。
スリリングな梯子乗りのあとは、消防局車両パレード
先頭は「バギー」
瓦礫の中や砂地において威力を発揮。
消防局の大型車両が次々と通過していく。
このような車両パレード、見学していた子供達は目を輝かせていた。
さてお待ちかね! 子供達よりもマニアが喜ぶ「消防団」車両パレード
軽ポンプ積載車。
「トヨタハイラックス」の普通ポンプ積載車。 これもなかなか渋い。
「日産サファリ」BD型ポンプ車。 昔の刑事ドラマ「西部警察」を思い出す。
上の車よりちょっぴり新しい「サファリ」BD型ポンプ車。 後ろからは古い「トヨタランドクルーザー」など、クラシックな装備車両が続々と行進。
比較的新しい「日産アトラス」。
普通ポンプ積載車だが、黄色い幌がオシャレな印象。
「サファリ」や「ランドクルーザー」などのBD型ポンプ車は旧態化が著しく、今後は写真のような普通ポンプ積載車に入れ替わる方向。
軽ポンプ積載車部隊の行進。
新潟市消防団では、8個方面隊の各分団を構成する車両として軽自動車の消防ポンプ積載車が主力として配備されている。
消防局のような「常備消防」組織ではない消防団。装備の旧態化は仕方のない部分だろう。
そんな状況にあっても、私達消防団員は市民の皆様からお預かりしているこれらの装備を大事に活用していかなくてはならない。
鳥羽一郎の「兄弟船」の歌詞
(♪ 型は古いが~ 時化(しけ)には強い~ ♪)
こうありたいもの。
パレードのあと、場所を信濃川に移しての 「一斉放水」展示
先日配備された新型消防艇「にほんかい」
もちろん出初め式には初参加なのだ。
右岸。
左岸。
消防艇が華やかな放水を実施。
見物客から拍手と歓声があがる!
火災、災害のない1年となるよう願いながら私も会場をあとにした。
こちらは参加する立場!
その模様はまた後日記事にします。
それでは皆さん、どうか火の取り扱いは慎重に!
今日はこんなひとりごと
あぁ繭玉(まゆだま)
某所に繭玉(まゆだま)が飾られていた。
いわゆる正月飾りだが、繭玉は「小正月」の時期に飾られることが多いらしい。
五穀豊穣、商売繁盛を願い飾られるそうだが、天井から下がる繭玉は圧巻なのだ。
元々は餅や団子をヤナギなどの枝に刺して飾るらしいが、最近はこのようなモナカの皮みたいなものが主流のようだ。
実際、飾り終えたあとに食べる地域もあるとのこと。
天井を飾る鮮やかな繭玉。
新しい年を祝い、願いを託す素晴らしい文化。
私もこっそり願いごとを繭玉に伝えたのは言うまでもない。
あぁ繭玉。
私の願いを頼みますよ。
今日はこんなひとりごと
あぁ静かに佇む老兵
老兵は佇む。
新潟市消防局の消防艇「にほんかい」
このたび去り行く運命なのだ。
平成4年から26年間、港湾における船上火災に備えてきた。
今回その任を解かれた。
昨年の新潟市消防出初め式。
今年は13日に行われるため、昨年が現役最後の出初め式となったわけだ。
船橋上に装備されている3基の放水銃、この力強さに港湾安全の礎を感じていた。
先月、新造された消防艇と入れ替えられた。
住み慣れた岸壁を新造艇に譲り、今は少し離れた場所で佇んでいる。
譲った岸壁には新しい消防艇が係留。
船名は「にほんかい」
旧船の名前を引き継いだ。
旧にほんかいと比べるとコンパクトになったが、デザインはさすがに新しい印象だ。
放水銃は前甲板に装備された。
こちらも小振りで門数も2門に減った。
旧にほんかいは口径も大きく3門だった。
後甲板には作業艇も装備。
有力な新造艇が配備され、老兵も一安心だろうか。
お疲れ様でした。
君を忘れない。
今日はこんなひとりごと
あぁ「テクノポリス」
2日の深夜、NHKのBSプレミアムでYMO(イエロー・マジック・オーケストラ)が1979年発売したアルバム「ソリッド・ステイト・サヴァイヴァ―」を分析するみたいな番組が放送されていた。
石野卓球やまりん、いとうせいこうなどなどのYMOマニアが好き勝手にアルバム収録曲を分解、分析するという内容。
しかし、松武秀樹や鮎川誠らアルバムに実際関わった面々も出演していたから、見ている私も手が抜けない。
また、ナレーションが伊武雅刀だったのも、意味の分かるファンにはうれしい限りだ。
YMOのアルバムで一番のヒット作品。YMOのすべてを愛し過ぎた私には決してベストな一枚ではないが、私が彼らの呪縛に罹るきっかけになった作品だったことには間違いない。
今更ながら聴きたくなったではないか!
それもあえてアナログ盤で!
しかし、
しかしである。
曲はもちろん、曲順から音までインプットされている私にとって、アルバム全曲を聴くだけの気力がない。
よって、番組で大きく取り上げられていた「テクノポリス」のみをシングル盤で聴く。
アルバム収録とはヴァージョン違いのシングル盤「テクノポリス」
なるほど。
番組で24トラック音源をトラックごとに再生したりしていたが、あらためて「テクノポリス」が面白い。
24トラックが最終的に2トラックになって我々の耳に入る「テクノポリス」の計算された奥深さ。
あぁ「テクノポリス」
色褪せない。
今日はこんなひとりごと
あぁ新年 働くペッパーくん
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
今年も「自己中心的ひとりごと」をよろしくお願いいたします。
小雨模様であったが、傘がなくても大丈夫なレベル。
まあまあ穏やかな元日だった。
社殿の左右に飾られた巨大な絵馬。
「未来」「伝統」
平成という時代が終わる今年
新しい時代にはどんな未来が待っているのか。いや、待ち構えているのだろうか。
平成という時代が終わる今年
時代が変わるからこそ、積み重ねてきた過去というものが意味を持つ。
伝統への上書きは許されない。
新時代を控え、何かが待ち構えているであろう道の先、自分なりに培ってきたものを武器に挑んでいかなくてはと思ったが、新年も3日目になると決意も薄らいでいる。
いつものようないつもの新年3日目である。
新年2日目、実家からの帰りに昼食ということで寿司店に入った。
久しぶりだったが回転寿司も進化したものだ。
いたいた! ペッパーくん。
働いていた。
過去記事で休止していたペッパーくんの事を書いたが、寿司店でのペッパーくんは正月そうそう勤労。
御苦労さまである。
食事を終えて、彼の目の前で向かい合ったのだが、私の顔を見たと思ったら視線を逸らした。
私がそらした方に顔を持っていくと、
また逸らされた。
うーん
なんか気まずい。
そんなお正月。
今日はこんなひとりごと
あぁ偲ぶ会
毎年12月30日にこの会は行われている。
いつもの年なら仕事の関係で私は参加できないでいた。
今年は午前中勤務で終わりだったので久しぶりに参加できたのだ。
「偲ぶ会」
8年前に亡くなった親友がこの世に降りてくる会。
50歳を過ぎた連中と1人だけ老けないあいつが集う夜。
いつも参加できなかった私も久しぶりにあいつと飲んで食べた。
この世の連中の会話にもあいつが加わっているような気がして。
42歳であちらに行ってしまったあいつは相変わらずな高笑い。
愉快なやつだ。
今年も残りわずか。
またひとつ、俺たちだけが歳をとる。
永遠にあの時のままのあいつにまた会いたい。
また会いたい。
今日はこんなひとりごと
あぁ師走に思い出す2大苦難
本日が仕事納めだったのだ。
世の中をふわふわと過ごしている私にさえも「師走」という悪魔が舞い降りて、人並みに忙しい日々を送っていた。
午前中で今年最後の業務を終え、今はリラックスしてブログを書いている。
ここ最近忙しい日々が続き皆様のブログがなかなか見られない状況だったが、皆様からの温かいコメントやスターを頂き、小さな胸が感謝の気持ちでいっぱいなのである。
思い起こせば今年1年、大きな動きが私を襲った!
まず、
運転免許取得後、30年以上「マニュアル車」ひとすじの私に「オートマ」という未知の世界への誘い。
これには参った。
社用車のはなしだが、乗り換え当初は仕事よりも運転に神経が集中。
おかげで業務成績が思うように伸びず苦難の日々(笑)
今ではすっかり慣れ、ストレスもなく運転している。
しかし業務成績はあまり変わらずである。
あぁ、「オートマ」のせいではないと気付く2018年末。
それから、
消防団員の私、今年度から「部長」になった。
これまた大変な大役であった。
今まで幹部のみなさんから指導される立場だった私が、今度は指導する側になってしまったのだから。
前半は要領よく振る舞っていたのだが、秋季消防演習で放水訓練の指揮を任された。
初めての指揮官経験だった。
ただでさえ緊張して臨んだのに、「ホースの破裂1本」、「ポンプのエンジン不調2台」とトラブル続出。
近年まれにみる悪夢。
あぁ、もっと普段から気合いを入れなきゃダメだと気付く2018年末。
とまあ、さえないオッサンに舞い降りた2つの苦難。
そんな1年もあとわずかである。
私を取り巻く環境よ、どうか来年はやさしくしておくれ。
今日はこんなひとりごと
あぁ海水魚飼育14
久しぶりに海水魚飼育のおはなし。
水槽で海水魚を飼育しているが、冬は飼育が楽な季節である。
「えっ! 冬は寒いから厳しいんじゃないの?」
と、思いがちなのだが、飼育する場合は夏の方が厳しいのだ。
わが水槽のアイドル兼掃除係の「ミズタマハゼちゃん」
冬は水槽ヒーターによって25度くらいの水温をキープできるが、暑い夏はどんどん水温が高くなる。
前にブログで書いたが、水槽用クーラーは高価。
貧乏アクアリストの私は水槽用ファンで夏をしのいでいる(悲)
魚たちに過酷な状況を強いている夏。
ごめんね。
あぁ冬。
人間にとっては寒くてイヤな季節であるが、飼われている海水魚にとっては水温が一定したいい環境。
海水魚たちが元気なこの季節は、飼い主としても気が休まる。
今日の記事で、読んでくださる皆様に水槽メンバーの元気な姿をお見せしたかったのだが、スマホを向けると隠れてしまい、ちゃんと写ってくれるのは彼だけ。
たとえば、
岩の奥でこっちを向いて警戒。
他のメンバーたちも岩場から出てこない。
とりあえずみんな元気なのでご安心を。
夏は暑くて魚にとっては過酷。
冬は寒くて私にとっては過酷。
どうかこれで相殺ってことで(笑)
今日はこんなひとりごと
あぁ本当の約束
昨日はとある会合に参加した。
エメラルドグリーンな温泉から現実に戻って、胃腸の疲れが取れたと思った途端の会会。
またしても美味しい料理とお酒である。
五臓六腑にまたしても苦難を与えてしまった。
その後、無事に会会はお開きとなった。
この会合参加は社会人としての約束であったが、この日の私には「本当の約束」があった。
たいしたことではないが、約束とは会合後に息子と合流することである。
いうまでもなく、年ごろの息子とは会話がほとんどない。
朝、「おはよう」と挨拶するのも週に1~2回。
高校生の息子にとってオヤジは煙たい存在なんだろう。
そんな関係。
息子はこの日、ストリートライヴを見に新潟駅にいる。
会合後、いっしょにライヴを見て二人で帰宅する「約束」。
音響機器関係のエンジニアになりたいという夢を持っている息子。
ライヴは何かと勉強になるらしく、最近はイベントの手伝いをよくしている。
この日は、そこで知り合った地元アーティストのストリートライヴらしい。
二人無言のライヴ見物。
私にとって、ライヴはどうでもいい。
こうして息子と二人で同じ時間を共有する機会を求めただけ。
息子と父親。
なんとなくギクシャクした時間の経過。
しかし、そうイヤな感覚もなくこの日の「約束」が実行できた。
現代っ子な感覚で生きている息子と、息子の心に接点を求めたい父親。
ぎこちなくてもいいからまたいつか、「約束」がしてみたい。
今朝はこんなひとりごと